青汁の老舗、㈱キューサイが13年目で北海道から撤退した。例年11月16日〜18日頃まで千歳工場が稼働していましたが、最後の今年は10日で終了した。
諸事情により10月10日から約1ヶ月収穫できず、再三の要望にもかかわらず畑に鋤き込むことになった。収穫すればおおよそ100万円前後のケールがあったので残念でした。
12〜14名の従業員を待機させて朗報を待ったが・・・。㈱キューサイにもう未練はないので諦めることにする。
来年から何を代替して栽培することになるか一冬考えて結論を出そうと思います。
青汁の老舗、㈱キューサイが13年目で北海道から撤退した。例年11月16日〜18日頃まで千歳工場が稼働していましたが、最後の今年は10日で終了した。
諸事情により10月10日から約1ヶ月収穫できず、再三の要望にもかかわらず畑に鋤き込むことになった。収穫すればおおよそ100万円前後のケールがあったので残念でした。
12〜14名の従業員を待機させて朗報を待ったが・・・。㈱キューサイにもう未練はないので諦めることにする。
来年から何を代替して栽培することになるか一冬考えて結論を出そうと思います。
10月に入りケールの成長が鈍化している。今年は寒い。いつもなら10月でもある程度収穫日が確保できるのだが。2週間待っているがなかなか次の収穫日が決定できない。
ケールは悪いニュースばかりが目立つ。キューサイは青汁の販売不振で北海道、千歳工場の閉鎖を決定して、本州だけの生産に切り替える。購買層が高年齢化して若者に浸透していないのが原因という。泣きっ面に蜂だ。
これから収穫するケールが残っているがきちんと買い取りしてくれるか不安になってきた。10月末に北海道エアーウォーターがキューサイファーム千**を買収したそうだがきちんと管理してくれるでしょうか。契約農家との契約解除などのトラブルで、訴訟にもなりかねない話もちらほら。我がファームのケールも100万円前後のケールが宙に浮きそうで心配だ!
2週間近く晴天が続き昨日まで5haのジャガイモを収穫できた。一日30〜38トン前後を掘り上げる。同時に加工キャベツの収穫(3日間)も行ない12トン前後を取り上げる。
今日からは3日連続でケールの収穫が続き一日6トンのケール葉、3日合計で18トンを集荷し、千歳のキューサイファームまで運搬をする。今年の契約数量は昨年の約半分で、週に2日前後の収穫日程である。昨年の今頃は、週に6日の収穫で9トンを出荷していたことを考えると非常に仕事の面ではゆったりできる。
終了次第ジャガイモの収穫を1時間でも行う。
一日、約180万円の水揚げになるが手元に残るのはわずかばかりの金額になる・・・。
今年初めての投稿になりますケールの収穫が7月7日に始まった。5月上旬定植の時に低温で枯れたものの生育は順調に推移して、ほぼ予定通りに出荷が始まる。今年の契約数量は昨年の半分程度で気楽に作業日程が組めると思う。
1周間に2日ほどの作業予定で行う。1日に6トン程度のケール葉を千歳の工場に運搬します。7月は虫もいなく病気も皆無に近いため新鮮なケールが生産できる。
写真は収穫後5日めですが半分畝がふさがっている。ケールは生命力が強く、栄養素に富み青汁に最適な作物である。通常1か月後に2回目の収穫の時期を迎えるが、20〜25日程度で次の収穫ができそうだ。
1回目の収穫が終了すると草取りや有機質(鶏糞等)の資材を投入して4回目(11月まで)までの長い期間収穫を行う準備をする。今年の栽培面積は昨年の5分の1と少ない。
6月末にスタートした頃はこんなにケールの葉は大きく成長していました。
収穫最終日の11月17日は手のひらサイズのケールの葉になってしまった。写真右端の香港から参加のケーシーはケール収穫を最初から最後まで努めてくれました。暑いときは32度C,寒いときはマイナス7度C のなか頑張ってくれました。謝謝!
