2021年4月11日

長芋播種機を試作

Filed under: 農業機械の話,長芋について — 管理人 @ 1:30 PM

アルーダにて検索していると探していた掘り出し物を発見した。直ちに写真だけで判断して購入希望のメールを送信する。相手方は骨董品みたいな古い機械を高めの価格設定で心配したのか、見に来てください!すぐ引き取りに来てください!と熱烈に商談成立を済ませようとした。

そんなことで希望通り元年式の中古種芋プランターを11万円で購入する。配達されたこの機械を前にして、腕を組みながら何時間も脳内で設計図を書く。新品の長芋プランターは400万円の価格なのでとても買えません。買えないなら安価に自作してしまえと何でも挑戦してしまうのです。

肥料タンク、駆動輪などはそのまま使用、株間は替えギアで18~21cmに設定する。作業員は座ってできるため喜ばれること間違いなし。芽は多少取れてしまうのは仕方ないか。試作機なので各種トラブルは覚悟しなければならない。

あとは種芋の荷台などを製作して完成するが・・・どうなることやら。

2020年6月18日

2020/06/14 事件ファイル「自走式スプレイヤー編」

Filed under: 農業機械の話 — 管理人 @ 11:40 AM

防除作業も30年経験しているが、初めて排水路にスプレイヤーを落としてしまった。

普段、使用しない通路を後進したところ、もうそろそろ「限界かな?」と思うまもなく車体が傾く。「あっまずい」とつぶやいた・・・。運転席は打ち上げロケットのごとく晴天の空が視界に入ってしまった。

排水路の深さは約1.5m、直角に落ちたので横転だけは免れ安堵の気持ちと「やってしまった」と後悔の念が交差する。農場で一番大型のタイヤショベルを持ち出した。「ダメ元」で牽引してみたところ、すんなり成功する。スプレイヤーはどこも破損すること無く、作業に復帰できたのは幸いであった。新車は3000万円の価格と高額なので、今後は注意しましょう。良かったあ。

後日談。15mの片竿を支える根元部分の溶接が剥がれ、16万円の出費となってしまった。

2020年4月27日

野菜定植機がついに壊れた。が部品が来ないの巻 

Filed under: キャベツについて,農業機械の話 — 管理人 @ 10:19 AM

台湾、香港、日本の3カ国混成部隊で加工用キャベツを定植している。8年ほど使用している乗用型キャベツ移植機が断末魔の叫び声を上げてエンジンが急停止する。

たまたま現場に居合わせたので「これはただ事では無い・・・」と感じてJA整備工場の専門整備士を呼ぶ。予想通りエンジンカバーを開けると排気バルブのナット(ロッカーアームというらしい)が折れていた。年間10ha近く使用しているので金属疲労か、オイル交換をしたので少なかったのが原因だろうと推測された。吸気、排気バルブ室には少量のオイルが循環している。知らなかった。

すぐさま、販売元に部品を発注するが、東京本社からの発送とコロナの影響ですぐには到着できそうそうも無いと。せめて北海道支社に部品ぐらい保管できないものかと思ったが・・・。仕方なくJA整備工場で折れたボルトを溶接してもらった。

JAの整備士の方大変忙しく、気の毒なので自分で組みたてることにした。ところが、ネジがが1本余る、部品が一個余る。専用の工具を手作りするなど四苦八苦して組み立てる。不安な気持ちでエンジンスターターの紐を引くと、見事エンジンが復活して作業できることとなった。我が農協整備工場の技術は素晴らしく未だに健在で動いている。神は見捨てなかった。

そうこうしているうちに、今度は排気バルブ自体が摩耗してスプリングがすっぽ抜ける。さすがにこれには参ってしまった。首を長くして部品を待ち続けることとなった。

キャベツ苗はすくすくと育ち定植した苗より頑丈になったかもしれない。ビートの直播が24日より始まり30日にようやく終了する。

2020年4月9日

鎮圧ロラー凹凸の制作

Filed under: 農業機械の話 — 管理人 @ 11:06 AM

田端播種機の鎮圧ローラーの凹凸を安価に制作する。3年ほど前、芽室のB農場がFBで発表していたものを教授していただいた。

ビート、豆類の種子の播種面を強く鎮圧することによって、凸の部分が周囲より低くなり、霜や風の被害から守り発芽率向上に役立つ効果を発揮する。

田端式の純正だと1個6万円ほどと高価のため自作することにした。ホームセンターでラバーシート(ラバークッション)厚さ20mm3x6尺1枚2948円、一般両面テープ1628円、100mm布粘着テープ1078円、合計5654円で購入。4個で24万円がこの金額で同等に近い効果を得れることになる。

およそ3~5年の耐久性があり、幅広のビニールテープを補強すると長持ちする。種子タンクも大型のものと、センターマーカーを大型円板に(カメラ式自動操舵システムに対応するため)交換する。

2020年3月19日

トラクターのオイル交換と点検整備始まる

Filed under: 農業機械の話 — 管理人 @ 9:52 PM

例年より早く、所有している15台のトラクターの点検整備を始める。職員のコウダイは昨年、大型特殊の免許を取得したので、指導がてら作業に取り組んでもらう。指導のたびに初めての整備とあって「ほほう~」と感心される。教え甲斐もあると言うところかな。

さて所有しているIseki3,Kubota3,Mitubishi1,MF100・200・3000シリーズ7台、自走式農薬散布機1台、「MF7台」は使用頻度が少ないので3年~5年の間隔でエンジンオイル交換をしている。今のところ問題は起きていない。

毎年交換している写真のトラクターはエンジン、ミッションオイル、エレメントを交換すると8万円前後の経費がかかる。エンジンオイルは毎年交換だが、ミッションオイルは節約して3年~4年に一度にしている。そうすると7万円あまりが節約できる。20年使用しているが調子は良好。ミシュランの扁平タイヤは少々割れてきたがいまだに健在である。

2019年5月26日

長芋の定植、キャベツの手取り除草始まる

Filed under: キャベツについて,農業機械の話,長芋について — 管理人 @ 6:29 AM

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月23日より始まった川西長芋の定植は28日に終了する。青森T社製定植機2台を使用、2名乗車して作業をする。540m(畝幅132cm、株間18〜20cm)の畝を1日5本(35〜40 a)ほど定植する。干ばつで土埃と石灰が舞うなか6日間で4.2haの面積をこなした。

例年、植え付け前の芽出しが上手くできず苦労する。ビニールハウス内でのキュアリングが終わって倉庫(雪室)に戻すと芽が出てくることを発見する。ビニールハウス内ではいつまで経っても芽が出ない。来年は雪室に雪を入れずに長いも優先で考えなくてはならなくなった。通気が悪いので入れっぱなしと言うわけにもいかないなあ。

4月23日から加工キャベツの定植が進行しているが、乾燥しすぎてるにもかかわらず雑草は元気に育つ。長芋の定食作業の合間を縫って手取り除草も始まる。長芋のポール立て、ネット張りなど仕事がたくさんあり猫の手も借りたいくらい・・・。そんな時従業員の友達が2人応募してきてくれた。良かったー。

 

2019年5月22日

長芋のトレンチャー作業始まる

Filed under: 農業機械の話,長芋について — 管理人 @ 1:58 PM

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長芋の定植前には地面から1m程をトレンチャーと言う作業機で掘削します。時速200m前後の作業速度なのでオペレーたーは睡魔との戦いに明け暮れるが・・・。

300万円近くする高額なGPS装置は買えないので、安価なM農機製カメラ式自動操舵(GPS未使用、維持費なし)でマーカーを目標に真っ直ぐ進行することが可能となった。これならある程度寝ることができます。時々石レキ地帯に遭遇すると安全シャーボルトが切れて目が覚める。住宅跡地、道路跡地など散在していて気が抜けないこともある。

マーカーは自作でフインランド製ドリルのマーカーを転用する。アームの長さは3mにもなったが意外と強いもので曲がったりはしない。

 

2019年5月1日

馬鈴薯の播種と新元号「令和」の時代はじまる

5月1日に令和の新時代始まる。気持ちも新たに生きることを誓いましょう。ところで「令和」はレイナとも呼ぶことができる。はい、レイナは私の長女の名前ですが。命名は私です。どうでもいいかも知れませんが・・・。

4月28日、暖かい陽気のなか20haのじゃが芋(馬鈴薯)播種が始まる。一日3〜4haの面積をゆっくり確実に種子芋を植え付けする。今年からSNSで発見した新兵器「iseki製仮培土機」を装着して、早期培土機がずれなく畝を確実に培土していくことが可能となる。培土がずれると、収量に大きく影響するが、三菱農機製カメラ式自動操舵システムを併用して収量アップを目指す。仮培土で湿った土を露出させ地温が上昇する効果もある。今年のような地温が上がりづらい状態の時に威力を発揮すると思う。鹿追町では種芋農家を中心に普及している。こんな良いものがあるとは知らなかった。SNSでしか発見できない情報ではないのだが・・・。

写真最後は1週間ほど前、−2〜3度の氷点下の気温になった。「行者にんにく、キャベツ」などは葉がしおれて寒さに耐えているが、日が昇ると葉がシャッキと立って元気を取り戻す。定植後の「キャベツ」は−5度前後になると枯死してしまう。−2〜3度の温度差が明暗の分岐点となる。

2018年10月29日

今年度最後の「長芋」収穫準備と下町ロケット

Filed under: 農業機械の話,長芋について — 管理人 @ 2:47 PM

10月26日にビート、加工用キャベツの収穫が終了して、最後になる長芋の収穫準備に取り掛かる。弦を支えていた強化軽量ポール4000本を手作業で抜いて通路のタイヤショベルまで運ぶ。新規に導入した青森県の機械メーカー製つる巻機で520mの長さをネットごと巻き取る。最後は岡山県の機械メーカー製のマルチ回収機で同じく520mのビニールマルチを巻き付けて回収する。畑の畝が長いですが問題なく作業できることに感心する。ここは北海道ですが研究されていますね。両メーカーの機械に共通することは安価で能力があるということです。

