町バイオガスプラントで育成していたさつまいも(品種ベニアズマ)の苗を引き取りに行く。約20〜30cmに伸びた苗1600本程度をはさみで切り取る。
15日間連続の雨で定植が遅れやっと作業ができるようになったので実施した。あったかマルチを施工して株間30cmに手植えをする。意外と早く作業が進み、4人で2時間ほどで1600本を終了する。
町バイオガスプラントで育成していたさつまいも(品種ベニアズマ)の苗を引き取りに行く。約20〜30cmに伸びた苗1600本程度をはさみで切り取る。
15日間連続の雨で定植が遅れやっと作業ができるようになったので実施した。あったかマルチを施工して株間30cmに手植えをする。意外と早く作業が進み、4人で2時間ほどで1600本を終了する。
今回の修学旅行生は大阪府立S高校の女子3人です。農場に到着するなりキャベツの定植の作業をしてもらう。丁度、堺出身の鹿追高校生Rikuが遊びに来たので一緒に作業を体験する。Rは昨年まで我がファームにステイをしていた。
境とS高校とは隣だそうで色々話をしているうちに、Rのお姉さんの知り合いだとわかり驚いたのであった。さらにお姉さんの彼氏が同じクラスで修学旅行に来ていることに驚いたのであった。その後Rはお姉さんの彼氏と初対面するがそれも北海道で。どこに知り合いがいるかわかりません。(注)写真掲載の了解を得ています。
また新しい試みをはじめた。540mの畝16本(60a )を用意して、芽出しをした山わさびの苗をコツコツと定植する。
11月に半分収穫して半分を年越する。収穫した山わさびは雪室に貯蔵して随時出荷する予定。仕事の少ない冬から春にかけての農作物として「行者にんにく」と並んで有力な候補だ。採算度外視しての挑戦である。
日本人は和食が基本。冷奴、おにぎり、お茶漬け、一夜漬け、鍋類、湯豆腐、納豆、蕎麦、うどん、シンプルにわさびご飯。ジンギスカン(和食と言っていいかな?)、寿司、刺し身のたれに山わさび。西洋から伝達されたわさびだが、このへんでは野生もしていて北海道ではすっかり定着してしまった。
今年も農村ホームスティに兵庫県の高校生がやってきた。1泊2日の日程で修学旅行の中で1泊を農村で過ごす。あいにくの5日連続の雨で農作業体験ができずワーホリの若者とカードゲームをして楽しんでいます。ババ抜き、ダウト、うすのろホイサッサ?、神経衰弱などは万国共通。台湾のゲームも即席で教えられて楽しんでいた。
翌日も雨のため、同じく農村ホームスティをしているF牧場にお願いしてバター作り、乳搾りなどの酪農体験を行う。私自身初めてバター作りをする。牛乳50%、クリーム50%を入れた容器を5分ほど上下に振ると塊ができ無塩バターが完成だ。クラッカーに塗って試食する。牛乳、アイスクリームも美味しくいただきました。
比較的に女子校生は感情を全面に出して上手に表現するが、男子高生は控えめにする子が多い。修学旅行生との会話から再認識したことがあるが。農村ホームスティに仕方なし来ているような態度をする子に共通することがある。部活に入らず帰宅組か遊びのような部活しか活動していない生徒である。語弊があるかもしれないが勉強よりも規律ある部活活動が大切なような気がする。そのような彼らが社会にでると(出されるとと表現したほうが適切かもしれないが)適応できる生徒が少ないのではないか。この辺りの中学校等は全員加入を義務付けているところが多く、以前より部活の重要さは認識されている。彼らに農村ホームスティでやる気スイッチを発見してONに入れてほしいものだ。何かを収穫してほしい・・・。
来週は大阪府、再来週は奈良県の高校生が来る予定です。
お父さん、キャベツの間に生えている小さなキャベツどうします? と言うので振り向くと一瞬キャベツかと思いきや「オオバコ」と言う名の雑草じゃないですか。