写真中央の彼女は5日間の体験で3日間ケールの収穫作業を帰る当日まで頑張ってくれた。彼女は長野のS国立大でスピードスケートのオリンピック出場を目指していたそうで、話し方とモクモクとケールの収穫をする姿はさすがに体育会系です。来年はCanadaの世界一住みやすい都市「バンクーバー」へワーキングホリデーで一年働くようです。
今日はー7度Cで日中の最高気温は3度。冷凍庫と冷蔵庫の中で作業をしている条件と一緒です。水たまりはガチガチに凍った寒さのなか従業員には頑張ってもらっている。畑で野菜類の収穫しているのはケール栽培農家ぐらいでしょう。
過酷の労働条件のなかの青汁原料生産は限界を極める。従業員には申し訳ないと思っている。ケールも凍って手もぎするとバキッと音がして手の先に冷たさが伝わってくる。(その前に充分伝わっているが・・・)
集荷の配車がまだ残っているが今日で最後にしようと思う。
最後の今日は疲れた身体を癒してもらうため近くの温泉で慰労会、送別会をかねて1泊する。
去年も来ていた台湾のAnneと妹Kiyoが帰るのでケールの作業中に記念撮影をする。明日からは少数精鋭で作業を進めなければならない。11月からは最低気温がマイナスとなっていき雪のなか作業することもある。厳しい条件だがケールの販売単価は年中同じである。厳しい労働環境の割りには収益が芳しくないので作付を減らすか一気に辞めるか悩んでいる。
今日から小豆とビート収穫作業を同時進行していく。残りあと2週間頑張ろう!!
昨年の11月の最終のケール作業時のメンバーです。同じ顔ぶれが何人かいます。
9月20日にやっと1回目のケールの収穫が終了した。今年は雑草と虫との格闘が激しかった。昨年も9月20日に収穫可能のケール葉がなくなり1ヶ月の休業となったが今年も奇しくも同じ日になろうとは・・・。
後1ヶ月ケールの成長を待ちどのくらい回復できるでしょうか。今年の冬の到来は早そうです。懐も寒そうです・・・。2年連続の赤字では(ケール生産部)・・・。
お盆返上で15日から5日連続でケールの収穫が続く。気温30度前後の中の収穫は1時間おきに休息と水分補給をして厳重に熱中症対策をおこなう。雑草がケールより生育旺盛になり収穫と雑草抜きを同時に作業するため普段より収穫時間が長くなる。従業員が4人減り人材派遣会社に応援を依頼するが・・・・人材が不足していて派遣を断られることがある。どこも働き手の不足が顕著である。
ケールの収穫が午後4時から5時頃に終了するとイチゴのランナー止めを行う。約13000の株を7.5cmポットに苗を受けます。9月の出荷に向けて8月20日にポット受けを終了する。明日も同じメニューで頑張らねば!
大きく育ったケールを一枚一枚手でもぎ収穫をしていきます。手首が腱鞘炎になったりしてかなりの重労働です。30度Cを超える炎天下や雨降りにも作業をするのです。
ケール収穫作業が村瀬ファームの主力作物なのを理解してもらって一生懸命作業してもらう。
暫くの間、自宅から3キロ離れたケール畑を見に行かなかったら草だらけになっていた。急遽休みの予定だった土曜日に仕事をすることになる。
午前中は全員で出勤するが午後からは希望者だけで頑張る。最高気温30度Cのなか体力を消耗しながら草取りの作業は進む。
明日から待ちに待ったケールの収穫作業が10日ぶりに再開できることになった。明日から頑張ろう。
大根、ブロッコリー、カブ、きゅうり、アスパラガス、チンゲンサイ、キャベツ、ナス、水菜、ほうれん草などなど。大豊作で従業員も料理のレパートリーが少ないのかだんだん消費が減ってきて、烏骨鶏の餌に変化しつつあります。知り合いにお願いして無料でおすそわけをしています。この時期ビタミン類の補給が十分で口内炎もどこ吹く風。ほとんどが無農薬で栽培しているので安全です。
ケールのソースがバジルのソースと殆ど変わらない味なのを発見して大量に作る。ほとんど自家産で栄養価値の高い野菜ソースやスムージーが作れることに感謝しなければ。フードプロセッサーとミキサーが大活躍です。
いよいよ平成25年度のケールの収穫が始まりました。最近は緊張してあまり寝ることができず何年やっても新人の気持ちの日々になります。
毎年、農薬検査、配車の日程、従業員と運送業者との連絡、収穫機械の整備と準備など頭のなかで何をやるのか考えていると夢のなかでケールの収穫をしています。
13人の従業員のうち10人が未経験で不安が優先して襲ってきます。
休息のひととき。気温28度C、灼熱の香港(気温37度Cで湿度97%)から来ている彼女でも北海道の涼しい暑さ?とケールの収穫作業は厳しい部類に入る。村瀬ファームは外国人部隊で運営されキューサイの青汁も外国人なしでは作業が進まなくなってしまった。涼しい午前中で作業を終了するようにしている。今日も28度Cになる予報で午後からは休養をかねて休みにしなければならない。楽しく仕事は進行させるように心がけている。お互いの信頼関係が損なわれては修復するのは難しい懸案となる。生産者と加工業者との信頼関係も同じである・・・。
5月に来場した彼女は当初1ヶ月〜2ヶ月くらいの滞在予定だったが、「11月の収穫作業が終わる最後まで居たいのですが?」と言われた。部屋に空きが出るのを待っている若者がたくさんいるが真剣な眼差しで語る顔は間違いないと感じたので「OK!」と伝えた。今年は滞在延長する若者が多い。北海道の冬を経験するため年越ししたいという女性も出てきた。