11月1日からは青森県の機械メーカー製堀取りプラウで長芋の堀取りが始まる。近くの農家さんも新規導入されているので聞いてみる。「調子いいよ!」K社製クローラートラクターは下町ロケット?製ではないので無理だそうである。車体が軽くて前輪が浮いてしまうとか。欠陥があるわけではありません軽いだけです。下町ロケットは冗談ですが・・・。後日談、K社クロラートラクターで問題なくできました。牽引力、水平機構があり便利で長芋作業に適していました。申し訳ありません。

日曜劇場「下町ロケット」はロケットの技術がトラクターにも応用され、理不尽な大企業(M重工)に臆することなく中小企業が挑戦するというストーリー。庶民の心をつかみ、興味津々で面白いですね。実話に基づいていると思うが「トラクターは動けばいいんですよ!」のセリフを聞いたとき「ドキッと」したが・・・。「トラクターは振動が強いので耐久性がなければだめ!」のセリフを聞いて一安心した。イモト、ピーターの熱演にも感激!、長男の友人のご兄弟(徳重聡)も熱演されているので尚更である。

日曜21時からのドラマ「下町ロケット」からは目を離せない今日このごろである。大ヒットした「半沢直樹」のスタッフが制作している。だからドラマに土下座は不可欠条件か・・・なるほど。ちなみにスポンサーは技術のKUBOTA、スバルさん等です。

2018年5月13日

昔からあるが新兵器を発見する

Filed under: キャベツについて,農業機械の話 — 管理人 @ 5:56 PM

キャベツを定植するための作業工程として。

1,畑を起こし、整地をする。

2,肥料を施肥する。写真前側のタンクの部分で化学肥料など100〜140キロ/10a当たり散布する。

3,培土器で高畝を作る。場合によってはその後鎮圧ローラをかけて植付部分を平坦にする。

4,これだけの作業をこなしてから野菜移植機でキャベツのセル苗を定植していた。(一日10a~30a)

5,定植後1ヶ月目頃より手取り除草、殺虫剤、殺菌剤などを散布して品質維持につとめる。そうしないとJA、加工業者、消費者等に受けいれてもらえない。

6、定植して75日後くらいから収穫機(約1000万円もします)を使用して5人から7人の人員で収穫が始まる。なぜこんなに沢山作業者が必要なのか? 収穫したキャベツのコンテナ(1基約360キロ)をJAの予冷庫に運搬する運転手が1人。収穫機の運転手が1人、キャベツをコンテナに収納するのに3〜5人、コンテナを運搬トラックに積み込むショベル運転手が1人を必要とする。

キャベツ栽培には多くの手間、労働力を費やして大手コンビニのカット野菜などとなって店頭に並ぶ。4年前から新型収穫機がJAで導入され大幅に収穫労力が軽減されたが・・・。まだまだ農家の皆さんに敬遠され面積が増えない要因がある。我が農場では主力作物のひとつとして捉え推進している。でJAでは・・・?

最近SNS,で2と3を同時に作業可能なアタッチメントがあることが判明して、すぐに機械メーカーに注文する。すこぶる調子が良くあっという間に高畝が形成できた。聞くところによると昔から機械は存在していたそうで、カタログにもひっそりと明記しているそうである。キャベツ栽培が盛んかつ推進しているJA鹿**町でも普及しておらず、省力化できる安価な機械があれば少しはキャベツ面積が増えるかもしれない。少しですが・・・。

何かウキウキした気分で畑に向かうこの頃です。今までの失った時間13年を返してほし〜〜〜い!まあそんなことを考えながら作業をしている。

2018年4月25日

作物の植付前の準備『カメラ式自動操舵』

Filed under: 農業機械の話 — 管理人 @ 4:46 PM

カメラ式自動操舵(GPS不使用)の操作方法の伝授があり、息子に担当してもらう。本州ではGPSと比較して簡単操作で安価のためかなり普及しているそうである。GPSと比較して価格、維持費、操作性など全てにおいて魅力が満載である。開発を担当された方が直接指導にあたってくれる。彼曰く『540mの畑の長さは試験したことがなく戸惑いました?』だったかな?と感想を漏らしておりました。

すべて本州仕様のため、北海道仕様にしなければならないようです。0〜4.2kmの車速対応で4.2km以上になるとセンサーが切れるようにしているそうで高速には対応していない。しかし、トレンチャー、じゃがいも収穫など低速に対応しており上手にGPS付きの自動操舵と使い分けを促している・・・。商売としてはお上手です。今年一年使用データをもとに改良する予定だそうで、来年あたりは北海道仕様のカメラが登場するようである。(個人的に申しております)

2016年6月13日

油圧コントロールバルブを考える

Filed under: 農業機械の話 — 管理人 @ 10:21 AM

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ク*ダ農機自走式スプレーヤー4300Lのことです。最近、油圧モーターで伸縮するスライド竿が不調である。竿が伸びるが縮まらないことが度々起こるので、サービスの方に出張していただいた。

まず電気系統から調べる。ジョイスティックや油圧バルブの配線をお隣と変えてみるが動かないので油圧バルブがおかしいとなる。不調のバルブを外し洗浄して動くようになったので、バルブ内にゴミ等が詰まったか、固着して動かなくなった可能性が強い。一般の作動油を使用すると発症するようである。作動油はグレードが二つのタイプがあって、一般作動油と劣化しにくい耐摩耗性作動油はこのようなトラブルは発症しづらいとのこと。一般を使用の場合オイル交換を早めにしなければならない。

油圧オイルタンクには140L(ペール缶7個)ほど入っており交換は大変である。寿命の長い耐摩耗性作動油を使用するのが良いでしょう。定期的に3年で交換はどうでしょうか。毎年は大型のエレメント交換も3個あり不経済ですね。

装備されている油圧コントロールバルブユニットは緊急時には中央部分をドライバー等で押すと、手動でも可能となる。知らなかった・・・。不調時には作業を途中で諦めていたが、このことを知っていたらもう少し頑張れたのにと。断っておきますが油圧関係は素人に近いのであしからずです。

サービスの方、また不調になる可能性がありますと言って次の農家に足早に去っていった。『今年は点検整備で農家に要請されて忙しい』と嘆いていました。

案の定、次回も同じ症状になるが、手動で動かし自宅まで帰ってきてバルブを両面洗浄すると症状は現れなくなった。サービスを呼ぶと出張料、部品代、技術料などかかるが、整備している方法をつぶさに観察して次回は自分でできるようにすると安上がりになります。皆さん試してみましょう。以上です。

2016年5月7日

金属探知機の威力を思い知った瞬間

Filed under: キャベツについて,農業機械の話 — 管理人 @ 4:18 AM

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キャベツの定植前の培土に活躍しているのが小橋ロータリーカルチ。このままでは培土が高いのでたる木を引いて表面を均しながら低くしていた。

鉄工場に依頼し200mmのエスロンパイプで鎮圧機を制作した。程良い鎮圧で表面も平らになりすこぶる調子が良い。ただ土が湿気っていると意外とパイプに土が付着するので、スクレイパーを装着しなければならないことがわかった。暇を見て自作することにしましょう。

さて、本題です。20年以上使用しているロータリーカルチなのであちこちガタがきている。ロータリーのフランジのナットが緩んで圃場に落ちることもある。培土をしてしまうのでどこに落としたか探すのに苦労する。そこで7〜8年前くらいだろうか金属探知機があれば発見することができるだろうと思い輸入品だが購入した(価格16000円位)。専属の電池式だが未だにバッテリーが優れていて動いてくれる。深さ30cmくらいに埋まっていても感知する能力がある。農薬の袋にも反応するので優れ物だ。

今回はお母さんに使用方法を教えて探してもらった。すると物体を落とした畝は判るので集中的に検知すると、あっという間にフランジは発見すことができた。また諦めていたボルトまで発見でき、金属探知機の威力をまざまざと見せつけられた。今までキャベツ用包丁、ボルトナット類、作業機の部品などの回収に活躍して感謝です。

2016年5月3日

ジャガイモ播種始まる

Filed under: ジャガイモについて,農業機械の話 — 管理人 @ 12:55 PM

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5月1日よりジャガイモの播種が始まる。まずはポテトチップス用品種『きたひめ』から始まり、生食用のキタアカリ。メークイン、男爵と順番に約24ha播種する予定。さあ頑張りましょう。

農協では種芋をサイズ別に玉わけ区分して販売をしている。主に一番高価なM,L玉を使用しているが、L玉以上になると300軒(540m)の畝を往復することが困難でM玉と半々に混ぜながら使用している。最初から混み玉でお願いしたいくらいである。L玉だとプランターのタンク内で空洞になり、写真のカップに乗ってこないことが頻繁に起こる。種芋の自動供給装置を装着するか悩んだが・・・。

このカップに2個乗ってくると半分に切るカッテイング装置に不具合が発生して株間が一定しないこともある。種芋がはじけたりしてローラーなどに挟まり不具合が発生することもある。株間の正確な播種は収量にも影響してくるので人力で1個にするのが良いように感ずる。

総合的に判断して、種芋は希望者へ混み玉でも販売してもらいたい。

2015年11月22日

まだ畑の耕起をしています

Filed under: 農業機械の話 — 管理人 @ 8:48 PM

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14年使用しているスガノ4連プラウは2回目の新しいスリックの張替えの時期にきている。1回目の張替え時は8mmのスリックボードを使用したがあっという間に減ってしまった。売却する予定だったが価格が折り合わず、修理してサブ的に使用することにした。

純正品を購入するとおよそ60万円の高額な修理費に膨れ上がる。スリックだけでも一枚45,000円ほどする。社外品のものだと4分の一の金額で済むが。今回もスリックだけ社外品を購入して経費節減する。O農機さんはシャコ万力まで貸し出しして、交換方法を詳しく教えてくれます。感謝!

