2016年8月26日

畑の様子『台風の爪痕』

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じゃがいも畑から水が引かず、畑のなかで小川が発生している。冠水している場所はじゃがいもが腐敗を始めている。雨水は高い場所から低い場所へと流れてゆく。

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こちらはキャベツの圃場。凹地になると雨水が停滞して池になっている。収穫したキャベツの鉄コンテナ(400キロ)を運搬できず遠回りしている。また収穫機まで軟弱な土壌に身動きがとれなくなる。このままではキャベツが腐敗してしまうので人間自体も身動きがとれない場所も無理して手作業で収穫することにした。

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台風被害のウップンを晴らすべくカラオケを堪能する。彼らは日本のカラオケの挿入曲の多さに驚く。台湾語、広東語、中国語、英語、ドイツ語、もちろん日本語に対応できるカラオケ装置に感心しながら次から次と歌う。私は台湾大学生の語学力に感心する。すでに4カ国語を話せる大学生もおり、就職には苦労しないだろうと感じていた。 

ローカルな台湾語のテロップが出ると大歓声が湧き上がる。なぜ日本に台湾語のカラオケが・・・。

2016年8月13日

大豊作のキャベツ収穫

Filed under: キャベツについて — 管理人 @ 1:08 PM

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7月29日より始まった加工用キャベツ『おきな』は週5~6日のペースで収穫が順調に進行している。

豊作だった昨年を上回る勢いで良質なキャベツが生産されている。3日間の盆休暇を前に本日最後の作業をしている。今日まで約2haを終了してキャベツ約180〜200トンを出荷できそうである。大豊作と言っていいでしょう。

70回もJAと圃場を往復していると、少しかなかったタイヤ溝もあっという間になくなって、運搬するトラックのタイヤ2本がパンクする。道路にキャベツを少々まき散らしてしまい失礼しました。S56年製のトラックが悲鳴を上げているようである。もうそろそろ現役引退でしょうか・・・。経費節減のためエンジンが動く限り頑張ってもらいます。日産UDトラックさん・・・。

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2016年7月31日

加工用キャベツの収穫始まる

Filed under: キャベツについて — 管理人 @ 7:27 AM

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いよいよ9ha近く栽培している加工用キャベツの収穫が雨のなか始まった。

約50〜60m進むと400キロ(正味350キロほど)の鉄コンテナが一杯になり、収量は8〜9トン台(10a当たり)はありそうで今のところ豊作です。しかし雨が多いので、湿地は腐敗などの危険性があり注意して作業を進めている。

キャベツ収穫機は一日8時間で、270mの畝約10〜11本、キャベツの収穫量は約16トン、面積にして17〜19aを収穫可能である。今日は日曜日ですが収穫が遅れているので、日曜日返上で仕事頑張ります。今回の大雨で運搬するホイールローダーも泥沼のなか身動きが自由になりません。

2016年7月15日

生食用キャベツの収穫始まる

Filed under: キャベツについて — 管理人 @ 10:25 PM

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いよいよ生食用キャベツ(品種、藍春ゴールド)の収穫が始まった。6月の低温、日照不足、半月続いた梅雨で、昨年より5日程遅れて始まる。意外と玉揃いもよく1.2キロ以上の製品が10キロ箱に7玉&8玉入りで集荷している。

加工用キャベツは玉の大きさが20㎝前後に生育しているので、昨年と同じ25日頃からぼちぼち収穫が始めれそうである。栽培面積が9ha 近くあるので早めに収穫をスタートする。

2016年7月13日

キャベツ定植が終了する

Filed under: インターンシップ,キャベツについて — 管理人 @ 7:03 AM

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4月23日から始まったキャベツの定植が7月12日に終了する。2日前に到着した台湾の東呉大学生二人に最初で最後の定植をしてもらう。

昨年参加していたお兄さん(京都大学に留学中)の紹介で今年は妹が参加をしている。同じく昨年参加していたお姉さん(京都で就職中)の紹介で、台湾の大学生の妹が参加している。というように、農場をある程度把握して参加しているので、初めての農作業にも強い意欲を前面に出して頑張ってくれている。