1回目のケールの草取りが最盛期を迎えている。除草鍬の刃研ぎもまずまずの技術に達してきましたが。先輩従業員に刃の研ぎ方を指導してもらっています。
手前の女性はお嬢さん座りで刃を研いでいますが股を開けないということで仕方がありません。無理して開かすこともできず。恥じらう外国人です。
幅3・2m、長さ200mのパオパオの被覆資材を巻き取りました。初めての作業ですが意外と簡単にできます。ハンドルを回す人は大変ですが、女性従業員でもゆっくりであれば200m1本を休みながら作業できることがわかりました。
畑の長さが540mあるので、540m先に居る従業員には電話で作業を指示しないといけません。
パオパオを剥いでみると全長40〜45cmほどに成長したケールが元気に顔をを見せる。被覆していないところは20cm前後なので成長は倍速である。
いよいよ今日からケールの草取りが始まる。通称「ホー」(除草鍬)を持つのが初めて従業員が多く、ぎこちなく作業が進む。30分ほど指導するとなかなかさまになってきました。
ケールは昨年より生育が良く早めに作業をしないと3回草取りができません。無農薬栽培ですから雑草は次から次と生えてきます。
4月23日から始まったケール定植も概ね1ヶ月近く経過して7haほどが定植された。毎回、半日交代で作業しています。今日は台湾のHくんと中国のKさんのペアーで快調に移植機が進む。今日は休日だったが自主的に仕事を進んでやってくれています。というのも苗が徒長してヒョロヒョロになったため1日でも早く雨前に定植する必要があったためです。540mの畦を一日4往復します。面積にして57aをこつこつ雨以外の日に作業を続けています。
Hくんは朝5時起床で英語と日本語の勉強。無駄な浪費はせずこつこつ貯金をしているようだ。仕事終了とともに二人で行者にんにくを摘み取ってから天ぷらとおひたしにして元気をつけたのだった。明日も頑張るぞ!
4月23日定植のパオパオを被覆したケールは順調に生育して全長20〜25cm位になる。あと1ヶ月で収穫できるでしょうか。今後の気温に期待するしかありません。
4月26日からケールの定植が始まり、6月出荷にむけてパオパオ保温資材を被覆した。強風、寒さ、土嵐の最悪の条件の中作業を進めた。
保温材を被覆するのは初めてのことで試行錯誤の末なんとか作業を進めた。パオパオは幅3.2m、長さ200mあり540mの畝に3本が必要である。
明日は雪の予報であったためビート移植班以外で作業を頑張る。何度も強風で飛ばされそうになる。途中でビート移植(約16ha)が終了して移植班が合流できたため約1haのケールに被覆することができた。
皆の顔は『椿鬼奴』のようなメイクになったのであった・・・。頑張ってくれたので新鮮なA-Coopのねたで手巻き寿司を急遽ごちそうした。疲労度がアップしたので明日は休みにする。
ここの圃場は長さ540m、幅110m,面積5.5ha
昨年購入した半自動野菜移植機で今年度のケールの定植が始まった。ケールの育苗期間が1か月のため根の張りが今ひとつでセルからうまく抜けてくれない。
少々早すぎましたかな?雨で2〜3日作業ができそうもないので試運転を兼ねたということで・・・
今日はビート移植隊7人(畑の整地、肥料施肥、移植機、苗の運搬等)、苗取り&補植隊6人(ビニールハウスの苗をトラックに積み込み、移植機で植えれなかった苗を人力で植える等)、ケール定植隊3人(有機肥料の施肥、畝きり、移植機等)と3班に分かれての作業でした。午後3時に雨が降り出し全員でケールの播種作業をビニールハウスで行う。
ビートは約10ha終了して残り5〜6haになった。疲れたので明日は休みにした。
3月27日に播種したケールです。2週間が経過して早ければ4月25日過ぎに定植する予定です。霜対策でパオパオを被覆して対処します。
4月8日に2回目のケールを播種しましたが7割ほど発芽しています。1回目と合計600枚のセルができたので5haほど定植することができます。1回目の苗の定植が終了すると空いたスペースに最後のケール種子を播種して、6月中旬に最後の定植をします。
3月7日に播種したビートの苗です。かなりしっかりした苗に成長しました。今年はじめて根の成長を促す『ネフエル』を使用してみました。また1割ほどの面積をBV酵素農法の試験をしています。初期成育は明らかに良好でしたが最近は慣行区と試験区どちらもわからなくなってきました。試験区はタチガレンとバリダシンを未使用ですが立ち枯れは慣行区と差がなく後は圃場に移植してからの調査となります。
3月27日と28日に播種したケールが発芽を始めました。今年は断熱マットを被覆したところ被覆した内部は外気温よりも10℃ほど暖かい。よって発芽が1日ほどではあるが早まった。
ハウス内はほんのり行者にんにくの香りが残っています。隅っこには野良ばえした規格外の行者にんにくが元気になってきて味見できるほどになっています。
まもなく2回目・3回目の播種でハウス一杯に200穴のセルトレイが並びます。おおよそ1700枚で約15haにケールを定植予定です。
今年は気合いが入っています。TPPに負けるもんか!!