中古で売却するとなれば、売却価格はそれより数十万円上乗せになるため簡単には売れないでしょう。農機具ディーラーに依頼すると更に手数料が上乗せになる。

交換方法はスリックを締め付けている錆びた皿ボルトはガスで焼き切る。その後厚さ14mmの新しいスリックをシャコ万力で締め付ける。気温が低くても、ジェットヒーターで温めるとプラスチック製なので見事に反ってくれる。右側よりハンマーで叩いてシェアーとシンにピタリと付ける。11mmのドリルで裏から皿ボルトの穴を開け、ナットで締め付けると一枚が完成となる。ナットの締め付け順番はシェアー、シンの角から順番に後部に向かって締め付ける。厳寒期だとスリックが固く皿ボルトがなかなかスリックにめり込んでくれないので、スリックを温めるのが面倒である。

慣れない仕事なので2人で作業しても一枚交換するのに半日程度は要する。5〜6年前作業したことを思い出しながらだが、だんだんと作業スピードが早くなる。スリック8枚を交換するのが面倒になって半分の4枚で終了して、来年残りの4枚をすることにした。

あと10haほど耕起する畑が残っているので、間近に迫った根雪の前に終わらせたい。

2015年11月8日

雪のなか畑の耕起始まる

Filed under: 農業機械の話 — 管理人 @ 9:26 PM

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雪がちらつくなか畑起こし作業がやっと始まる。13年使用したスガノ4連プラウが満身創痍になったため退役してもらい、新品のスガノ4連を購入する。旧型のRQY204はプラウを反転するときゲージホイルが地面にぶつかることがあったが、さすがに新品は改良がされている。旧型は部品やスリックを交換して2台で耕起する予定。交換代金は自前でやっても純正(スリック1枚4万円以上x8枚)だと30数万円掛かりそうである。O農機製だと4分の1の価格で交換できる。格安である。

30羽前後のカラスの集団がネキリムシを餌にしようと飛び交う。よーく見ていると白っぽい虫が地面に結構出てくるのがわかる。

2015年10月4日

ポテトハーベスターを考える(東洋農機TOP-1)

Filed under: ジャガイモについて,農業機械の話 — 管理人 @ 10:42 PM

IMG_1645IMG_166170haのうちこのような男3人でやっと持てるような大きな石が出ることもある。輸入車には装備されていない石バケットがあるので便利である。IMG_1816IMG_4322

2年前に導入した東洋農機ポテトハーベスターTOP-1は後ろから見て左側のタイヤを320-24インチにしてどこからでも掘りとり可能にした。

芋の収量が多い場合少々タイヤで露出したり畝の谷間に落ちたりするので注意しなければならない。また、以前装備していた20インチのタイヤでは径が小さく、多雨の時と軟弱な場所では写真のようにタイヤが溝などに埋まって、片輪が宙に浮いたこともあった。しかし、24インチの大径タイヤにするとほとんど問題なく使用できるようになった。

ポテトハーベスターを2台使用しているが、既存式の幅広タイヤ(500-22.5)TOP-1が枕地を掘っている間に、長い畝を3本掘り取れば、幅広タイヤでも作業を開始できることができ順調に進むことができる。

2015年9月23日

キャベツ収穫機を考える(ヤンマーHC-141、イセキ-VHK-141)

Filed under: キャベツについて,農業機械の話 — 管理人 @ 6:12 AM

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 昨年、農協から貸し出されているキャベツ収穫機である。一番最初にキャベツと接触するゴム製ディスク部。昨年は星形のディスクの上部に半円形のキャップがかぶさっていたが、傷を付けたり土が付着するため勝手に外して使用した。そのうち5台ある収穫機のキャップは使用されなくなる。ディスクを駆動するチェーンケースが下部に張り出し、雨天時は土を押し出しキャベツの汚れの原因となる。もう少しスリム化しないといけない。

このディスクで倒伏している3キロ以上のキャベツを起こしながら根と結球部の中間に当たる茎を挟んで搬送ベルトに送る。運転者の技量もあるが至難の作業になるのは必死だ。結球が大型化すればするほど収穫ロスは大きくなる。一日運転すると作業に集中するため肩こりや疲労感に襲われる。対策として倒伏しているキャベツを手で起こすとスムーズにディスクでキャッチして搬送ベルトで姿勢を正して送ることができる。なかなか手で起こす作業は腰も痛くなり大変であるが、現在は仕方がないのである。

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雨天時に作業ができることが利点の作業機だが。搬送されてきたキャベツが固定刃もしくは回転刃で根が切断されて機上に送られる。結球がが3キロ以上になると上段の搬送ベルトがうまく挟むことができず、根を切断時に結球部も斜めにカットしまい廃棄しなければならない。また機上に搬送中にベルトから外れることもある。土が湿気っていると写真のように搬送ベルト駆動部に茎葉、根、雑草等が詰まり障害となる。現在は改良されているが雨天時の作業はなるべく遠慮したい。400キロ入り鉄コンテナを交換するたびに清掃する必要がある。

製造元のO社の社長さんと現場で懇談したことがあるが、この周辺の残渣物の滞留を改善してもらいたい趣旨を伝えた。しかし良く良く考えてみると『もう手作業の収穫体型』には戻れないくらい『頼りになるキャベツ収穫機』なのは間違いないことである。完成まで後もう一息!この収穫機を開発したO社に感謝したい。なので『価格を500万円ぐらいにしてもらえないかな!』

9月24日現在、キャベツ反収は9㌧〜10㌧あり、3キロ以上のキャベツがたくさん収穫されている。収穫機が約50m進むと400キロ入り鉄コンテナが一杯になり、従業員も忙しさと個体の重量に悲鳴を上げかけている。腕全体が腱鞘炎になりかけるぐらい豊作である。

2015年4月27日

事件ファイル『軽油タンク』編

Filed under: 農場生活について,農業機械の話 — 管理人 @ 10:02 PM

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490リッターの軽油タンクを3個連結しているが、誰かがトラクターの給油時に作業機を接触してスタンドを曲げてしまった。

製造年を調べると何とS47年製で44年も使用している。従業員曰く『私達生まれていません!』そりゃそうだ。下手すりゃ私自身生まれていない・・・。ん・・?そりゃないかあ。

スタンドの根本が錆びて取れかかっていたため軽く溶接して元に戻す。しかしスタンドのアームが曲がっているため収まりがが悪くタイヤショベルで曲がりを直そうと押し付けたところ軽油タンクが倒壊してバラバラになってしまった。幸い軽油がほとんどタンク内に残っておらず再使用は断念した。

朝からほぼ一日作業していたが無駄になってしまった。新品の1000リッター軽油タンクを緊急注文する事になった。この球形のタンクは吊って運ぼうにも具合の悪い形をしていて呆れ返ってしまった。

S47年頃といえば、30〜40馬力クラスのトラクターか農耕馬の時代であった。国の補助事業で70馬力クラスの大型トラクターが普及し、どこの農家もマッセイファーガソンやFORDのトラクターを購入している。それに伴いこの燃料タンクも普及したのでしょう。長い期間お役目ご苦労様でした。

2015年4月24日

ビート直播を始める

Filed under: 農業機械の話,農産物の播種、移植作業 — 管理人 @ 8:14 PM

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今年からビートの直播を始めた。播種機は30年前の旧式しか所有していないので、30年ぶりに新品を購入する。

30年前の機械と見比べてもそれほど変更された箇所もなく、ツインローラー、ローラーゴムカバーぐらいだろうか。昔のままといったところである。完成された機械なので変更する必要性もないというところかな。

株間はきちんとセットされたとおりに播種でき安心した。これなら真空播種機は必要ないように思うがどうだろうか。

ホクトウの鎮圧輪は完売されて購入不可のため、全自動移植機の鎮圧輪2個を転用する。今年は直播を始める農家が多いそうでホクトウでは2度鎮圧輪を追加生産したがすぐに完売したそうである。私が注文した頃には来年生産になりますと言われた。そこで試験も兼ねて2個だけで播種してみることにした。

 

2015年4月23日

山わさびの春堀り

Filed under: 山わさびについて,農業機械の話 — 管理人 @ 6:08 AM

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写真のゴボウ堀取り機を1万円で購入する。おそらく10年以上ほど外で雨さらしにあっていたようでサビだらけであった。シリンダーのホイストも錆びて使用できるか心配だったが、紙やすりで磨いて無事に動く。売主の方、使用不可かもしれないのでクレーム無しでお願いされたが、こちらから感謝の言葉を返したい。シェアー、スリック等を交換して修理が完了。

掘りとり作業は機械に慣れていないが、何とかスムーズに収穫できることが判明する。いずれにしても1万円なので使えなくてもあまり影響はないと考えた。

難易度の高い作業機だが、アルーダで掘り出し物を発見できラッキーだった。昨日より近所ではビートの移植作業がスタートしている。ビートの直播も急がなければならないが、ライムケーキ(スウィーツではありません)石灰の散布と心土破砕(補助事業)の施工を待っている状態である。

2015年4月17日

ロータリーハローの爪交換

Filed under: 農業機械の話 — 管理人 @ 6:53 AM

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今日の作業は20年ほど使用している、小橋ウルトラハロー270cmの爪を100本近く交換する。作業しやすいように作業機を反対にひっくり返す。ミッションオイルが垂れてしまうので空気穴を塞がないと、ほとんどなくなってしまうので注意する。あとでオイル交換すればいいことですが。

今まで爪の交換は一度もしていなかったかもしれない。補助的に使用していたため爪の減り方が少なかったようだ。なかにはナイフのように鋭利な刃物に変身した爪もある。純正品は高価なので安価なO農機製を使用している。価格は純正品の半額に近いのではないかな。

2014年11月12日

トラクター油圧3点のリンクボール紛失

Filed under: 農業機械の話 — 管理人 @ 11:05 PM

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トラクターに作業機を装着するときに必要なのが、油圧3点の備品リンクボールだ。遠隔地の畑にトラクターを置いて帰ることを繰り返していたら、いざ別な作業機を付けようとしたところ、リンクボールがないことに気づく。いくら探しても見つからない。どうも盗まれたようだが(他に軽油の盗難にあう)、リンクボールだけ盗むかな?仕方なしに買うことにした。

