ついに生まれて初めて北海道遺産タウシュベツ橋梁を間近で見物することができた。上士幌町観光協会のNさんにそっとミニ知識を教えこまれ、いざ出陣となった。
糠平湖温泉郷を数キロ過ぎて五の沢?に駐車する。50張り(テントは張りと数える)ほどあるワカサギ釣りのテントを横目に、ただひたすらに凍った湖上を歩くこと40分。ついに橋梁が前方に見えてくる。朽ち果てようとしているコンクリートが痛々しい。これが周りの風景とマッチして時代を感じさせる。水位が下がりほぼ全景が見え、現在が冬一番の見頃となっている。3月になると「しばれ」も緩み湖上を散策するのには危険が伴うため。
いっその事、ラミネート加工して永久に保存してはどうかな?
先に来ていた老夫婦が『反対側に回って、橋梁の間から見えるニペソツ山は綺麗ですよ!』と教えてくれたのでさっそく写真を撮ってみたのがこれです。
その老夫婦は何回も来ているようで仲良く昼食をとっていた。(iPhone 5で撮影)
コメント by 蕎麦 — 2015年2月12日 @ 5:54 PM
コメント by 管理人 — 2015年2月13日 @ 2:15 AM