2016年6月26日

6月26日畑の様子

Filed under: キャベツについて — 管理人 @ 9:40 AM

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4月28日定植の加工用キャベツ『品種おきな』です。14日連続の雨天でも外葉が10枚以上になり中心が巻き始める。後1ヶ月で収穫期を迎えることができるでしょうか。

現在懸念される事がある。低温多雨の気候から急激に高温化すると、一気に成長が促進されて巻不足(玉は大きくなるが中心部がきちんと巻いていない状態)になる可能性が出てくる。大量に圃場廃棄だけは避けたい。

 

2016年6月11日

キャベツ播種も終盤

Filed under: キャベツについて — 管理人 @ 6:34 AM

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3月から10日おきにキャベツの播種の作業を続けてきた。まもなく次回で最終となる。

今年は強風で定植した苗が少々枯れたが順調に生育している。苗の育成は余分に播種しているので面積は増反して9 ha近くになる予定。今年度の収穫作業はかなり忙しい出来秋を迎えることになりそうである。覚悟しましょう。

2016年5月30日

キャベツの草取りはじまる

Filed under: キャベツについて — 管理人 @ 6:39 AM

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生食用キャベツの雑草が目立つようになり、手取り除草が始まる。ワーキングホリデーで参加の外国人はもちろん初めての作業である。除草機で軽く培土をしてから株間付近を除草する。除草鍬(通称ホー)を使用してキャベツの下葉の下に隠れている雑草を取り除く。畝の高い部分を削り取るような作業が8月まで続く。

2016年5月11日

畑の様子3『その後のキャベツ』

Filed under: キャベツについて — 管理人 @ 10:27 AM

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強風が吹き荒れた翌日は静かな朝を迎えた。しおれかかった葉は痛々しいが何とか生き残ってくれた。成育の悪い苗は枯れたが、淘汰されたのでそれほど問題はない。

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5月11日、乾いた大地に大粒の雨が降っている。強風に叩かれた葉は白く変色している。しかし、茎と根がしっかりしているので徐々に元気を取り戻してきた。もう心配はいらないでしょう。じゃがいもの播種は後9ha位残っているが、種芋のサイズが大きいので予定の面積に到達できそうにない。大豆でも増反しますか。

2016年5月7日

金属探知機の威力を思い知った瞬間

Filed under: キャベツについて,農業機械の話 — 管理人 @ 4:18 AM

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キャベツの定植前の培土に活躍しているのが小橋ロータリーカルチ。このままでは培土が高いのでたる木を引いて表面を均しながら低くしていた。

鉄工場に依頼し200mmのエスロンパイプで鎮圧機を制作した。程良い鎮圧で表面も平らになりすこぶる調子が良い。ただ土が湿気っていると意外とパイプに土が付着するので、スクレイパーを装着しなければならないことがわかった。暇を見て自作することにしましょう。

さて、本題です。20年以上使用しているロータリーカルチなのであちこちガタがきている。ロータリーのフランジのナットが緩んで圃場に落ちることもある。培土をしてしまうのでどこに落としたか探すのに苦労する。そこで7〜8年前くらいだろうか金属探知機があれば発見することができるだろうと思い輸入品だが購入した(価格16000円位)。専属の電池式だが未だにバッテリーが優れていて動いてくれる。深さ30cmくらいに埋まっていても感知する能力がある。農薬の袋にも反応するので優れ物だ。

今回はお母さんに使用方法を教えて探してもらった。すると物体を落とした畝は判るので集中的に検知すると、あっという間にフランジは発見すことができた。また諦めていたボルトまで発見でき、金属探知機の威力をまざまざと見せつけられた。今までキャベツ用包丁、ボルトナット類、作業機の部品などの回収に活躍して感謝です。

2016年5月2日

霜にも雪にも風ニモマケズ踏ん張るキャベツ

Filed under: キャベツについて — 管理人 @ 6:51 AM

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4月26日定植した加工用キャベツは、27日朝の強い霜、29日の15㎝の積雪にもめげず元気です。

