2011年10月30日

ビートの搬出、運搬

Filed under: 未来へ向かうこれからの農業 — 管理人 @ 8:46 AM

圃場に堆積された約250トンのビート。540mの圃場の両端に堆積します。運搬はJA鹿追町が100%出資している運輸会社が15トンの大型ダンプトラックで10分以内ぐらいに積み込みを終え、15km先のホクレン製糖工場に運んでくれます。その他ふたつの地元民間会社も参加して4グループ体制で運営しています。

今年はビートの粒が乾燥地の土壌だと大きいが糖度が15%前後とかなり低い状態です。これから1%前後上昇するでしょうか。糖度が上昇しないと手取りの金額が大きく変化します。

2011年10月29日

来年のケール畑の準備

Filed under: 農業機械の話,青汁ケール — 管理人 @ 3:44 PM

Ja鹿追町のコントラ課による堆肥散布の様子。隣の酪農家との麦わらと堆肥の交換で毎年300トンから700トンくらいの牛堆肥を散布しています。

この圃場は小麦刈り取り後にエン麦と液状糞尿を散布し、緑肥として生育させています。また緑肥エン麦は堆肥だけで十分3〜5トンの収量があります。耕起前に堆肥散布をして根雪前に耕起します。そうすると来年は化学肥料を使用(使用できません)しなくても有機肥料だけで5〜7トン(10アール当たり)の収量を見込めます。他では生産できない健康で立派なケールを育てることができます。

2011年10月28日

10月28日の作況、秋播き小麦

Filed under: 未来へ向かうこれからの農業,畑の様子 — 管理人 @ 8:55 PM

9月14日から播種がはじまり最終は写真の10月10日に終了した秋播き小麦です。こんなに遅く播種したのは初めてでどうなることやら。来年の春に生き残っていることを祈るばかりです。朝7時に撮影。気温4度C。いつものように美しい夫婦山が見えます。

#H24年のこの圃場の成績が出ました。我が家の小麦製品収量は平均10.3俵/反当たりでした。10月10日播種のここの小麦は9,5俵で町平均の収量並みであった。追肥はがっちり投与しましたよ。結構収量が上げれることがわかりました。

秋の収穫作業の様子ムービーがアップされました。

2011年10月25日

In China バッテリーがない編

Filed under: 趣味、旅行、アウトドア — 管理人 @ 11:10 PM

携帯とデジカメのバッテリーが同時になくなってしまった。充電器を忘れて来たので困り果てていたところ、ホテルで2時間ほど休憩時間が与えられたので一時間睡眠を取って一人で街へ出てみることにした。

10分ぐらい歩いたが中心街には行けそうにないのでデパートの名前を書いてタクシーに乗り込んだ。あまりタクシーがないのですぐ帰るからここで待ってくださいと身振り手振りで運転手に伝えデパートに入った。日本製の携帯に合うようなバッテリーは見つけられずしぶしぶ帰ることにした。玄関に出ると先ほどのタクシーは見当たらずキャッチもできず歩いて帰ることになった。しかし車でかなり来てしまったので歩いてではバスの出発時間に間に合いそうもない。困ったなあーと急ぎ足で向かうが遥か彼方の距離だ。

よし冷静になろうと考えた。ふと街角で麻雀を見ているスクーターの若者がいたので『ホイジャー、ホテル』を繰り返しホテルの名刺を見せて10元札をちらつかせ両手を合わしてお願いした。あっさり10元で行ってくれることになりピタリ出発時間に間に合った。

後から聞いた話だがホテルのフロントの女性が一人の日本人が街に出かけてると案内人のR社長に伝わったため非常に心配していたそうだ。そこへスクーターに二人乗りして現れたものだから飛んで来て『危ないですよ!』と言われた。

村瀬さんスクーターの人知っているんですか? と聞かれたので知りませんと答えた。皆さんに感心されたのか飽きられたのか定かではないが私はそれどころではなかったのだ。知らない土地で遠出は禁物でした。