例年4月5日前後に始まっていたケールの播種作業を早く始める。 最近のぽかぽか陽気で播種時期としては最適な条件だ。今年はなぜ播種作業が早いのか?例年7月にケール葉を出荷していたが6月に出荷要請がきたため少しでも成育を早めることが必要だった。またパオパオなどの資材をケールに被覆して成育をさらに早める計画だ。
先月まで行者にんにくで使用していたハウスが空いたので行者にんにくの香りが漂うなか作業を4人ですすめた。2日間で3ha分をして一時休止をする。
これから6月中旬頃まで播種作業と育苗が続く。おおよそ15haに定植を予定している。ケールの苗は10a当たり2200本、1ha当たり22000本、15haだと33万本を育苗することになる。
ケールの種子は直径2mm前後でISEKI農機製の播種板で播種しています。当然キャベツと同じアブラナ科なのでキャベツにも応用できます。
200穴のセルトレイを120冊(約1ha分)を設置した。種子の上にまぶしているバーミュキュライトが風で飛んでしまうので素早く如雨露で水をかけて湿らします。
十勝管内では長いもの収穫が最盛期のようですが我ファームは栽培していません。
ケール収穫とビート掘りが終盤を迎えた。ケール葉は小さいが最近の陽気で写真のように畝がふさがるまでに成長した。ここの圃場は約一ヶ月おきに4回目の収穫を終えることになった。
収量は約50トンで面積120aなので、4・16トン/10a当たりと他の圃場よりも2倍近い収量となった。
台湾では高島屋、SOGOさん等で2年位前よりキューサイの青汁を販売しているそうです。中国でも今年から本格的に販売されるそうです。台湾、中国の若者達が生産に携わり商品化されていることを知って飲んでいただいてはいないと思います。
キューサイの方から話しを聞いていて何か宣伝できないか発想が浮かんだ。村瀬ファームがTV宣伝に出演するのが良いかもしれないと・・・。来年の30分番組(土曜日の朝早く)に出るかもしれません。
ケールは最後の力を振り絞ってやっと順調に成長をしています。今年は暑すぎる夏を乗り越え疲れきっていますが、強い生命力で天に向かって上へ上へと葉が伸びてきました。
もう11月だというのに驚くほどの成長ぶりです。あと4週間収穫をする予定です。
7月1日、昨年より2週間早くケールの出荷が始まった。生育は順調でおいしく甘いケールが生産できました。
総勢15名で収穫作業を行い6トンのケール葉を収穫した。半分以上が初めての体験でしたが何事もなく午前中に終了する。
約1ヶ月続いたケールの定植が大詰めを迎えた。今年は予定の圃場どおりにいかず変更の繰り返しだった。
ここの圃場は道央農機製プラソイラー1回、アッパーロータリィー1回で仕上げ、小橋製ロータリーカルチで倍土をします。
ここでやっとISEKI野菜移植機2台で定植をはじめることができます。
不耕起で行うのは今回が初めてだが、堅い土塊を砕くのに威力を発揮するのがアッパーロータリィー。ニプロ製で作業幅3.5mあり石のない圃場が条件になる。
細かく砕土できるので重宝している。
昨年より1週間早くケールの手取り除草がはじまった。好天に恵まれ土煙が上がるなか慣れない手つきで除草鍬(通称ホー)を扱っている。ケール定植隊(7人)も最後の作業が始まりあと4haくらい苗がある限り定植をする。おおむね1日交代で草取り隊、定植隊を交換して作業を進めていく。なるべく同じ作業に偏らないよう心がけている。
5月9日に定植したケールです。昨年より3日遅れて播種したものの生育は順調です。葉長は25cmほどになり順調にいけば後1ヶ月で収穫を迎える。キューサイの方の話だと一日1cmくらい葉が成長して収穫の頃には葉長も50cmを超えるようです。
今朝7時半に外に出たところあまりの寒さに家のなかに逃げ帰った。北海道の道東地区の北見市では気温が0度で雪が降っているとTVで放送がされていた。
5月8日にケールの種まきが終わり合計29万本の苗をセルトレイに播種した。シビアな話になりますがケールの苗を外部に委託すると1本10円前後の取引価格になります。全部委託すると290万円にもなるので自家産で育苗するのがお得です。
セルトレイで育苗すると乾燥に弱いため最低でも一日2回ほどの灌水をします。やりすぎても下に抜けていくので問題はありません。暖かい日に乾燥すると発芽した根が焼けてしまいます。発芽するまでは要注意です。
今朝は冷たい雨が降っています。最低気温は3度C。ふと考えてみると雪室貯蔵庫の気温が1.0〜1.3度Cの間なのでほとんど雪室と変わらない。寒いはずだ。(4月12日参照してください)
北海道の山間部は雪になる予報。トラクターに乗るのに冬の作業着を引っぱりだした。本当に寒かった。
昨年より一日遅れでケールの定植が始まった。整地した予定の畑は乾燥が進まず急遽予定地を変更して行った。
夜には雨の予報だったので野菜移植機2台で順調に作業は進み1.2haの面積を定植できた。
早ければ7月上旬に収穫期を迎える。今年も元気に育ってほしい。
この圃場長さ320m、幅110m、面積3.5ha.
