2019年12月9日

ビート収穫機「テラドス」の試験運用

Filed under: 農産物の収獲作業 — 管理人 @ 5:08 PM

10月28日、鹿追町単独でドイツ製ビート収穫機「テラドス」が試験運用された。66cmの畝幅、4本対応、タッパー仕様。10アール当たり6トン以下の収量であれば540mの畝をぎりぎり往復可能。1時間に1ha前後、大型トレーラー「ギガント」2台で搬送すると1.75haまで収穫能力がアップした。

個人的な意見として、フイラーホイールタッパーは無理(高速作業では)、国産チョッパー茎葉処理か純正チョッパーとタッパーが理想ではないか・・・。クリーナーのゴムが硬くビートを転がしてしまうため対策が必要。堀取りリフターの大型化か国産の堀取りショベルの装着も良いかもしれない。300間「540m」の畝を往復するためには1クラス大きめの収穫機がベターではないか。高速作業では畦を脱線したりビートを横倒しにすることがある。

意外と軟弱地に強く、雨の次の日でも堀取りが可能。満載した17トンのビートを1分以内で高速で排出可能。価格が1億円と高額なので、国産牽引式2畦収穫機(サンエイ工業が販売)の個人所有も魅力があり悩むところが多い。東洋、日農さん早く売り出してもらいたい。これからは多畦収穫機が主流になるであろうから、どちらも魅力満載の収穫機ではある。

北海道では津別町で先行導入して6畦式が稼働しているそうです。十勝地区でも導入する町村が来年以降ありそうな気配。十勝では断然畝幅66cmが主流なので日本向けに改造しなければならない。芽室町で稼働しているグリメ社製は66cmに対応不可とのこと。もう1畦堀取りの時代は終わろうとしている。

 

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