2011年10月23日

In China 米がおいしい編

Filed under: 体験付き修学旅行,趣味、旅行、アウトドア — 管理人 @ 10:49 PM

中国は米と麦の大産地だ。そのなかで湖北省鐘祥市(人口106万)の米はお世辞にもおいしいと言えない。炊きあがりの色が黒ずんでおりチャーハンではないと食欲がわかない。中国3日目の宿泊地は鐘祥市から省都、武漢市(人口900万)に向かって70kmくらいに位置する京山県京山市(人口80万?)に入った。新しい町だと聞いた。

R社長がここの米はおいしいですよと宣伝しているので、食べてみると日本の米にはおよばないが近い食味なのには驚いた。鐘祥市とは目と鼻の先なのになぜおいしいのか?『水がいいんですよ!』帰国してから中国実習生に聞いても同じ答えが返って来た。ある程度標高があり地下水が汚染されていないのでしょう。

鐘祥市は揚子江の最大支流になる漢水(漢江)のふちにあり鉱物の汚染で有名な川である。支流と言っても橋の長さは1000mもあろうか大河である。ここの米を使ったカレー屋はいつになったら出店できるのだろうか?3年越しの計画なのだが。。。。。

ホテルの夕食会でおいしいご飯を茶碗に2杯いただいた。京山市の__署の署長さんと副署長さんが同席され私たちに紹介された。例のごとく中国式乾杯が42度の白酒で始まった。

その夕食会が7時半に終了。もう酒は飲みたくないので鹿追班で相談したところ街に繰り出すことになった。年配のSさん中国に来て足もみマッサージを経験していないとのことでみんなで行こうとなった。ホテルのフロントでめちゃくちゃな中国語(ホテルなのに英語が全く通じない!)でタクシーと店を紹介してもらい料金も聞いた。タクシー(料金は10元、120円)が街の繁華街に到着し店のフロントで運転手が何やら相談している。きっと料金の交渉と自分のチップを貰ったのだろうと勝手に推測した。店員に案内され3階にあがり皆一緒の部屋に入った。

例のごとく足もみをしながら耳そうじと爪切り職人も同時に頼んだ。きっと料金はたいしたことはないだろうと予想したので。爪を切る道具は牛の爪切りを小さくしたような独特なもので手際よく削っていく。隣のSさん半年ぐらい爪を切っていないかのように伸び放題だったが何事もなかったようにあっさり切ってしまった。ほんとうに職人技だ。耳掃除のおじさんは何本もの耳かきを持参して鼓膜に触れながらやさしくしてくれる。最後に鉄製の長い箸のようなものを振るわせ耳かきの棒に接触させて一緒に振るわせる。チーンチーンと金属音が鳴りお経が始まるのかと思った。気持ちがよくて寝てしまいそうだ。昨日はマサージしながら寝てしまいました。足もみと言っても全身をマッサージしてくれるため気持ちが良いのです。

少し不満だったのは私だけ男性の足もみ士でほかは若い女性なのだ。女性たちは朝鮮族の少数民族の出身だといっていたが、胸を張っていっている姿は少数民族を大切にするお国柄なのではないかと感じた。飲み物とスイカが出されたが無料ですからと言ったのが理解できた。

一時間半の足もみが終わりいざ会計となった。一人90元(1080円)ですと聞いて安いと感じた。約束した料金であった。さらにタクシーを呼んでくれ待ち時間にスイカを出してくれた。今もまたあの店には再び行きたいと思っている。ところで店の名前何だったっケー?

