去年も来ていた台湾のAnneと妹Kiyoが帰るのでケールの作業中に記念撮影をする。明日からは少数精鋭で作業を進めなければならない。11月からは最低気温がマイナスとなっていき雪のなか作業することもある。厳しい条件だがケールの販売単価は年中同じである。厳しい労働環境の割りには収益が芳しくないので作付を減らすか一気に辞めるか悩んでいる。
今日から小豆とビート収穫作業を同時進行していく。残りあと2週間頑張ろう!!
昨年の11月の最終のケール作業時のメンバーです。同じ顔ぶれが何人かいます。
去年も来ていた台湾のAnneと妹Kiyoが帰るのでケールの作業中に記念撮影をする。明日からは少数精鋭で作業を進めなければならない。11月からは最低気温がマイナスとなっていき雪のなか作業することもある。厳しい条件だがケールの販売単価は年中同じである。厳しい労働環境の割りには収益が芳しくないので作付を減らすか一気に辞めるか悩んでいる。
今日から小豆とビート収穫作業を同時進行していく。残りあと2週間頑張ろう!!
昨年の11月の最終のケール作業時のメンバーです。同じ顔ぶれが何人かいます。
品種「キタロマン」から始める。すっかり乾燥してリールが触っただけで小豆がはぜそうだ。古い種子を使用したため発芽不良をしてポヤポヤしか生えていません。そのため大納言並に大粒の小豆が収穫できています。
あと2日で何とか終りたいですが、この圃場は石が多く作業速度を早くできないのが辛いところ。雪が降るまえには終わりたいですが・・・。
鹿追の小豆の平均反収が3.2俵/10a当たりと悪い作柄のようです。当農場の「大納言」は4俵前後ありそうです。
7〜8年路地栽培した行者にんにくをデガーという機械で掘り上げ専用のミニコンに入れてビニールハウスに運びます。
その後軽く土を落としある程度の株のまま地面に伏せ込んでいきます。薄くバーク堆肥を地面に敷き詰め、伏せ込んだ行者にんにくの頭が軽く出る程度にバーク堆肥をまぶします。あまり厚くバーク堆肥をまぶすと、腐ることもあるそうで注意しなければなりません。あとはそのままハウスを開け放して自然に凍結させます。
I師匠は40日間がベストだと言っていますが、もう少し短い期間でも大丈夫なような気がしますが。ハウス内は乾燥するので、時々灌水をしますがやり過ぎると腐敗の原因になる。伏せこみ前に苗床に灌水すると良いでしょう。
ビニールハウスに数万本を伏込み、残りはミニコンに入れたまま外に放置して凍結させます。出荷するときは順次ハウス内に持ち込んで、加温をして解凍します。
今年3校目になる大阪の修学旅行生がファームスティに来た。今回のテーマは手作りピザと手作りポテトチップス。
台湾のお姉さん方に作り方の指導を受け真剣に取り組んでいます。ピザ作るのは初めて? と質問すると3人揃って「初めてです。」と答えが返る。どう楽しい?「面白いです!」黙々とピザの生地を丸く伸ばす。
焼きたてのピザは当然ながら「美味しかった!」
16日に降った雪が4日経過しても残っているなか、掘るのを忘れていたじゃがいもを修学旅行生と手で掘りとる。S49年から農業にたずさわりキミマロ風に言うならば。「あれから40年!!」雪のなかじゃがいも掘りしたのは初めてなのです。人間も調子が悪くなります。
このじゃがいもをスライスしてフラドポテトを作る。ちょっと焦げましたがパリっと仕上がり美味しく食べれた。帰りのおみやげにバスの中で食べなさいと少しだが持たせた。
台風が去って3日目の朝。ここ鹿追はまだ雪が溶けていません。朝6時の気温は0度くらいで暖かくなってきました。今日も仕事ができません。
どうもこのへんだけが雪がひどいらしい。ここの標高は260mほどで高原地帯に入り最低気温も1〜2度平地より寒いので雪が溶けづらい。これを喜ぶべきか、はたまた嘆くべきか。明治33年頃岐阜県から開拓に入り先祖はこの地に落ち着いてから120年の月日が流れた。日本一素晴らしい土地を選んでくれた。喜ぶべきなんだ。
開拓者から6代目になる新しく誕生した孫「華織」を家族、従業員で見てきました。母子ともに健康で「美怜」よりさらにおとなしい静かな子だそうです。5日ぐらいで退院できるそうで台風と大雪とともに誕生した孫でした。
今朝はガッチリしばれました。気温ー2〜3度C、積雪約20cm開いた口がふさがりません。まだ10月中旬です。先週は最高気温20度前後と暖かったのに・・・
これから収穫するビートも雪の手荒い洗礼を受ける。茎が折れているものがかなりあり、収量、品質に影響が出てくるかもしれません。
台風の接近に伴って大雨の予報だったがここ北海道は雪になってしまった。午前11時頃ですでに10cmは積雪しているでしょう。昨年より約1ヶ月早い初雪となった。
台風と雪の組み合わせは生まれて初めての経験。これから夕方にかけて台風の影響で風雪が強くなる予定で、気温も0度前後と冷えてきました。明日の予報も最低気温0度前後と冷え込み雪解けが遅れるかもしれません。