2016年4月27日

がっちり霜が降りました

Filed under: キャベツについて,畑の様子 — 管理人 @ 5:22 AM

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今朝、4月27日5時の気温ー3度cと霜が降りました。昨日定植したキャベツは生死をさまよう日になる。今日強風で叩かれるとほぼご臨終でしょうか。それでもなく気温だけで重傷でしょう。(後日談、強風が吹かず意外と無事でした。温度計がおかしいかな?ー5度以上になると被害が顕著になるかもしれません)

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こちらはビート畑ですが播種したばかりで発芽はしていないので安心です。発芽していたらかなり被害があったでしょう。こんな日の日中は高温になり風も強いことが多い。予想最高気温は15度cにまで上がる。写真のように窪地は霜の降りかたが弱いのが理解できる。

28日の『お*よう北*道と』いう番組で7時50分頃からちょっと放送されます。

 

2016年4月25日

生食用キャベツ定植始まる

Filed under: キャベツについて,農産物の播種、移植作業 — 管理人 @ 10:19 PM

IMG_3654_2IMG_3670IMG_3668https://youtu.be/XbAb8N2bC3w

試運転を兼ねて生食用キャベツ(品種、藍春ゴールド)の定植が始まる。昨年とほぼ同時期の4月25日にスタートする。お隣さんではクーンの真空播種機でビートの播種が行われていた。

キャベツの定植は7月末まで順次苗が準備出来次第、永遠とつづく作業になる。午前中には直播ビートの播種が終了して、キャベツ班とジャガイモ準備班、石拾い班の3班に分かれて作業を進行する。

2016年4月22日

キャベツはそろそろ定植ができます

Filed under: キャベツについて,ジャガイモについて — 管理人 @ 6:44 AM

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町内ではキャベツの定植や直播ビートの播種が始まった。

3月10日播種の生食用キャベツの苗の準備ができている。しかし、畑の準備が間に合わず少々ハウスのなかで待機してもらう。

畑起こしが終了して3台のロータリーハロー、パワーハローで整地作業を急ぐ。直播ビート16ha,じゃがいも24ha ,キャベツ7.5haなどを栽培する。

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ワーキングホリデーできている外国人は、約1200俵の種芋をミニコンテナ(25キロ入り)に移動する作業をしている。さあ、今日も頑張りましょう。

 

2016年3月27日

キャベツの苗その後は?

Filed under: キャベツについて — 管理人 @ 3:05 PM

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3月10日に播種した生食用キャベツ『藍春ゴールド』は順調に生育をしている。JA鹿追町ではこの品種一本に統一している。

3月27日現在、2.5haほど定植可能なセル苗が播種されている。4月25日頃からの定植は、低温や強風で苗が枯れることがよくあるので余分に育苗して対応する。

2016年3月23日

キャベツに灌水

Filed under: キャベツについて,ビニールハウスの仕事 — 管理人 @ 9:12 AM

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朝7時半ハウス内気温15度C、屋外は-2度C。一日1回〜2回順調に育ったキャベツの苗に灌水する。種子の発芽率も良好な成績である。

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25年(多分)以上使用している散水機。さほど大きな修理もなくあちこち風化して配線やゴム類があぶなかしいがきちんと動く。ビニールホースなどは数回交換しているが電気の配線はそのまま使用している。

何処の農家も『らくらく散水くん』にお世話になっていると思います。夏場は作動部が天井に近いため、晴天時は40度Cを超えて過酷な条件のなか25年を耐えている。たいしたもんです。後何年モーターなどの心臓部が頑張ってくれるかな・・・?