盗人の心理として工具箱から根こそぎ盗むと、明らかに発覚するから少しづつ持参?していくかもしれない。

左側が紛失した同型のものと、右側が新品を購入したが・・・上の2個がトップリンク用、下の2個がロワーリンク用。

クボタM135-Aトラクターは国産最大級の135馬力もあるのにリンクボールはカテゴリー2を使用している。135馬力クラスの輸入車であればカテゴリー3を使用している。「3」になれば一回り大型になるのではっきり違いが解る。「2」であれば何処のメーカーも同じと思ってFORDトラクター用をクボタに使用したがわずかにサイズが合わない。おかしいとノギスで直径を測ると1mm違うことがわかった。これでは合うわけない。

JA整備工場ではクボタ用が売っていなかったので、サイズの合うリンク品を購入した。FORD用は価格1700円、リンク品は2300円と同じもので600円も価格が違うのはどういうことなのかな・・・。汎用性があるので高価なのか。

リンク品を購入する前に、クボタの部品課に問い合わせたところカテゴリー2であれば何でも合うはずです。と伝えられていたが、ボールリンクのサイズは万国共通ではないことが初めてわかった。

2014年10月12日

大納言小豆収穫始まるが・・・

Filed under: 農業機械の話,農産物の収獲作業 — 管理人 @ 10:42 PM

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写真は新しい型式の豆用コンバインK**430ですが。中古のK**350を手に入れ、さっそく収穫作業を始めた。

少々、「豆が詰まって苦労するよ」とは聞いていたが。あとは何とかなるだろうと思い挑戦してみた。クボタが開発した専用機でできないはずがないと思った。

まず驚いたのは説明書をいくら読んでも操作方法が理解できない。こぎ胴は回るのだが刈刃とフロントオーガ、ロークロップが回転しない。ベルト、プーリー類を調べ、1時間ほど悩んだが解らずクボタのサービスにTELをして聞いてみた。

「それ、もしかして車速連動じゃないですか?」「えっ!そんなのあるの。リールなら理解できるが・・・?」

まずヘッドを下ろすと刈刃が自動でONになり、コンバインが前進するとゆっくりフロントオーガ、ロークロップが回り出すことが判明した。しかし、大納言は茎水分があり倒伏しているので刈刃の高低が適切で無いとロークップに詰まり、そしてオーガに詰まり、ついには両方詰まって10m進むのに30分も要する。20m進んでついにギブアップ宣言。

10万円弱で車速連動の部品を外せますがと言われたが、機械を返却することで決着した。

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既存の機械(クボタAX-85と三由ピックアップビーンスレッシャー)を引っ張り出して作業を再開した。今年はAX-85のフィンガの上にガイドリフターを3本取り付けてみる。倒伏している大納言をある程度起こしながら刈り取ることができる(培土の深さに合わせてバーを延長して使用)。収穫ロスが減少してすこぶる調子が良い。

あとは培土の深さ等を一定にしなければ。できれば培土はしないほうが良いが、ダイレクト刈はある程度の培土をしないと石を拾い機械の故障の原因となる。培土を施すと低い畦に石が逃げてくれる。

 

 

2014年9月22日

小麦の播種始まる

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今日はケールの収穫(週に2日前後)、夕方からジャガイモ掘り(毎日)と14人の従業員とともにフル稼働状態です。明日からはキャベツの収穫作業(10日で3日前後)もあり3班(6人前後のチームを組む)体制で進む。ケールとキャベツは全員で作業をする場合が多い。

一年で一番の繁忙期を迎え、小麦の播種が始まった。今年は息子に初めて播種作業を伝授した。まずはパン用小麦の「ゆめちから」から始め、次に麺用小麦「きたほなみ」を播種する。

播種機は牽引式ユンカリ(フィンランド製)3mを使用。肥料は約2・5トン、種子は1トンほどを積載し、ひたすら肥料がなくなるまで畑を往復する。肥料は燐安を使用し10a当たり約50キロを投入するので、1回の補給で約5haを播種できる。種子は10a当たり14キロと、直装の播種機と比較して発芽率の違いから、多めに設定している。

2014年9月14日

キャベツ収穫も終盤を迎える

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今週は機械取りと手取りの併用で収穫が進行する。540mの畝を半分に分割して、面積にして50aを3日間で挑戦している。これを10日程おきに繰り返して収穫作業を行う。本日の収穫量は約15トンに達した。この加工用キャベツは大手コンビニチェーン(ロー**)や餃子の王*などの加工キャベツの原料として利用されている。

ヤンマー製の収穫機の操作はほぼマスター仕掛けているが、なかなか難易度の高いマシーンだ。4キロほどのキャベツになるとほぼ真横に倒伏していて、機械の先端部分で傷をつけてしまい製品にはならなくなってしまう。よって拾い上げる前に人力で起こす作業が重要である。また、隣の畦のキャベツにも傷をつけてしまい、66cmの畝幅で良いものか再考しなければならない。

聞くところによると倒伏に耐えうる新品種が登場したそうで、2年後に実用化できそうとのこと。倒伏がないと機械収穫の弊害が解除される日も近いかもしれない。今のところ機械収穫と人手による収穫のスピードはほぼ拮抗している状況である。

ここにきてやっと何とか来年の目処が立ってきたが。6haの面積のうち、5ha強の収穫が終了した。一年を通して栽培を経験した結果、来年に向けての課題は把握できたかもしれない(課題だらけだが)。鹿追のキャベツ栽培は初年度から大きな壁が立ちはだかり、来年の面積は1〜2割は減りそうな気配だ。

石の上にも三年。畑の上にも三年。散々な年だったが、三年は頑張ろうと決意を新たにしている・・・。

2014年9月1日

平成元年製ハーベスターがご臨終

Filed under: ジャガイモについて,農業機械の話 — 管理人 @ 1:09 PM

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H元年製造の東洋農機ポテトハーベスター7型が26年の生涯を終えた。MF135トラクターのフロントアクスルを利用した一軸4輪に改造して、だましだまし使用していたが。ハブを支えるテーパーベアリングがどうしても重量に耐え切れず破損する。MF165なら耐久性があるが・・・。いずれにしてもあちこちガタがきて退役となった。26年間ご苦労様でした。

あとはTOP-1、2台で掘り取りを続行する。

2014年6月6日

十勝地区中古農機具フェアーに出店

Filed under: 農業機械の話 — 管理人 @ 8:43 PM

IMG_328320年ほど頑張ってくれた東洋農機ポテトハーベスター7型にお別れをする。新天地で活躍の場を求めて身売りをします。プロ野球で言うと金銭トレードでしょうか? 製品タンクと巻き上げシュートは昨年交換して一年使用したのみで、あとは現状で出荷した。

我ファームには安物の洗車機しか存在しない。丁寧には洗ったつもりだったが・・・。洗車不十分という結論で中古市会場にありながら販売停止を告げられた。厳しいお言葉です。

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ここは除草機のブースですがほとんど売れていません。2日目の午後でこの状態だと値段が高いということでしょう。概ね新品の価格より半額程度で販売しています。昨年までなら希望者が殺到して抽選をしなければ買うことができなかったが・・・。

今年は成約する農機具が例年より少ないような気がする。消費税が8%になり昨年の農作物の不作と安値、TPPの不安要素などが影響しているのでしょう。私自身、売る方は考えますが買う意欲がわきません。

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ランチは平日でも40分待ちでトスカチーナにてパスタ、スウィーツ、ワインを頂く。

http://www.ryugetsu.co.jp/toskachina/

2014年5月6日

事件ファイル「脱落したドア」

Filed under: 農業機械の話 — 管理人 @ 6:16 AM

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JA 鹿追町種子馬鈴薯貯蔵庫へ不足になった種子馬鈴薯を運搬するために出向く。貯蔵庫前に到着してトラックのドアーを開けた途端「バリッ」と聞きなれない音ともにドアーが地面に落ちた。グシャーとバックミラーとウィンカーが割れた。

唖然!としたが笑うしかなかった。ドアーヒンジが長年の開閉に金属疲労をおこし取れてしまった。昭和56年製で30年間も使用しているため仕方がないか。

隣にあるJA鹿追町車輌整備工場に徒歩で来てもらい、溶接して15分ほどで修理完了した。ふう・・・。出来る限りあと10年は使いますよ。

2013年12月25日

小麦用コンバインの修理が終了

Filed under: 農業機械の話 — 管理人 @ 12:35 PM

8月の小麦収穫時に破損した箇所を修理に出していました。

今年はデバイダー(最先端の突起した部分)を地面に刺してしまったり立木と押し合いをしたりとコンバインが活躍しました。農閑期となる冬期間に修理を依頼してコンバインが綺麗になって帰ってきました。

来年は大切に使わしていただきます。写真の2台のコンバインは支払いが昨年済んでいるのでオイル交換や消耗部品の交換などの維持費だけで済むようになり10a当たり1500円程度の負担になった。昨年までは10a当たり6000円位であった。

今年の小麦の成績は? 鹿追町全体で3.7億円(前年比)の減収であった。1戸平均300万円以上である。

じゃがいもは? 男爵で1俵(60キロ)で前年比ー900円安、キタアカリで前年比ー1100円安の単価となった。仮に反収が40俵あれば10a当たり40000円減の収益となる。10haあればじゃがいもだけで400万円の減収となった。

豆類は? 鹿追街全体で1・5億(前年比)の減収であった。軒並み今年は良い材料が見当たらない。

2013年8月24日

ポテトハーベスター新車導入

Filed under: ジャガイモについて,農業機械の話 — 管理人 @ 11:09 PM

現在3台使用している東洋農機ポテトハーベスターのうち、最古の平成元年式が長年の無理が祟り金属疲労によるヒビ、タイヤハブの損傷、コンベヤー類の摩耗などの理由で退役となった。修理を行うと軽く100万円を超えるため「25年」の生涯を終えた。が後々「サツマイモ」の収穫に使用できるよう改造する予定。