最高気温は20度を超えるようになり急激に暖かくなってきた。ビートの苗は3回目の根切り作業を終えいつでも移植できる状態だが畑の水分があり、なかなか地温が上昇してきません。
付近ではジャガイモの播種やビート移植が始まりました。
午後から整地作業(ロータリーがけ作業)をはじめたが土を握るとおにぎり状態になるため中止した。
しかし、明日しびれを切らして始めようと考えています。
ケールの苗もあともう少しで定植できるようになり作業を2班に分かれてする予定。
1回目のケールの播種が終了した。 おおよそ半分の面積に定植できる苗を確保できる予定。
今日は岡山から7時間かけて新しい従業員が来てくれ、さっそくケールの播種作業を手伝ってもらった。こちらにも意気込みが伝わってきます。動物園の飼育員をしていたそうで酪農家を希望しなかったの?と質問すると、あちこち酪農家さんに電話してましたが是非村瀬さんにと感じたからです! だったかな? とうれしい返答がありました。
今年度1回目(面積の半分程度)のケール種まき作業がスタートした。昨年より2日遅れて始まる。畑にはまだ20〜40cmの雪が残っている。残りの半分はビート移植後にする。
毎年最低気温が−2〜3度になる頃に播種していたが、まだ−5〜7度あるため様子をうかがっていた。いつまで待っても暖かくならないので始めることにした。今日はJA鹿追町の新人実習生と作業をした。
JA鹿追町では大卒の新人職員を一年間にわたり農家実習する制度がある。女子職員として初めてFさんが11月まで我が農場で実習し、その後酪農家で3月まで実習する予定だ。現場を知らない職員が増えるなか素晴らしい取り組みだと思う。彼らの一年の経験は農協職員として職責を全うするために役立つ事を確信したい。あと38年頑張らねばならない。女性は寿退社もありますが・・・・
Fさん体育会系のようなので何事にも体当たりで頑張ってくれている。3カ国から集まった従業員のなかで英語、中国語の飛び交う貴重な体験と交流をしていただきたい。
余談ですが・・・
私の長男はホクレン(北海道農業協同組合連合会)に就職しましたが、やはりホクレンでも2ヶ月ほど農家実習がある。JA役員をしている農家にお世話になりそこの娘さんまで頂いてしまいました。
300名の皆様方にご臨席を賜りお祝いいただきありがとうございました。遠くは中国からお越しいただいた李様はじめご来賓の皆様方には心暖まるご祝辞をいただきありがとうございました。
京都よりお越しいただいたF様にはお色直しのときに新婦の手を引いていただきました。
8月から連日のように結婚式の企画、運営していただいた22名の発起人のみなさんありがとうございました。盛りだくさんの余興、サプライズ、3時間半の披露宴を楽しませてくれました。臨席された皆さんに鹿追らしい素晴らしい結婚式でしたと喜ばれ発起人の皆さんには心よりお礼申し上げます。
カントリーパパで手作りしてくれた特大のウエディングケーキです。100人分くらいありました。大変だったとおもいます。どうもありがとうございました。
発起人会、友人の二次会を両家親戚と合同で行い70名ほどの出席をいただいた。盛大に4時間ほど楽しい酒をあらゆる器で飲み干しました。鍋のふたでの乾杯は鰹だしが効いて複雑な味がしていた。もちろん新郎は早くにつぶれたのでかわりに親戚がその場を盛り上げました。北海道の結婚式について京都の人はどんな感想を持ったでしょうか?