今朝5時頃、孫が誕生しました。3300gの女の子で、初孫の美玲に似ていて可愛い子が生まれました。しばらく初孫「美怜」はジジ・ババで預かることとなりました。今日は内輪でお祝いをしようと思います。
はじめて雪を見た外国人は大喜びでさっそく雪だるまを制作して記念撮影です。
落ち葉が舞い散る季節となった。今年の紅葉はいつもと違う。紅葉が進まないものもあれば一気に葉が落ちてしまったり。
偏西風がやけに強いように感ずる。こんな年は冬が早く訪れるそうだが・・・・。
写真は昨年の福原山荘の紅葉と社員旅行のスナップ。昨年来ていた台湾の彼女は今年も来ています。今度は妹と一緒です。
昨年の紅葉は綺麗だった。そして楽しかった。
今回は「食の絆を育む会」と「然別湖ネイチャーセンター」との修学旅行が重なった。赤いツナギを着ている4人はホームステイなのでの村瀬ファームのスタッフの一員としてジャガイモ掘り体験修学旅行生のお手伝いをしてもらう。2校とも大阪の高校でかたや農場のスタッフ、かたや体験側の高校生となりお互い貴重な体験となる。
いつもの通りジャガイモの塩煮でじゃがバター、よつ葉牛乳の試食と試飲のサービス。農場説明時には生産している農作物を持ってもらった。スタッフ紹介では北海道に来た感想、農場の感想などを笑顔で話してもらう。もう大阪には帰りたくありません!! と言った子もいました。
第2の故郷になった北海道にいつ戻ってくるでしょうか?
来年1月からの出荷に向けて露地栽培している行者にんにくを収穫しています。今日はある町の山の奥地に出かける。熊の糞があるような人里離れた畑で虫と雑草と格闘しながら手掘りを行う。行者にんにくが雑草に負けており雑草半分も収穫して手作業で選別をすため全く仕事が進まない。手掘りでは限界を感じ堀取り機械で後日行うことにする。
掘りとった行者にんにくはミニコンに入れてバーク堆肥をまぶす。12月中旬ごろまで外気に触れさせ凍結させます。凍結が不十分だと加温した時に十分な生育を得られないそうである。12月中旬にビニールハウスに移動して加温すると春化によって生育が促され20日程度で出荷できる状態になる。現在540ケースを確保しているので1パック50gで16000パックを出荷できることになる。平均価格が1パック50gで180円だとすると300万円弱になる予定だが、計算どうりにいかないのが世の常。苦労するのだからインターネット販売を充実させたい。さてと・・・・
生産者と語ろう! 畑からあんこができるまでの体感ツアーを開催する。企画は「いただきますカンパニー」井口代表から話があり、前々から興味があったので二つ返事でお受けした。
ほまれ大納言小豆は今年初めて栽培を行うため特性を理解するためにも必要なイベントになった。普通小豆、白小豆、との食べ比べを実施する。パン、フルーツ類、カボチャなどでフォンデュのようにして頂く。ツアーの皆さんで大納言を収穫し、直ちにあんこに加工して食する。斬新なアイデアで感心した。
大納言の評価は? 大粒の食感と豆らしさが伝わる風味豊かな味わい。参加者の意見は断然「ほまれ大納言小豆」に軍配を上げたのだった。
主催してくれた鹿追町商工会の皆さん有難うございました。 本来「農協」が主体にならなければならないが・・・・。
釧路出身のAさんの親戚から届いた新鮮なさんまでナベさん指導のもと握り、刺し身、炭焼きの3種の盛り合わせが素人集団で出来上がる。あまりの美味しさにうなずきながらほうばる。サンマと十勝ワイン合いますね!イケますよ。初めて食べた外国人は美味しい・美味しい・好食を連発!でした。
言葉は要らない。もう一度やりたい。
8月28日にスタートしたジャガイモの収穫が終わった。「生食用男爵」は史上最高の収量となったが、ポテトチップス用「きたひめ」は史上最低の収量とアンバランスな出来秋となる。
写真左はH5年製ウルトラ7型、右側はH25年製TOP-1の新型は軽やかにウルトラ7を抜き去っていく。540mの畦を往復するとTOP-1は大方2往復してしまう。
これで小麦撒きができる畑が整う。最後の播種は7haで種子の播種量は15キロ/10当たりを予定している。元肥は燐安40〜60キロ/10a当たりで連作は多めに施肥する。
ジャガイモが終了したので釧路から送られてきた新鮮なサンマで握りと刺し身でさんまパーティーを開く。危なかしい手つきだがナベさんの指導を受けて次々と異国人と素人集団の握りが出来上がった。我が家で生産した生姜をのせていただく。寿司屋より美味しいとあっという間に完食。こんな美味しいサンマは何回食べても飽きがこないだろう。
坊っちゃんカボチャの栽培農家で見学させていただいた。おそらく日本最大の栽培面積を誇るM農場にお邪魔しました。
250g〜1000gの規格で比較的小さな粒のカボチャなのだ。
手間隙かかる栽培方法で栽培する農家が減ってきているとのこと。収益性(反当たり30万〜35万円位)は悪くないそうだが何せ手間暇かかるそうである。我がファームにおいてケールに変わる作物として最大の候補になった。