今回は2台目の東洋農機TOP-1で、後ろから見て左側のタイヤを細くして畝またぎを可能にしどこの圃場でもいきなり掘ることができるようになった。

鹿追町ではポテトハーベスターを導入すると町から100万円、農協より100万円が助成される。また国からの補助もあり新規導入される方は思い切って買われるようである。他人事のように言っている本人が買ってしまった。消費税が上る前の駆け込み需要もありますが払込ができるのでしょうか・・・・。

ジャガイモの栽培品種は農協が取り扱っているもので14種類ある。品種毎に受入期間が設定されていて「キタアカリ」は9月15日まで、「男爵」が9月25日までと生食用品種は早めに締め切られる。一方加工用品種は「きたひめ」で10月5日、「スノーデン」で10月14日までとなっている。3日に一日程度しかジャガイモ掘りができないので3台所有も仕方がありません。

2台並んでいる東洋農機TOP-1を見ながら今年(8月25日頃より)初めてジャガイモ堀の作業をする従業員の腕にかかっていると・・・他力本願の念仏をつぶやいた。南無阿弥陀仏。

ポテトハーベスター改造

Filed under: 農業機械の話 — 管理人 @ 9:58 PM

昨年中古で買った3台目の東洋農機ポテトハーベスターは製品タンクがロングシュートのため、巻き上げシュートが装備できなかった。そのため製品ジャガイモに傷が多く付き障害芋の発生が多かった。

収入が数十万円減収になるため、それならば少し自己資金を出してキズ対策のために巻き上げシュートを装備することにした。

2013年8月13日

小麦刈り取り後は牛堆肥散布

Filed under: 体験付き修学旅行,農業機械の話 — 管理人 @ 8:57 AM

JAコントラのスラリータンカーで牛の糞尿を散布しています。この辺りは小麦刈が終了すると糞尿を散布する酪農家が多い。

4000万円の340馬力のクラース製トラクターで24トンのスラリータンカーを牽引して作業進める。まもなく340馬力のフェンツトラクター(緑色のトラクターより100馬力級のトラクター分安価だとか)が納入されるそうでコンボイのようなエンジン音が圃場に響く。10a当たり10トン位を目処に糞尿を散布する。

2013年7月23日

セキレイの巣がエンジンルームに

Filed under: 農業機械の話 — 管理人 @ 8:49 PM

自走式スプレイヤーのエンジンルームに多分セキレイの雛が3羽孵っている。途中で気がついたので何時からかのかは判明していないが厄介なところに巣を宿したものだ。

仕事が終わるとそっと覗く。物音に反応して親鳥が来たと感ちがえして、雛が大きく口を開けて背伸びをする。きっと腹が空いているのだろう。

外を見るとセキレイの親鳥が心配をして様子をうかがっている。何とか無事に大きく育ってもらのを願うばかりだ。

以前卵の時に巣を倉庫の片隅に移動したことがあったがその後卵が消えていた。巣を移すと気に入らないようで、何処かに引越しをしてしまう。今回はそのままにしておいた。どうなることやら。

2013年6月28日

貴重なブロアーをゲット

Filed under: 農業機械の話 — 管理人 @ 10:47 PM

知り合いの方に依頼していたブロアーを見つけていただき車で2時間の距離にある街に出かけた。

雪室に雪を入れるために使用するブロアーを2台買うことができた。探してもなかなか見つからず中古市にも出品されることがないので見つかってホッとしている。

例年タイヤショベルで雪を搬入していたが、今年は初めてブロアーを使用して雪を入れて見ることにしよう。

 

 

2013年6月7日

小麦に除草剤散布

Filed under: 農業機械の話 — 管理人 @ 9:22 PM

遅くなったが小麦に除草剤を散布する。最近はジャガイモ、小豆の除草剤散布が終わり小麦後はビートで終了する。

体には良くないと思うが畑が雑草だらけにはなりたくないので仕方がありません。

今年から農薬庫は2階に移設して直接に農薬投入できるようにした。今まではフォークリフトで農薬投入口まで荷揚げして大変だったが、現在は格段に便利になった。

写真のマシーンはクロダ自走式スプレーヤーハッピー4000、タンク容量4350L(オプション)、散布幅最大33m、散布高さは最大3・8m,畝幅油圧可変トレッド2m〜2・3mまで約30秒で設定可能。タイヤは36ー12.4を装着(オプション)。

2013年4月4日

Work shop

Filed under: 体験付き修学旅行,農業機械の話 — 管理人 @ 9:03 AM

murase  farm   work shop  にてトラクター類のエンジンオイル交換等をした。

所有している12台のトラクターのうち重作業をする8台のエンジンオイル・エレメント交換、エアーエレメントの清掃、冷却液の補充、グリス注入などの作業をした。軽作業をするトラクターは2年に一度にしている。ミッションオイルの交換は整地作業をするトラクターは3年に一度、それ以外は5年から15年に一度くらいでしょうか。以前と変化がないが今まで大きな故障は発生していない。

息子と従業員にトラクターのエンジンオイルを交換しよう! と言って今年は任せることにした。任せたが時々様子をうかがう。説明が悪かったか本当にトラクターのオイルしか交換しないで作業が進む。トラクターの春作業まえの整備点検はタイヤの空気圧、バッテリーの状態など多岐に渡る。エアーエレメントを清掃しないとだめだぞーと言うとあわせて始めたが・・・。グリースを注入しないとだめだぞーと言うとそれを始める。今度は冷却液を点検しなさいと言おうかと近寄ったら自主的に始めてくれた。

タイヤショベル2台とフォークリフトは農協に整備してもらうことにした。

ミッションオイル以外はホクレンのオイルを使用している。通常の店頭価格はエンジンオイル(ch-4クラス)で9000円くらいですが予約すると2〜3割安の7000円弱になり大変お得です。今年は申し込み期限が過ぎると安価なオイルを使用することができなくなりました。同じ値段もしくは安価であればディーラーのオイルを使用しようかと思ったがそこはぐっと我慢して高価なホクレン製オイルにした。

 

 

2012年12月3日

ポテトハーベスターを考える

Filed under: ジャガイモについて,農業機械の話 — 管理人 @ 3:35 PM

鹿追町とJA鹿追町による鹿追単独のオフセットポテトハーベスター助成事業が始まって2年目を迎える。おそらく北海道では鹿追だけでしょう。初年度は6台が導入されたそうで、Top-1が4台でグリメが2台のようです。2年目はTop-1が5台でグリメとサンエイで2台計7台の申し込みがありそうだとの情報。

東洋農機Top-1やグリメ、サンエイなどのサイド掘りハーベスターを購入すると200万円を鹿追独自に助成をしてくれる。機械価格はそれぞれ900万円、1400万円、1200万円位するそうです。条件は至って簡単でジャガイモの面積を過去5年間の栽培した平均を3ha増反すれば良い。つまり毎年60aづついつもより多く栽培すれば良いことになる。他の町村の方々は鹿追って何でいつも進んだことができるのか教えてほしい、っと嘆かれる。『鹿追の組合員になれば!』と言ってみるが簡単なことではない。

また古いハーベスターを1*0万円くらいで下取りをしてくれるので実質600万円位で購入することができる。他のディーラーもトラクターとセット販売などして安く提供するところもあるようです。鹿追の農家にとっては願ってもないチャンスなのは間違いない。

村瀬ファームも2台目を検討中で消費税が8%になる前に購入しようと計画。条件として畦またぎができること、タイヤを1軸3輪(2輪は販売中)にすることを要望している。つまりサイド掘り、通常掘り兼用機種を希望している。

10年以上前に東洋農機7型(ウルトラセブン)で20インチ(15インチは発売済み)タイヤの1軸4輪を製作してほしいとお願いしたことがあった。しかし開発に経費がかかる、構造上問題がある、第一コンベアーの角度がきつくなるなどの理由で断られた。東洋農機の開発部門では農家の人では絶対できないだろうと言われたが、そこでめげない村瀬親子はMF135トラクターのフロントアクスルを利用して1軸4輪を2ヶ月で製作してしまった。少々耐久性に欠けますが未だに現役で頑張っています。その2年くらい後に商品化されて発売された。村瀬ファームも1台購入させてもらい次の年にTop-1も購入する。

長所は悪条件でもタイヤが沈まなく安定性がある。畝またぎもできるため作業員が不足する時も色々対応できる。家族労働で高速作業ができるなど。

短所はステアリングの切れ角が小さくなる。機械を改造しなければならない。悪条件にならないと威力が発揮できないなど。

 

2012年11月24日

畑起こしを再開

Filed under: 畑の様子,農業機械の話 — 管理人 @ 9:16 AM

休止していた畑お越しを始める。あと20haほど残っているのでしばらくは仕事がありそうです。今年は凍結もあまりなく根雪が遅いので今月一杯はできそうな気配。鹿追は珍しく積雪0センチです。

現在ビート跡を起こしていますが地面がズルズル滑ります。何とか7キロの車速で作業することができます。隣りの緑肥畑は推定で10トン以上/10a当たり牛堆肥を散布しています。緑肥のエン麦は堆肥の下敷きになってしまいました。

この圃場は約10ha(長さ540m、幅185m)ありダラダラ仕事を進めていたら4日ほどかかってしまった。二日後に20センチの積雪で根雪となり今年の畑起こしは終了することになった。

2012年11月17日

ヘリコプター散布

Filed under: 体験付き修学旅行,農業機械の話 — 管理人 @ 8:00 AM

一日おきに降る雨についにギブアップ宣言! 17haは何とかできたものの自走式スプレヤーが小麦畑に入れず断念した。

ケール収穫終了後に農薬散布しなければならないケール畑と隣接する小麦の冬枯れ防除を専門業者に依頼しました。

6haを僅か30分で終わってしまいました。料金は1ha当たり1100円位ですが価値があります。

ヘリコプター1機の値段は1200万円だそうだがヘリコプター散布が身じかにできるようになると多少の湿地にジャガイモの栽培が可能だと思う。収穫は天気の良い時にサイド掘りで一気にすれば良い。っと何年も前から考えているのだが・・・・