Welcome Drinnk ではキューサイの青汁を提供。青汁ッてこんなにおいしいの!と言われる方が多いのに驚きました。まだまだ市場開拓の余地があると感じました。
本日は(株)キューサイファーム千歳の創業10周年記念式典に招待された。来年はキューサイが青汁を販売して30周年を迎える。大きなイベントを企画中という。
10年前は何もないところから千歳市に工場を建設して青汁生産が始まり、6年前からは十勝でも生産が始まった。昨年は猛暑の影響、今年は二度の台風とヨトウガの大発生があり計画どうりにはいきませんでしたが順調に生産が伸びてきました。昨年と今年で正社員を40名ほど採用して千歳市では元気な企業として位置づけられているようです。
今回、道東自動車道が開通してから初めて利用した。清水ICから千歳東ICまで1時間40分の行程で2950円。通行料は高めだが空の玄関千歳に近くなった。十勝管内の広尾町や陸別町よりも近くなりいきなり便利になった。
はちみつ青汁、化粧品部門では(コラリッチ)、ヒアルロン酸コラーゲンなどの販売が順調に推移していると本社の社長、専務さんからごあいさつがあった。青汁の老舗として乾杯は北海道産青汁で乾杯がなされた。
親戚のケール栽培をしている農業法人から派遣会社や自社で抱えてるパートさんが長芋堀の作業にとられていなくなったので助けてくださいと一本の電話が入った。
丁度ケール収穫が谷間だったのでビート掘り作業に4人を残し、従業員8人を連れて車を50分ほど走らせた。うちの従業員の働く姿を見て明らかに農業法人の方々の作業の姿勢が違うのがわかった。我が従業員はすすんで効率的な仕事をしようと提案したりそのような活発な動きをしめす。
ふと農業法人にしたくないと思ったが。
法人代表が感心するように言った。 村瀬さんの従業員の皆さんは『意欲的ですね!!』
Ja鹿追町のコントラ課による堆肥散布の様子。隣の酪農家との麦わらと堆肥の交換で毎年300トンから700トンくらいの牛堆肥を散布しています。
この圃場は小麦刈り取り後にエン麦と液状糞尿を散布し、緑肥として生育させています。また緑肥エン麦は堆肥だけで十分3〜5トンの収量があります。耕起前に堆肥散布をして根雪前に耕起します。そうすると来年は化学肥料を使用(使用できません)しなくても有機肥料だけで5〜7トン(10アール当たり)の収量を見込めます。他では生産できない健康で立派なケールを育てることができます。
はじめて本州(広島県立高校)の修学旅行生を受け入れしました。男子生徒3人がファームステイしていますが明日は農業体験ということでケールの収穫作業をする予定です。3人は最初うつむき加減でしたが慣れてくるに従って会話も進むようになりヤレヤレでした。
広島の予想最高気温33度C、北海道十勝は21度C。12度のギャップがある。 明日はこちらも25度C(平年より3度高い)の最高気温の予想ですが山沿いの鹿追では23度Cくらいでしょう。高校生は寒いですねえと感想をもらしていた。涼しいを通り越しているようだ。何回も書くがとても暑い本州には住めそうにはない。
今朝のニュースで広島県尾道の中学校で運動会の練習中、熱中症で数十人が病院にかかったそうです。偶然、修学旅行でホームステイしていた高校は尾道駅から5分ほどの距離にあるとのこと。
収穫前のケール(昨年の作柄も最良でしたが今年はさらに最良の年になりそうなのですが)収穫後のケール畑(収穫遅れでかなりの葉が出荷できない状態)連日、夏日の中ケールの収穫が進む。ケール畑では厳選された葉だけをフレコンバックにつめて20トントレーラーで出荷します。一度に200キロバック4本をまとめて積み込みして、おおよそ5トンから6トンを積んで千歳までの2時間の道のりを運びます。
今年度のケールの出荷がスタートしました。当日は最高気温32度うなるような暑さと戦いながらの収穫で派遣さんも大変だったとおもいます。18人のスタッフで12トンのケール葉を出荷しましたが、約半数が初めての収穫作業でした。 (写真は昨年10月撮影のものです)
最近は30度前後の最高気温と適度の降雨。急激に成長をして葉長が60センチを超え重なり合うようになった。今年はコナガが大量に発生していますがモンシロチョウは少なめで推移しています。今後、ヨトウガの大量発生が懸念されます。(虫取班は交代制で取り組んでいますがもう畝の中に入れないので食べ放題飲み放題制をとっています。)
ここの圃場は5haあるので1回目の収穫で2トン/a当たりの収量があれば約100トンを出荷できます。収穫を3回ほどしますので5〜6トン/a当たりの収量を見込めます。収穫日決定の連絡待ちとなっています。本日の予想最高気温は32度!!です。北海道では一番の暑さの予想。
5月6日に定植をしたケールです。低温のため昨年と比較すると13日早く定植したにもかかわらず生育が遅れている状態です。化学肥料を使用しないため同じ日に定植した町内のキャベツは畝がふさがる勢いである。しかしここ1週間の陽気でやっと生育遅れを取り戻しつつあります。後1ヶ月で収穫の時期を迎えるのですが…………。
ここの圃場は畝の長さ540m、幅95m、面積約5ha.