「似てるけどキャベツじゃないね。捨てていいよ!」と言った。「あっそうか!と彼女の口癖がでたのであった。
彼女は岡山で保育士をしていましたが、今年度の募集前に熱烈ラブコールにより最初に採用が決定した。何事もやる気満々の彼女です。見ていて清々しい。
キャベツに被覆していたパオパオ(保温資材名)を巻き取る。長さが200m、幅3mでエスロンパイプを利用した芯で横ずれに注意しながら人力で巻きます。6人で午前8時から午後3時頃までかかって終了。風が強いと手強いが微風のなか作業が順調に進む。
今年は風が強く何回もパオパオ抑えが飛んで剥がれ、修復するのに時間を費やした。
約25日間被覆したその結果は? 苦労したので頼みますよパオパオ君。
パオパオを被覆したところは一回り大きく成長している。葉長で10cm前後の差があり間違いなくパオパオの成果は発揮できている。しかし欠点も多い。欠株に補植ができない。除草ができない。ある程度生育日数が経過すると、被覆を剥いでから被覆していないところとの生育がほとんど変わらくなってしまう。初期生育は良いのですが苦労して作業しても効果が今ひとつなのは・・・。今年はどうなるか楽しみにしましょう。
20年ほど頑張ってくれた東洋農機ポテトハーベスター7型にお別れをする。新天地で活躍の場を求めて身売りをします。プロ野球で言うと金銭トレードでしょうか? 製品タンクと巻き上げシュートは昨年交換して一年使用したのみで、あとは現状で出荷した。
我ファームには安物の洗車機しか存在しない。丁寧には洗ったつもりだったが・・・。洗車不十分という結論で中古市会場にありながら販売停止を告げられた。厳しいお言葉です。
ここは除草機のブースですがほとんど売れていません。2日目の午後でこの状態だと値段が高いということでしょう。概ね新品の価格より半額程度で販売しています。昨年までなら希望者が殺到して抽選をしなければ買うことができなかったが・・・。
今年は成約する農機具が例年より少ないような気がする。消費税が8%になり昨年の農作物の不作と安値、TPPの不安要素などが影響しているのでしょう。私自身、売る方は考えますが買う意欲がわきません。
ランチは平日でも40分待ちでトスカチーナにてパスタ、スウィーツ、ワインを頂く。
5月20日から大納言小豆を播種始めて26日に終了した。今年は雨不足だがちゃんと発芽した。今年は次男に作業を任せて全部播種してもらう。自家種なのでうまく播種、発芽するか心配でしたが大丈夫なようです。普通小豆だと9mmの穴の種板を使用しますが、大納言は大粒のため11mmの種板を使用します。正確にするなら10・5mmぐらいが丁度良いかもしれません。
観測史上最高・北海道で37.8度 上位10地点は北海道
テレビ朝日系(ANN) 6月3日(火)16時56分配信 より抜粋
北の大地で異変が起きました。3日、全国の最高気温ランキングで上位10地点に入ったのは、すべて北海道。35度の猛暑日を軽く超え、なかでも最も暑くなったのは音更町駒場で、午後2時すぎに37.8度を記録しました。この気温は、6月にして観測史上最高の暑さとなりました。音更町の駒場は十勝平野のほぼ中央に位置します。音更町の年間の平均気温は6度。町内には家畜改良センター十勝牧場があり、各種農産物の育成に適していて、北海道内でも屈指の穀倉地帯です。夏冬の寒暖の差が激しい土地としても知られています。これまでの最高気温は、2007年8月に観測された36.2度で、3日はこの記録を1.6度も更新しました。
暑い時は近所の戸草牧場でジャンボソフトクリームが最高!
我が鹿追町もベスト10入りし、36.0度を記録する。農場の仕事は熱中症対策のため午後から休日にする。今日の最高気温予想が34.0度で同じく午後から休日にする予定です。