羽は取り外しができコンパクトになるためワゴン車に簡単に収まる。機体の重量は60キロあるそうです。二人で持ち上げることができる。

胴体の横に8リッターの薬液タンクが両脇にあり16リッター積載可能でおおよそ2ha分散布可能である。30分で6万円稼ぐことができる。時給12万円。儲かるなあー。

指をくわえて見てるしかないのが辛い気持ちになる。どうにかならないものかな・・・・

鹿追だけで300ha〜400haを散布する。十勝で請負をしているので仮に1200ha請け負うと1年で元が取れる計算になる。こんなおいしい商売はないなあ。ッと思ったが現実はそんなに甘くないそうである。

 

2012年9月30日

パン用小麦「ゆめちから」播種はじまる

Filed under: 農業機械の話,農産物の播種、移植作業 — 管理人 @ 9:17 AM

じゃがいもが掘り取り後にニプロパラソイラーとアマゾーネパワーハローのセットで整地をします。ある程度雨が降っても雨水が停滞しなくなります。

えツ!今頃? と思う方がいられると思いますが、混麦を避けるため「きたほなみ」の後作では連作ができないのでどうしても播種時期が遅れています。つまりじゃがいもの掘り取りが終わってからでないと播種できません。あと2haほどで掘り取りが終了します。今後可能なかぎり10ha播種しなければなりません。

今年は「ゆめちから」を10ha前後播種予定です。鹿追町では小麦面積1600haのうちの3割に当たる550haにパン用小麦「ゆめちから」を作付けする予定です。

昨日は台風が来る前に予定圃場の整地を夜9時頃までかかって行い、今日は晴れの予報だったので朝から播種するはずだった・・・・。何と!朝起きると無情にも雨が降っているではないですか!

 

 

2012年9月10日

手掘り隊が畑のなかを行進

現在、3台のポテトハーベスターでジャガイモを収穫しています。最新の東洋農機Top-1はサイド掘りタイプのため最初は畑のなかに入る事ができません。防除畝を4本(3m)ジャガイモを植え付けしていないとすぐに掘り取りが可能ですが・・・

防除畝を作付けしないと約1割近く粗収入が減収します。何度計算しても隙間なく畑は利用した方がお得です。

よって隙間なくジャガイモを植え付けしているため大型機械が入れません。ある程度畝の最初の部分を手掘りしてトラクターが入りやすい状態にします。

傷がついたり規格外の芋が多少ありますが畑を有効に使用する事が大切だと思います。

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これが東洋農機TOP-1の掘りとり。鹿追ではサイド掘りハーベスターを導入するとJA鹿追町から100万円、町から100万円あわせて200万円が助成されます。条件は5年でジャガイモの作付けを3ha増反すれば良い。あまり無理な条件ではないので導入を考えていた方は願ってもないチャンスです。村瀬ファームはもう1台増車するか検討中。5年間の猶予(補助期間)があるのでゆっくり考えましょう。

今朝の週間天気予報で晴れのマークが消えた。これだけ晴れ間が続くと必ず恐れていた曇りと雨が続く天気になる。ジャガイモはあと11ha残っているが1週間はまともに掘り取り作業ができないだろうと思う。

2012年5月7日

乗用式半自動ケール移植機

Filed under: 農業機械の話 — 管理人 @ 9:59 PM

ケール用ISEKI半自動野菜移植機を購入した。4年使用した全自動野菜移植機を下取りで出そうとしたが価格が折り合わず2台所有して能率をアップすることにした。

全自動は歩行型で発芽率が悪い苗は後で補植が大変なので半自動にすることにした。半自動にすると機械に乗りながら健全な苗のみ移植ができる。

10数ヘクタール移植するので2台使用しても大変です。

昨日は試運転をするため畑にトラクターを畑に入れたところいきなり動けなくなり断念した。二日間晴れ間が続きぼちぼちトラクターを畑に入る方が近所で見受けられた。またビート移植をできる農家もあり驚きましたが。

またまた昨夜はせっかく乾きかけた畑の土は雨に洗礼を受けた。今日は晴れそうだが明日から3日間雨が降りそうな予報。

ゆっくり待つしかないが晴れてきたのでケールの定植をはじめた。少々湿気っているが新車の試運転をかねた。全自動移植機よりも丁寧に苗の植え付けをできるようだ。明日は雨が降る前にひょろひょろに伸びた苗を定植する予定だ。

2012年3月23日

井関農機、春の展示会フェアー

Filed under: 農業機械の話 — 管理人 @ 8:58 AM

今日は井関農機帯広営業所の春の農機フェアーにでかけた。丁度今年からスタッフとして参加予定のWさんが視察に来ていたので付き合ってもらった。

最近は中古市場も出展数が減り、それに伴い中古販売価格が高騰して新品価格も値上げされてきている。今年の機械導入予定はあまりないが小物を買った。従業員用住宅と控え室を建築するため控えめにしなければ・・・・・。

村瀬ファームの小物ってな〜に? と聞かれそうなのでここには明かしません。

このトラクター(200馬力)の定価2100万円します。通常は定価から25%ぐらい値引きするので実際の売値は1600万円前後かな。

ミシュラン社のタイヤは井関農機が日本で最初に採用した。H12年に購入したBIG-T1355 の扁平タイヤは今でもほとんどひび割れがなく良質のタイヤである。

井関農機は作業機部門では海外の先進的に活躍している農業機械を輸入している。どちらかと言えば価格は高めだが耐久性、実用性に優れている機械をピックアップしている。他の農機具メーカーの一歩前を進んでいる。我がファームの作業機はほとんど井関農機から購入することが多い。

 

 

2011年11月29日

「機械格納」今年の農作業がほぼ終了です

Filed under: 体験付き修学旅行,農業機械の話 — 管理人 @ 10:03 PM

畑耕しを終わり12台のトラクターと作業機を隙間なく倉庫に収めました。4カ所の機械格納庫におさめきれない機械は野ざらしになっています。来年格納庫を建設する計画ですべての農業機械が収納できる。倉庫に置いていたかぼちゃ、大根、タマネギ、長ネギ、ニンニク、サツマイモ、ジャガイモなどの自家生産物を貯蔵庫に移し冬ごもりの準備ができた。一冬かけて消費していく。

結婚式の準備で息子夫婦は忙しそうに毎日出かけているが私たちは以外と何もすることがない。こんなんでいいのだろうかと思うくらいだ。結婚式があと5日後にせまった。

おっとそうだ『両家謝辞を練習せねば!』 本日はお忙しいなか。。。。。。。。。

2011年11月5日

秋播き小麦の冬枯れ防除、クロダ農機

Filed under: 未来へ向かうこれからの農業,農業機械の話 — 管理人 @ 12:35 PM

秋播き小麦は冬期間に雪の下で雪腐れ病にかかる。そのため根雪前に殺菌剤を散布する必要がある。今時の農薬散布機(スプレイヤー)はGPSで塗り絵のごとく散布したところが色がついてわかるようになっている。次に散布する場所を指定してくれるので長さを測ったり目印などをする必要がなくなった。便利になったものだ。

来春に雪が溶けて青々した小麦が見れることを祈って。昨日はスプレイヤー本体製作会社のイギリス『ナイト社』の社長がクロダ農機の社長の案内で当農場に訪問されました。奥さんが隣町の出身で里帰りしたついでに様子を伺いに来たようです。

将来、長芋作付けも視野にいれハイマスト仕様にした。最大3m50までスライドブームを上げることができる。型式はクロダ農機ハッピー4000、スイッチだけで簡単にズームで車幅を変えられる。最大2・3mで最小は2.0mが可能。薬液タンクは最大で4350Lが可能。タイヤは32インチから36インチに変更。ここに挙げたのは特注でお願いした。ただひとつの失敗は車重の増加でエンジン馬力が少々足りないかもしれない。(今のところ大丈夫です)

2011年10月29日

来年のケール畑の準備

Filed under: 農業機械の話,青汁ケール — 管理人 @ 3:44 PM

Ja鹿追町のコントラ課による堆肥散布の様子。隣の酪農家との麦わらと堆肥の交換で毎年300トンから700トンくらいの牛堆肥を散布しています。

この圃場は小麦刈り取り後にエン麦と液状糞尿を散布し、緑肥として生育させています。また緑肥エン麦は堆肥だけで十分3〜5トンの収量があります。耕起前に堆肥散布をして根雪前に耕起します。そうすると来年は化学肥料を使用(使用できません)しなくても有機肥料だけで5〜7トン(10アール当たり)の収量を見込めます。他では生産できない健康で立派なケールを育てることができます。

2011年10月15日

忘れていた小豆の収穫だ!