昨年より10日早くケールの手取り除草がはじまった。ケール定植隊3人をのぞき6人体制で13hをふた周りほどしていく。
手取り除草の前に除草カルチで大部分を除草しておきます。 後は株間の付近を手取りします。ここの圃場は長さ170m、幅120m、面積2ha(ファーム内では二番目に小さい面積です) トラクターMF240を使用、S54年頃製に二チノー除草機(NCK)を装着してカルチ入れを行う。MF240はH8年のホクレン中古市において46万円で購入したが15年経過した現在でも中古市場の価格は同等もしくはこれに近いと判断していいと思う。使い勝ってもいいので中古市場にもあまり出品されない現状だ。当時のMF機械式のトラクターは本当に壊れずらく長く使えるのが特徴だ。
今朝はマイナス気温の予報でしたが2〜3度くらいだったでしょうか、キツイしばれはありませんでした。これくらいの気温ならほとんど植えたばかりの苗でも影響は少ない。多少葉の色が変化しますが。3人体制で作業をします。写真のAさん、O君は初めての作業ばかりですが機械操作も慣れ順調に苗の定植が進みます。
ヰセキ野菜移植機ナウエル ハナ(H18年製)を使用。苗を満載すると540mの畝を往復することができます。2往復すると2キロですからなかなか足にはこたえます。
元気に育ってちょうだい! ここの圃場は長さ298m、幅121m、面積3,6ha
最近の不順な天候にはまいってしまう。 二日・三日晴れて雨や雪、この繰り返しで畑がなかなか乾きません。 そんななか昨日は朝6時から夜6時までケールの移植を敢行。 午後より雨の予報だったため雨が降るまで頑張ろうとしたところついに夜まで降らず。 パンをかじりながら休んだのは15分だけで約12時間ノンストップで作業をしてしまった。今までに7haに移植を済ませた。
雨の後はお決まりで強風が吹き荒れ、移植したケールは何とか耐えていますが私は疲れから寝込みそうです。
ここの圃場は長さ540m、幅約90mあります。 畝幅66センチ、株間平均60センチです。
4月4日~6日に播種したケールが本葉が出始めいよいよ畑へ移植する準備をしなくてはなりません。 2回目の播種作業も始まりビートの苗が移植し終わった後にケールが育成されます。 ビニールハウスの2期作で有効に使用していきます。
4月5日に潅水して15日にはきれいに発芽が揃いました。 キャベツの原種なのでまるっきりキャベツと見分けがつきません。 中国研修生が毎日ハウス内の温度管理、潅水などを担当しています。乾燥しないように注意して暖かい日は午前中に二回ほど潅水をします。 もちろん私たちも管理しています。
4日からは最高気温が20℃ (最低気温はー2℃)を超える陽気のなかでケールの播種が例年より早く始まりました。おおよそ35~40日後には畑に定植できる苗に育ちます。今年は12haに栽培する予定です。
(4月11日現在発芽がほぼ揃う。発芽率は限りなく100%に近い数値です。最近の種子は大変品質の良いもので良質のケール生産に欠かせない条件になります。)
7月14日からはじまり11月17日までの約4ヵ月続いた収穫作業が終了しました。写真はわさびではありません。収穫の終わったケールです。今年は小ぶりで40センチ前後の草丈で昨日収穫したあとですが気温が暖かいので少し生育したかも知れません。 これから収穫すると10アール当たり500k位収量はありそうです。 このあとケール全体を粉砕して畑にすき込みます。来年は輪作をして他の作物を栽培します。
今日の天気予報は曇りのち雨。しかも朝8時の気温0度、ケールはしばれているが製品としては問題はない。午前中は雪はちらつく程度で済んだが寒い。しかし午後からは降水確率80%の通り雨がってきてさらにみぞれになり雪になってみんな凍りついてしまった。
何とか6トン近く収穫することができ午後2時半に終了した。派遣さんの人たちはかわいそうなので一日分支払う。今日の最高気温2度。来週は月、火、水曜と三連ちゃんで今年の収穫を終了予定。というよりも寒くてもうやめます。今年は生育旺盛でまだケールがすこしずつだが大きくなっているのには感心する。温暖化になれば降雪の少ない十勝地方では12月まで収穫ができるようになると思う。そうすると従業員の通年雇用も視野に入る事になる。