2011年10月21日

最後の作物ビートの収穫始まる。

Filed under: 農産物の収獲作業 — 管理人 @ 7:24 PM

前評判が良かったビートの収穫が始まった。 収量(10a当たり6t前後)はまずまずといったところでしょうか。糖分含有量は低めだとの情報ですが。これから糖分は徐徐に上昇するでしょう。今回の配車(年3回)は大型10tトラック37台おおよそ370トン。面積にして約6haを掘り取りします。半分ほど掘ったところでまた雨が降り中断です。予報では4〜5日晴れそうにはありません。

息子は新型のハーベスターで私は旧型のハーベスター(25年目)とトラクター(20年目)なので小雨が降ると機械が動かなくなったりあちこち故障をするので農協整備工場へたびたび部品調達に走ります。古い機械を使用すると修理の仕方から扱い方まで勉強することができ機械の特性などをおぼえることができます。当農場は主要な収穫機は新旧一台づつ所有して故障した場合できるだけ自分たちで修理することにしています。これは営農上非常に大切なことです。後は経費削減ですがなかなかすすみません。今年も来年から実行しよう!と先送りになるようです。

2011年10月20日

我が家は一気に賑やかになる。

Filed under: 山村留学生 — 管理人 @ 7:58 PM

昨日から山村留学生のT君がホームステイにきたので今年最後のバーベキューをしました。隣の牧場にホームステイしているT君も参加してもらいましたが、たくましいかな半ズボンとTシャツの出で立ちで現れた。夜間は寒いので倉庫のドアを締め切って牛サガリと脂ののったホッケと刺身用のイカを焼いて食べた。ホッケとイカはうまかったあー。自家産の野菜(サツマイモ、ジャガイモ、タマネギ、カボチャ等)のバターとチーズのホイル焼きも美味でした。

昨年我が家にホームステイしていたNさん(地元高校1年生)が12日間のカナダの短期ホームステイを終えて帰って来たとお土産を持って来てくれました。たくさんのメープルシロップとクッキーを鞄につめて大変だったけど持って来たと。ありがたくちょうだいしました。メープルシロップは大好きなのでうれしかった。クッキーは涙が出るほどおいしい。楽しかったホームステイの話をしてくれ帰りたくなかったと感想をもらしていた。

それに1週間京都に帰省していた息子夫婦がお土産持参で帰ってきました。新婚旅行を兼ねて実家に6日、最後に神戸の有馬温泉に1泊して元気に帰ってきました。テーブルの上はお土産で一杯になりました。嫁さんの妹が京都駅内にある八つ橋の老舗に勤めているのでおいしいお土産が山積みされています。

2011年10月18日

エアーサイクルの家、建築の様子

Filed under: 農場生活について — 管理人 @ 9:10 PM

エアーサイクルの家の特徴は基礎が風通しを良くする工夫がしてある。土台と布基礎が25mmほど空間がある。夏は基礎部の涼しい空気を冬は暖かい空気を3重断熱構造のなかを家中循環させる。普通の家より土台は腐れずらくなっているという。隣のU農場とN牧場のエアーサイクルの住宅を見学させてもらったが細部まではわからなかったので選定したのは正解であった。

100ミリの土台はアラスカ産のイエローシーダー(和名は米ヒバ)。やや高価で強度があって腐りにくく虫にも強い。日本ではヒバに似ていたので和名がついたが実際にはヒノキに属する。

大引はフィンランド産スプルース(和名は米トウヒ)ヤニが少なく加工がしやすいが強度にかける。風合いが檜に似ているので年輪が密なものは土台にも使われる。従業員住宅にも使用した。よってスプルースだけ防腐剤を塗っている。柱もスプルース材ですべて集成材を使用しているため在来工法だが2X4工法より頑丈な造りだと思う。

我が家のログハウスは北米産の安価なダグラスファー(和名は米マツ)を使用している。ヤニが多いが強度があり流通量が多いためログハウスには最適な材だ。最近は資源保護のため手に入らなくなった。材質がカラマツなどに似ているため和名がついたが実際にはもみの木の一種らしい。木の高さは100mにもなるという。我が家は12m材を60本使用した。

従業員住宅は北海道産杉材を使用。加工しやすく年輪も密で美しく匂いもやさしい。レッドシーダー材に匹敵するかもしれない。

希望をかなえてくれた大地に感謝して防風林を兼ねて約3000本の白樺とカラマツを農地に植樹しました。今では10mほどに育っている。

地震対策は万全な対策が施してある。やはり頑丈な造りである。柱のスプルース集成材はオーストリア産だ。

土台から始まって6日目だが2〜3人の大工さんで2階までできてしまった。ここまでできると大きな家だなと感じるようになった。資金返済は大変だがこれから頑張らなければと思う今日このごろである。息子たちも生産現場で頑張ってもらいたい。

11月9日現在かなりできてきました。

2011年10月15日

忘れていた小豆の収穫だ!