Filed under: 農業機械の話,農産物の収獲作業 — 管理人 @ 12:27 PM

すっかり忘れていた小豆の収穫に汎用コンバインを2日がかりで整備して向かったが。ダイレクト刈りするのは初めてだ。ある程度刈り取りロスするが目をつぶればうまくできる。しかし子実水分があり雑草の水分が追い打ちとなり昇降機が詰まりVべルトが燃えてしまった。石や湿気に弱いチャチな構造なのだ。

おっとこれは失礼。もともと米麦用を豆用に使用しているため貧弱な機械構造になっている。しかし1000万円以上する機械なのだからそれなりの活躍はしてもらわないと困る。最近は自分で改造して使わないとこのコンバインでは収穫作業は難しい。

小豆の品質は1粒重は大きいものの色が黒ずんでいる。暗くなったので雨あとに再開することにした。今日も雨。明日も雨の予報。どうなっているのでしょうかこの天気。従業員は4連休となりました。その後2連休プラスして6連休となった。

ジャガイモの収穫が終わるとほっとする間もなく次から次とほかの収穫に追われます。小豆が終わるとビートが始まり11月中旬までかかり、ケールが11月下旬まで続きます。その後は畑の耕起や作業機の収納などして長期休暇に入ります。

クボタAX-85(平成7年導入豆用ピックアップ付き)をクボタM135A(平成22年導入)で牽引してクローラー2台で畑へ出発です。

2011年10月1日

ジャガイモ跡の整地作業

Filed under: 農業機械の話 — 管理人 @ 10:06 PM

ジャガイモの掘り取り後に小麦を播種しますが、その前に堅くなった土壌を柔軟にして整地するのがこの機械です。普通は赤色の長い爪状のサブソイラーを引きその後パワーハローで整地します。この機械は二工程を一度にすることができます。

赤い方はニプロ社製パラソイラー(約100万円)、後部の方はドイツ製アマゾーネ3Mパワーハロー(約150万円)石に強く他社と比較してタインの摩耗が少ない。パワーハローの特徴である石の抱え込みが少なくパワーハロー下部や後部に石が逃げていく。

 

2011年9月29日

In china 年収の10年分します。

Filed under: 趣味、旅行、アウトドア,農業機械の話 — 管理人 @ 5:52 AM

中国産の代表的なコンバイン。汎用的に稲、小麦、大豆などに使用できる。価格は約100万円で一般農家の年収(約10万円)の10年分だ。一般農家の非所有者は賃刈りをしてもらう。詳しく聞けなかったが1ム(6、7a) 200円から300円くらいだと思う。中国実習生の話だと1200円だと主張するが高額だと思う。中国では手刈りは倒伏したものをのぞきほとんど見受けられなくなった。

3年くらい前にこのコンバイン輸入できないか考えたことがあったが。。。。。日本産だと同等なクラスで800万から1300万円はする。おおよそ円と元の為替レートと比例する。中国産コンバインを買うのに価格の30%位が政府から補助金が出るそうだが普通の農家は手が出せない。さらに高額なのが日本製で湖北省鐘祥市では一台も見たことがない。見た感じ構造は簡単である。耐久性はないと思うので故障しても我々素人でも修理できそうだ。

2011年8月17日

ポテカルの表紙

Filed under: 体験付き修学旅行,農業機械の話 — 管理人 @ 5:33 AM

ポテカル(ジャガイモの専門誌)8月号の表紙に我農場の古い方の自走式スプレイヤーが掲載され,表紙の説明文には従業員とともに畑で撮影をしたものを掲載されました。

今年は初めてポテカルの専門誌と出会い、興味深く拝見させていただいています。日本にはたくさんのジャガイモ栽培農家が存在することを知り大規模農家は北海道だけではないことを認識された。このような情報誌を今まで知らなかったを反省しています。

クロダ自走式スプレイヤー、型式ハッピー5000、散布幅33m、薬量タンク5000L、年式1999年、価格約2000万円(新車なら)、車体はイギリスHauseham社製でスライドブーム竿、タンク、ポンプは国産。ハイマスト仕様。夜間も使用可能。

2011年6月18日

ケールにロータリーカルチ入れ2011.6.18

Filed under: 畑の様子,農業機械の話 — 管理人 @ 7:32 PM

二度目の小橋ロータリーカルチ(H9年製、価格70万円)を入れています。 昨日に続いて下ちゃんに運転を伝授してまかせました。これ以上生育が進行するとトラクター(クボタM1−75使用、H4年製)のタイヤで葉を踏んで軟ぷ病の発生の原因になるためこれが最後になります。 下ちゃん緊張の毎日です。

クボタM1−75トラクターは前50シリーズの7950、9550と比較して格段に小回りが改善され(前部タイヤの切れ角)管理作業に適した倍速ターンなるものも装備された。片ブレーキでターンすることが得意な私はどうしても苦手である。ヰセキのフロントアクスルに慣れた人はどうもなじめない。しかしほとんどが機械式のため長く使用できる機種なので外部油圧の弱さなどに目をつぶれば、中古市場では人気の機種である。6年前に130万円で中古ディーラーから購入したがいまでも同等もしくはそれより高値で取引できると思う。

ほかに所有しているヰセキ8020(S63年製、価格360万円)は前部タイヤの切れ角は十分あり、前10シリーズよりも足回り(フロントアクスルのシール油漏れ)、油圧ポンプ等の耐久性が強化された。外部油圧揚力は3トンほどあり当時としては外車より強力だったかもしれない。8000時間を超えているがケール収穫機を専門に装着していまでも元気に現役だ。ヰセキとしては耐久性などに目をつぶれば20シリーズは国産の名機だと思う。(使用者の感想です)

2011年6月10日

全員で中古農機具展示即売会に参加

Filed under: 従業員の話,農業機械の話 — 管理人 @ 7:25 PM

日本で最大級だと思う十勝地区の中古農機具展示販売会に出かけた。お目当ての農機具に100人近くの希望があり抽選が行われた。10人で抽選に挑んだが最終選考に残ったのはマーベン一人でしたが残念ながら当たりませんでした。9人の従業員は初めての抽選にはらはらドキドキの気分で抽選のひもを引いていた。

柳月スウィートピアガーデンで胡麻ソフトクリームを食べて、ホームセンター、100円ショップ、本屋などに寄り道して帰ってきました。

2011年5月31日

馬鈴薯の早期倍土はじまる

Filed under: ジャガイモについて,畑の様子,農業機械の話 — 管理人 @ 11:26 PM

昨年より5日早く馬鈴薯の倍土が始まった。萌芽がはじまり倍土の適期となっています。土が湿気っており機械に負荷がかかっています。

ここの圃場は畝の長さ298m、幅201mの台形型で面積は約4.2ha 使用トラクターヰセキTJ−105

ベーゼリーロータリーリッジャーは砕土性に優れ、石に強いタインは7年使用してもわずかしか摩耗しません。またステンレス製のカバーは石が当たるとへこみますが、ある程度へこみが自然にもどります。しかしこのステンレスに穴をあけようと電気ドリルで挑戦しましたが全く国産のドリルでは歯が立ちません。柔らかい上に堅い!このような材質は国産では存在しません(というよりも高価になるため使用しないのかもしれない)。日本より優れた技術は海外にたくさん存在します。倍土板のスリックとクラッチ板(クレーム)を交換しただけで対石用タインは7年でほとんど交換していません。柔らかく土を盛り表面だけを締めているので風雨にも倍土の形は崩れずらくなっています。

ヨーロッパでの長いジャガイモ栽培で培われた技術はまだ農耕民族として歴史の浅い日本では追いついていない状況です。

2回目ケールの定植が始まる

今朝はマイナス気温の予報でしたが2〜3度くらいだったでしょうか、キツイしばれはありませんでした。これくらいの気温ならほとんど植えたばかりの苗でも影響は少ない。多少葉の色が変化しますが。3人体制で作業をします。写真のAさん、O君は初めての作業ばかりですが機械操作も慣れ順調に苗の定植が進みます。

ヰセキ野菜移植機ナウエル ハナ(H18年製)を使用。苗を満載すると540mの畝を往復することができます。2往復すると2キロですからなかなか足にはこたえます。

元気に育ってちょうだい! ここの圃場は長さ298m、幅121m、面積3,6ha

 

2011年5月13日

全自動カッテイングプランターとスクラップ

Filed under: 農業機械の話,農産物の播種、移植作業 — 管理人 @ 10:29 AM

30年使用した全自動カッテイングプランターが引退(まだ十分使えます)したため260万円の新品を補助事業で購入した。 ジャガイモが1個づつカップに入れてカッテイング装置へ送られていく。 そのカップにジャガイモが入ってない場合人手で補充していきます。

これが30年ほとんど変更されていないカッテイング装置だ。 中央にある刃で二つに切り一個はそのまま地面に落とし残りの一片はタイミングをずらして地面に設置していきます。30年前、これを開発した方に敬意を表したい。

30年使用のトラクター(クボタ9550、S57年製)はハンドルやあちこちにガタがあり真直ぐ畝を切るのが大変です。「トラクターのせいにしていますが実は腕が悪いんです。」 プランターの横に張り出しているマーカーで次に播種する目安の筋をつけます。

このようにマーカーの筋を目安に運転します。このトラクターは20年くらい前にペッシャンコの状態で農場に拾われた。 聞くところによると50mほどの崖から転がったそうでエンジンは大丈夫とのことで我が家で再生した。 雑品屋より多少高値で買い取りヒッパッタリ、伸ばしたり、たたいたりして何とかトラクターらしくなった。 計器類はほとんど表示しませんがエンジン、足回りがしっかりしているので見かけは悪いが使用できます。

今までウォーターポンプ、ダイナモを修理した程度で今でも現役で活躍している。クボタトラクターは古くなっても故障が少なく長く使える。また故障したとしても部品の在庫があるので安心です。他の国産メーカーも在庫がありませんでは困るのだが・・・

あまり文句は言えないがスクラップになるところを助けてあげたんだから頑張ってもらわないと。

2011年5月1日

畑起しの後は砕土、整地作業

ビートを移植する前に土を砕き畑を平たんにする作業が必要になる。 二プロのロータリハローは全幅3.8Mで作業幅は3.6Mあります。 「これ以上大きいのはないのですか?」 と尋ねたところ「ありません」ということで2年前に購入しました。

以前使用していた3.3mのものは作業幅も狭く、旧式で爪の摩耗の激しさや、耕うん軸受けのシールからの油もれなど耐久性に問題があり3年使用して売却しました。 しかしこのEXEシリーズはすべて改良がほどこされ150馬力のトラクターでも対応できるようになりました。 すべてにおいて性能がアップされ、価格も大幅にアップされ200万円を大きく超えるようになりました。 さすがに春耕しの畑は1回がけでは土塊も細かくならず2回がけか、3.5m(特注品)ニプロのアッパーロータリーを使用します。

使用トラクターヰセキ BIG-T-1355(H12年購入)

 

 

2011年4月27日

今年80歳の会長出撃す!

