2021年6月30日

6月30日、畑の様子

Filed under: 畑の様子 — 管理人 @ 8:37 PM

小麦は約1ヶ月後(昨年は7/29)の収穫に向けて最後のスパート。写真の右側は普通の穂で、左は畑の縁などに所々独立した株の立派な穂。こんな穂ばかりなら大変な収量になるが・・・。風になびく腰高の小麦はヨレヨレしながら頑張って立っている状態。倒れないでアーメン。

直播のビートは除草剤から解放されて急激に成長を始める。これからどれくらい移植ビートに近づけるだろうか。

馬鈴薯(男爵)は開花が始まり薄紫の花びらを着ける。

加工用キャベツは収穫まで2週間あまりとなり、10cm前後に結球する。6/30日現在11haの面積を定植済み。雑草が大量に発生して、毎日派遣社員12人ほどで草取りを実施している。キャベツの葉が順調に生育しているので、畝を塞ぐ前に除草を済ませなければならない。

 

2021年6月14日

6月13日、畑の様子

Filed under: 畑の様子 — 管理人 @ 9:39 PM

小麦は穂が出揃い開花最盛期を迎え、天候に恵まれ受粉が進む。今のところ豊作の予報である。あとは収穫時期に好天に恵まれると、有終の美を飾れる。この圃場の畦の長さ540m、面積5.5ha

馬鈴薯(品種男爵)は萌芽、成育も順調で期待が膨らむ。この圃場は畦の長さ540m、面積10ha 

甜菜(ビート)は甜菜昨年と同時期に播種、除草剤散布をしているにも関わらず、播種直後の豪雨により湿地は生育停滞や発芽障害が発生している。土壌水分が例年より多湿なので除草剤の薬害もあるようだ。これからの挽回を期待しよう。この圃場は畦の長さ540m、面積6ha

加工キャベツは収穫まで1ヶ月になり結球を始める。昨年同様7月13日に収穫が開始できるか微妙になる。降雨が適度にあると成育は進行する。この圃場は畦の長さ270m、面積6ha.

栽培9年目を迎えた行者にんにくで10月に収穫を予定している(9年も露地栽培してやっと収穫できる太さに成長する)。種子も目一杯つけて、この種子は7月に畑に播種する。

2021年6月13日

忙しい日々のなか日焼けで頰が痛い(長芋作業)

Filed under: 長芋について — 管理人 @ 11:06 AM

長芋の播種、マルチがけが済むと長さ3.5mの軽量ポール立て。約8000本を5m間隔で1m近く地中に刺す。7人で3日かけて終了すると、長芋の弦が匍うネット張りの作業。畦の長さが540mあるので女性陣は頑張って引っ張ってもらう。畝の端が確認できないのでLINEで連絡を取り合う。英語、中国語、広東語が飛び交い不明白! 隣国に傍受されているのを気にしながら。しかしLine通話は無料なので重宝しますね。まあ初心者でも作業はできますよ。

6月10,11日と最高気温が30度越えで体が真夏日に対応できてない。少々バテ気味であろうか。あと1週間もすれば芽が出てくるので頑張りましょう。

2021年6月4日

長芋の定植が終了してマルチがけが始まる

Filed under: 長芋について — 管理人 @ 5:39 PM

5日間で長芋の定植が終わり、5haの面積になる。4月22日に加工用キャベツの定植が始まり23日からビートの播種、5月4日に馬鈴薯の播種、20日に小豆、26日に長芋の定植と春の植え付け作業が終了する。ヤレヤレと安堵感が漂うが、元気が取り戻せるか・・・。

長芋に話が戻るが、2台の定植機と今年試作した馬鈴薯の播種機を改造した定植機がうまく稼働する。約25トンの種子芋を5日で終えることができたのは大きかった。

マルチがけが終わると約8000本の軽量で扱いやすい鉄のポール立て、ネット張りの作業が10日ほど続く。終わる頃には長芋の芽がぼちぼち伸びてくる。合間には加工キャベツの定植、手取り除草など、仕事可能な晴れ間は作業に追われますね。

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