Filed under: 農業機械の話,農産物の収獲作業 — 管理人 @ 12:27 PM

すっかり忘れていた小豆の収穫に汎用コンバインを2日がかりで整備して向かったが。ダイレクト刈りするのは初めてだ。ある程度刈り取りロスするが目をつぶればうまくできる。しかし子実水分があり雑草の水分が追い打ちとなり昇降機が詰まりVべルトが燃えてしまった。石や湿気に弱いチャチな構造なのだ。

おっとこれは失礼。もともと米麦用を豆用に使用しているため貧弱な機械構造になっている。しかし1000万円以上する機械なのだからそれなりの活躍はしてもらわないと困る。最近は自分で改造して使わないとこのコンバインでは収穫作業は難しい。

小豆の品質は1粒重は大きいものの色が黒ずんでいる。暗くなったので雨あとに再開することにした。今日も雨。明日も雨の予報。どうなっているのでしょうかこの天気。従業員は4連休となりました。その後2連休プラスして6連休となった。

ジャガイモの収穫が終わるとほっとする間もなく次から次とほかの収穫に追われます。小豆が終わるとビートが始まり11月中旬までかかり、ケールが11月下旬まで続きます。その後は畑の耕起や作業機の収納などして長期休暇に入ります。

クボタAX-85(平成7年導入豆用ピックアップ付き)をクボタM135A(平成22年導入)で牽引してクローラー2台で畑へ出発です。

2011年10月13日

落花生の収穫だ!

Filed under: 農産物の収獲作業,野菜、食べ物の話 — 管理人 @ 5:26 PM

農場始まって以来初の落花生の収穫をしました。見るのも触るのもはじめてのことで興味深かった。一株に大小あわせて15〜25粒なっている。これからどうやって食べるのか中国の実習生におまかせをした。

その後ゆであがった落花生を持って来てくれた。さっそく殻を割ると立派なピーナッツが2個はいっており本物の味がした。北海道でも本物の落花生を無農薬栽培できることを発見。来年はマルチ栽培か苗立てして移植を計画してみようか。

2011年10月12日

サツマイモの収穫だ!

Filed under: サツマイモについて,農産物の収獲作業 — 管理人 @ 4:11 PM

二度にわたる台風と10月初旬の強い霜と氷点下の気温で昨年より小粒ですがまずまずの収量がありました。また防風林の下で化学肥料で栽培したサツマイモは全く収量がありませんでした。総収穫量は昨年より少なくなり反省材料となった。おやつに大学芋にして食べましたが甘みは十分でたいへんおいしかったです。

午後3時半に収穫終了を待っていたのごとく夕立が降り出した。とにかく雨が降る2011です。

2011年10月11日

Birthday party wearing funny hat

Filed under: 体験付き修学旅行,従業員の話 — 管理人 @ 7:47 PM

10月の誕生会は3人で恒例の funny  hatをかぶり記念撮影。豚バラと白菜の重ね鍋(新しい嫁作)、湯豆腐、海鮮鍋(古い嫁作)、焼き鳥などの料理でおもてなしをしました。重ね鍋は京都風の薄味ながら出汁がおいしく皆さんに好評でした。鍋がおいしい季節になった。

年齢はそれぞれ左より20代、30代、??代です。

9月の誕生会はこんな感じでした。

2011年10月10日

小麦播種が終了

Filed under: 畑の様子,農産物の播種、移植作業 — 管理人 @ 4:24 PM

迷いに迷って今まで一番遅く小麦を播種しました。今日は午後から雨の予報で朝から播種を始めた。あともう少しのところで終わる頃に雨が強くなりトラクターが進めなくなったが、遮二無二今年度の小麦播種を終了した.