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3月23日現在、ハウス内には1.4ha定植可能な苗が播種されている。約100坪のハウスで約7ha分の苗を7月末まで順次播種作業をして育苗する。

 

 

2016年3月16日

生食用キャベツ『藍春ゴールド』発芽する

Filed under: キャベツについて,ビニールハウスの仕事 — 管理人 @ 8:25 AM

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播種してから5日目の夕方になってぼちぼち発芽を始める。いよいよキャベツの育苗が始まる。今年は責任者を変更して私達老夫婦はサポート役に回る。3重のビニールの開閉、灌水、適正温度の管理など今月は気を使うことが多い。

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18日の朝はこんなに成長している。発芽率は良好で今日現在で90%を超えている。ビニールハウス内を30度C以上にしないよう注意しなければなりません。

2016年3月14日

キャベツの播種始まる 2

Filed under: キャベツについて,ビニールハウスの仕事 — 管理人 @ 7:52 AM

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キャベツの種子を播くことのできる播種板です。128穴のセルに1粒づつプラスチックの2枚の板をずらして播種することができる。

3月10日に播種した生食用キャベツは5日目になるので、今日からぼちぼち発芽する予定。明日は加工用キャベツ『おきな』の播種を始める。

2016年3月10日

生食用キャベツの播種始まる

Filed under: キャベツについて,ビニールハウスの仕事 — 管理人 @ 10:55 PM

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先日2ヶ月間続いた行者にんにくの出荷が終了した。すぐにビニールハウス内を片付けて生食用キャベツ『藍春ゴールド』を30a播種する。

作業台を急きょ制作する。在庫している2×4材(3・6mx3本2400円)と針葉樹合板(1枚1100円)でほぼ一日かけて3台が完成した。1台3,500円前後の資材代で安価にできる。木材の接合部分はダボ、接着剤、コーススレッドを使用してきっちりと組み立てた。ガタもなくバッチリです。

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播種された128穴のセルは3重のビニールで覆われる。午後10時半で屋外の気温はー9度C、ハウス内はー3度C、3重のトンネル内は6度Cである。まもなく小さなジェットヒーターをタイマーで点火してハウス内を暖める。明日の最低気温はー13〜15度C位に冷え込む予報が出ている。ジェットヒーターの燃料消費量は1時間当たりで約1L程度である。

 

2015年11月29日

愛知県のイチゴ苗を視察 Vol.2

Filed under: その他農産物について,キャベツについて — 管理人 @ 5:25 PM

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愛知県といえば味噌煮込みうどん、名古屋コーチン、きしめんなど数々あるが、何と言っても『ひつまぶし』の美味しさには衝撃を受けた。5〜6年前初めて愛知県の視察で食した『ひつまぶし』のお茶漬けは『この世にこんな美味しいものがあったのか!』と感じたぐらいだ。最後の締めにだし汁を使用したお茶漬けは、十勝名物『豚丼』にも応用できるのではないかと思った。柔らかくした豚肉であれば昆布だしを使用しただし汁で、美味しさも倍増するのでないかな。3種の薬味ではわさびの代用に、やはり村瀬ファーム産『山わさび』が活躍する場面がありそうである。豚丼はどんぶりにまぶしてあるので『豚のまぶしどん』で商標登録がいいのではないかなあ・・・。

以前、一色町のブランドで有名だった愛知県産うなぎは、一色町が平成の大合併で西尾市に編入されて消滅した。現在は豊橋産うなぎとしてもブランド名を売り出しているそうである。割烹のお姉さん?が食べ方、うなぎについて詳しく伝授してくれた。

また、愛知県といえばキャベツ、トマトの生産量が全国トップクラスである。北海道と競合する品目だが生産時期をずらして北海道産が枯渇する10月頃から出荷が行われるようである。11月16日に豊橋市を訪れたがキャベツの出荷最盛期を迎えているそうだ。

豊橋市だけでキャベツの出荷量はおよそ6万トンあり(愛知県全体では23万トン)、北海道全体の生産量に匹敵する。鹿追町はわずか4000㌧にも満たない数字である。スケールが違いすぎる。これでは市場での評価は低い位置に甘受するしかないであろう。北海道でキャベツ栽培が定着しない原因がここにある。挑戦しては跳ね返され、農家・農協が潰されていく。

村瀬ファームでは11月16日に最後のキャベツ収穫をしているが『ささやかな抵抗』に過ぎないのである。日本での農業生産は北海道だけでは成り立っていないことを痛感したのであった。

儲からない作物は栽培が衰退する。 農協も内部留保をしないで野菜農家にきちんとした収入を確保して欲しい。

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