Filed under: 農業機械の話,農産物の播種、移植作業 — 管理人 @ 9:58 PM

当農場の三代目会長(今年誕生が来て丁度80歳です)が毎年担当している肥料の施肥をしてくれています。 おれがこの仕事をできなくなったら死ぬ時だ! と言いつつビートの移植機に追いかけられて頑張っています。 おおよそ30トンのビート肥料を施肥します。 たぶん私も死ぬまで仕事をさせてもらうことになるでしょう。 父親には負けられませんが80歳までできるかなぁ・・・・・・40年使用のマッセイファーガソントラクターMF165(S48年製)ですがまだまっすぐ運転できます。機械式のトラクターは耐久性がありほとんど故障がありません。それに比べてコンピューター搭載の最近のトラクターは古くなった時どんなことになるか今から不安です。

やっと本格的に仕事ができる

Filed under: 農業機械の話,農産物の播種、移植作業 — 管理人 @ 9:06 PM

27日はやっと晴れ間が続きビートの移植を本格的に行い、今日一日で6haの畑に移植をできました。 (朝7時~18時まで)合計12haを移植済み。苗箱を満載すると機械の自重1.5トンに苗のおもさが1.6~1.9トン計3トン以上になります。 540mの圃場を一往復するためトラクター前部にフロントウェイト1トン装着しています。 トラクターも可哀そうですがそこは近代的トラクターですから時速3k強のスピードで軽快に作業が進みます。 タイヤも半分ほどつぶれていますがミシュラン社製だから大丈夫でしょう。

使用トラクターはヰセキT-JAPAN105ズームトレッド仕様(2尺〜2尺5寸まで車幅が簡単に調節できる)

ビート移植機はホクエイ4畦全自動移植機(H13年製)3年前に中古で60万円で購入し、整備に40万円ほどかかった。きちんと整備にお金をかけると作業をスムーズに行う事ができる。

 

 

2011年3月21日

クロダ農機、最新油圧可変トレッド自走式スプレイヤー

Filed under: 農業機械の話 — 管理人 @ 10:21 AM

クロダ農機(隣の芽室町)の2台目の自走式スプレイヤーが届いた。 コンピューター搭載でGPS付き。車体、エンジン、キャビンはイギリス製。ポンプ、スライドブーム、タンクなどは国産。

今回大きく違うのは、日本で初めて前後輪油圧可変トレッドを装備してもらい、タイヤサイズを32から36インチに大型化してもらった。 これを購入する条件にもした。 つまりタイヤの車幅が自由に変えられることだ。 ヨーロッパのディーラーなどでも数社が販売しているが日本では販売しておらず、日本の数社のディーラーに輸入してほしいと依頼していた。 なかには前金をほしいなんて危ない会社もあり、50~60台の販売実績のあるK社に依頼した。 価格は割高になったが納得した上の決断で2?00万円を超えた。

2010年10月20日

てん菜(ビート)の収獲はじまる

Filed under: 農業機械の話,農産物の収獲作業 — 管理人 @ 9:45 PM

10月17日、てん菜の収穫がはじまりました。4月27日にビニールハウスで45日育成した苗を畑に移植し、半年後に収獲の時期をむかえます。今年は病気が多発し収量、品質はあまり期待できません。

2010年10月11日

ケールの収獲最盛期一日13トン出荷

Filed under: 農業機械の話,青汁ケール — 管理人 @ 8:56 PM

今日は13トン出荷契約なので16人のスタッフで作業を行いました。ケールの葉だけで13トン。一人800キロのケール葉を手もぎします。手もぎしたケール葉を写真の7メートルのコンベアーにのせると中央にあるフレコンに集め、約200キロ詰めます。現在は虫、病気も少なく一番の収量があるときですが雑草が大きく成長してきたので雑草抜きも一緒にします。 今週は52トン出荷契約ですがケールはまだ余裕があります。

左右のコンベアーと立ち上がりのコンベアー3台は油圧モーターで駆動する。簡単な設計図を書いて地元の鉄工所で製作してもらった。細かいところは自分で改造して使いやすくしている。ものすごく重宝している収穫機だ。おそらく世界でonly oneの機械だと思う。

2010年10月3日

本日、じゃが芋の収獲が終了

Filed under: 農業機械の話,農産物の収獲作業 — 管理人 @ 7:17 PM

8月26日から始まったじゃが芋の収獲が終わりました。暑さのため史上最悪の成績となり北海道も暑さに強い品種を育成するかサツマイモにシフトするかそろそろ考えなければ・・・・・午後からサツマイモの試験掘りをしましたが収量はまずまずで甘みも十分でした。これからはケールの収獲に集中します。40俵入る製品タンクで540mの畝を男爵なら一往復することができます。加工用は収量があるため一往復は無理です。

明日、降雨の予報の時は電気をこうこうと昼間のように照らしてジャガイモの収穫作業をします。 どこの農場もハーベスターに発電機や変圧器を装備しており夜間にも作業できる体制をとっています。 このような風景がみられるのも秋の風物詩でしょう。

2010年9月26日

一年で一番の農繁期を迎える

Filed under: 農業機械の話,農産物の播種、移植作業 — 管理人 @ 8:34 PM

 

今日は午前中はケールとソバの収穫、午後はじゃが芋の収獲。一日中小麦の播種作業と13人がフル稼働しています。写真はフィンランド製の小麦播種機(ドリル)です。肥料は2.5トン、種子は1.5トン入り3時間ほどノンストップで播種しつづけることもできます。二日間で22Haの小麦を播種しました。 疲れました。もう10日くらいつづけて12時間労働ですが、毎年の事なのでなれているつもりですがもう年なんだなあ・・・・・・

写真は小麦播種が終了し余った種子をかたずけているところで来年使用します。 中国研修生曰く、中国で小麦を5反ほど作付してるけどそれに使用する種の量より多いと驚いていました。 ほしかったらあげるよ! と冗談言ったら、笑って「もらう!」と言っていたが本気でほしかったようです。中国の小麦生産は世界一で、EUの生産量とほぼ同じである。麺類を多く消費するお国柄なのでほとんど国内で消費する。日本の小麦消費量は米国の約10%しかない。

中国研修生は機械の大きさに驚いていました。中国では種を手で振りまいて播種しているそうです。

2010年8月29日

主力生産物のひとつ馬鈴薯の収穫はじまる

Filed under: 農業機械の話,農産物の収獲作業 — 管理人 @ 8:19 AM

8月26日、いよいよ馬鈴薯(品種、男爵)の収穫がはじまりました。 10月の中旬まで2台の収穫機(ポテトハーベスター)を使い10人前後で収穫作業をします。  掘り取ったジャガイモがコンベヤーにのってあがってきます。土は畑に捨て、石、規格外の芋は所定のタンクに納めます。 生産された製品ジャガイモは1.2トンのコンテナに入れ、10個単位で農協へ出荷します。 このハーベスターは国産のオフセット式、東洋農機TOP 1で約900万ほどします。ある程度ジャガイモと土塊、石などを自動で機械が選別してくれます。 あとは最終的に人間の手で選別を行います。しかし、機械の自重があるため雨の多いときはぬかって動けないという欠点も有りどうするか悩んだすえに、セミクローラ式のクボタトラクター(国産最大級の135馬力)約900万円を買うことになってしまいました。 いつまでたっても農業機械の投資がつづきます。 今年も頑張らねば・・・・。 ということで学生がいるA班の写真を掲載します。彼女たちの感想は次々とコンベヤーにあがってくる芋、土、石を選別するのは大変ですね!!! 農作業になれるまではきっと大変でしょうが1週間程度で慣れると思います。

2010年8月3日

小麦の収穫はじまる

Filed under: 農業機械の話,農産物の収獲作業 — 管理人 @ 8:56 PM

小麦の収穫に使用しているコンバインはニューホーランドCS640(H17年製)とTX-34(S63年製)の2台で作業をしています。Tx-34はH9年に中古で700万円で購入しましたが、農業博物館に展示していたものを分けてもらいました。見た時はピカピカで本当に売却するのか心配でしたが、すんなりと話は進み安心したことを思い出しました。CS640は試験販売的要素があり2050万円と格安に購入することができた。

7月27日、平年より早く小麦の収穫が始まりました。三戸共同でコンバイン2台を使って共同作業を行います。 朝方まで作業をすることもあり収穫適期をのがさないように最善の注意を払います。 ここの麦作組合は面積は85haありますが、おおむね5日ほどの日数で収穫します。

2010年6月13日

てん菜(ビート)の除草カルチ

Filed under: 未来へ向かうこれからの農業,農業機械の話 — 管理人 @ 9:52 AM

4月28日に移植したてん菜に除草機を入れています。5月の長雨と大型機械で土が硬くなっているので25cmの深耕爪などを使って土壌を柔らかくします。これによっててん菜の根の発育をうながし、地温の上昇や排水対策などの効果があります。もちろん雑草もほとんどなくなります。

ここの畑の長さ540m、畝幅66cm、株間23cm、面積6.0haで、畑を20分くらいでゆっくり一往復します。一時間に0.7~0.8haの能力があり16ha終わるのには3日ほどかかります。ゆっくりしたスピード(4km) なので 睡眠不足だと居眠り運転をして雑草とともにてん菜までひっかけてしまいます。 最初に畑に入った時は緊張していますがそのうち飽きがきてしまいボーッとして居眠りが出てきます。 意外とつらい作業です。 贅沢な悩みかなぁ・・・・・・。

前方にうっすらと見える山が登山をした東西ヌプカウシヌプリです。

2010年6月2日

馬鈴薯の倍土

Filed under: 畑の様子,農業機械の話 — 管理人 @ 10:39 AM

平成15年にオランダ製の倍土機を約200万円で導入して鹿追でははじめて本格的に早期倍土を実施しました。 当初、農協や周りの方々に心配されましたが、作業能率、収量、規格内歩留まりなど優秀なことがわかり最近はほとんどの大規模農家が採用(国産倍土機が主流)するようになりました。特に強く批判していた方が最近おとなしいと思ったら機械を購入してちゃっかり早期倍土をしています。 早期倍土は芋の緑化防止、ふんわりと倍土の山を作り表面は適度な締りで雨や大風に強く、芋の奇形の減少にも効果があります。 ただ品種適応性や土壌条件を誤ると逆効果になることがあるので注意しなければなりません。農業機械も使い方次第です。

ここの圃場の面積は畝の長さ540m、幅は100mで5.4ha(5400a,16200坪)あります。

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