小麦の播種が遅れると根雪前に良好な生育ができず冬枯れの危険性が増します。がしかし、暖かい初冬になることにかけました。

 

2011年10月7日

ジャガイモの収穫終了

Filed under: 農産物の収獲作業 — 管理人 @ 6:54 AM

史上最悪のジャガイモの収穫が終了しました。皆さんに心配され手伝っていたただき予定より早く終了することができありがとうございました。昨夜から雨が降っていますが当農場は雨でもケールの収穫があります。さて一踏ん張りしますか。写真は2年前のものです。来年は3台のハーベスターで掘ることにしましたが運転手がいません。探さなければ。

ブログを読んでいただいてる皆さん方からたくさんのメール、電話等いただきましてありがとうございます。なかなか仕事が忙しく返事が遅れますがどうぞお許しください。 こんなに反響があるとは予想できませんでした。何とか売り先を探さなくてもよくなりました。心配していただきありがとうございました。

2011年10月3日

今季初の氷点下、113年ぶりの早さ

Filed under: 体験付き修学旅行 — 管理人 @ 7:25 PM

昨日の朝5時半ごろ車窓がしばれていました。気温は氷点下1度。最高気温も10度前後と初冬のようだ。サツマイモの葉が黒く変色してしまいました。

旭川では観測史上2番目に早い初雪を観測。実に113年ぶりの早さだというから驚きである。芋掘りをしていても寒くて震えあがっている。

2011年10月2日

そばの収穫終了

Filed under: 畑の様子,農産物の収獲作業 — 管理人 @ 7:00 PM

台風によってきれいに倒伏したそば畑。農協に依頼してコンバインで刈ってもらったが5haの面積を約5時間で収穫を終えた。粗原で166俵(1俵45KG)ありました。補助事業によりそば跡に緑肥を播種します。

2011年10月1日

ジャガイモ跡の整地作業

Filed under: 農業機械の話 — 管理人 @ 10:06 PM

ジャガイモの掘り取り後に小麦を播種しますが、その前に堅くなった土壌を柔軟にして整地するのがこの機械です。普通は赤色の長い爪状のサブソイラーを引きその後パワーハローで整地します。この機械は二工程を一度にすることができます。

赤い方はニプロ社製パラソイラー(約100万円)、後部の方はドイツ製アマゾーネ3Mパワーハロー(約150万円)石に強く他社と比較してタインの摩耗が少ない。パワーハローの特徴である石の抱え込みが少なくパワーハロー下部や後部に石が逃げていく。

 

10月1日の作況 ジャガイモ

Filed under: 畑の様子,農産物の収獲作業 — 管理人 @ 7:59 AM

畑の中に小川ができて水が絶えません。やむなく付近は手掘りやデガーで掘っていますが次の写真のように腐ってなくなっています。

ここの農地は土地改良が不十分で普通暗渠排水を整備すると地下から排水ができます。国や道の土地改良整備事業は絶対不可欠な事業である。台風などでは一時的に畑の上を流れますがやがて地下から排水するようになります。整備するには多額の金額がかかり国や道から助成で土地整備を行います。

30年位前、収穫が遅れている親戚の手伝いに行ったが10月20日ごろまで芋掘りをしたように記憶している。その頃は最終掘り取り期限などなかったと思う。しかし最近は集荷期限が決められており生食用は10月5日(台風などの影響で5日間延長になって)となっている。加工用も品種によっては5日までだが。それ以降は農協では引き取らないという。新人の職員が掘り取り現場でやさしく伝えてくれた。

とても無理なことだ。まだ9haほど残っているのだ。今まで集荷期限を気にすることなく作業してきた。期限まで間に合うかどうかおびえながら作業するのは初めての経験であせりなどから事故を起こしそうです。

本日5日、5日間の掘り取り期限延長の連絡がきた。当農場のために延長したようだ。長年ジャガイモ栽培していますがハラハラドキドキの作業はもうごめんです。一昨日は近くの農家さんに応援を頼みハーベスター3台で一日で60トンほどのジャガイモを掘り上げました。あと3haまでになりました。

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