昼から留学センターのMさんとYさんがじゃが芋をとりにきて、こんな日に仕事するんですね!と驚いていました。私も驚いています。仕事が終わると雪が止みました。くしゅん。写真は11/18の収穫終了時のものです。
商品の宣伝ではないのですが。 青汁の飲み方はいろいろあります。家のかみさんは牛乳派でほとんど毎日飲むタイプ、最初によつば牛乳の味が広がり遅れてケールの味がします。わたしはてん菜糖(スティックシュガー)とともに水に溶かして時々飲むタイプ、最初にケールの味が口の中に広がり遅れててん菜糖(オリゴ糖)のまろやかな甘みが強調されます。
オール北海道産で飲むのが好きです。てん菜青汁の商品名で売り出しても売れると思う。何年か前にオール北海道産で売り出してはと提言したことがあったが実現しなかった。
青汁を販売している会社はたくさんありますが北海道に加工工場を有するのはキューサイだけだと思う。先月あたりから北海道産の原料になり青汁の味も変化します。本州産は主に冬季に、北海道産は夏季に生産しています。 そのうち北海道でも温暖化で冬季に生産できるようになるかもしれません。
今日は13トン出荷契約なので16人のスタッフで作業を行いました。ケールの葉だけで13トン。一人800キロのケール葉を手もぎします。手もぎしたケール葉を写真の7メートルのコンベアーにのせると中央にあるフレコンに集め、約200キロ詰めます。現在は虫、病気も少なく一番の収量があるときですが雑草が大きく成長してきたので雑草抜きも一緒にします。 今週は52トン出荷契約ですがケールはまだ余裕があります。
左右のコンベアーと立ち上がりのコンベアー3台は油圧モーターで駆動する。簡単な設計図を書いて地元の鉄工所で製作してもらった。細かいところは自分で改造して使いやすくしている。ものすごく重宝している収穫機だ。おそらく世界でonly oneの機械だと思う。
夏休みを利用した農業実習がはじまりふたりの女子学生が来場しました。 さっそくケールの収穫作業を体験してもらい、続いてジャガイモの収穫作業も体験してもらいます。30度近い暑い気温のなか土と虫と汗にまみれ頑張ってくれています。 作業になれた従業員のペースに合わすとover work になるので、自分のペースでやるように注意しています。一時間おきに休憩をとり楽しく?実習がはじまりました。20日間の期間頑張ってください。
昨年より10日早くケールの収穫が始まり、総勢16名のスタッフで行いました。 キューサイ千歳の社長さんも現場視察に来られ今年の作柄など懇談をしました。本日は気温が24度、曇りで暑くもなく寒くもなく、最高の収穫日和となり約10トンのケール葉を収穫することができました。うち半分を雪室に一時保管し保冷して出荷します。 良い試験結果になると感じています。
いよいよケールも大きくなり葉と葉の隙間がなくなって、今月(7月)中旬に収穫がはじまります。 葉の直径は60cmちかくになりもう草取りをするために畝の中に入ることができません。 悪天候の影響で苗の移植が一週間遅れ、最初は心配されましたが、六月の好天に恵まれて生育は順調になり昨年を上回るほど良好になりました。それでは今年も頑張りますか・・・!!
秋まき小麦も6月の好天で不良から一転、豊作の気配がただよってきました。 6月20日に花がさきはじめ現在は乳熟期をむかえて、好天のなかせっせと小麦の実をつけているところです。 順調にいくと7月末に収穫が始まる予定です。
ケールの成長とともに雑草も元気になってきたので、草取りの作業が始まりました。除草鍬(通称ホー)でヒエ、タデ、つゆ草、ハコベなどの雑草を切っていきます。このホーは日本独特のもので皆さん初めての経験となりました。
この作業を一日いっぱいすると肩が凝って大変です。なるべく他の作業と組み合わせています。無農薬なので雑草は勢いよくでてきますから、2~3回除草機械でやり、2~3回手作業で草取りを行います。大変きつい仕事ですね。虫取りも手作業でやりたくさんの手間をかけてケールを管理します。
あと、収穫時にケール葉を手もぎしながら雑草も抜きます。 そうしないとケール畑は草だらけになり収量が減収します。手抜きはできません。
5月に降り続いた雨で土にひび割れができた。
それでも5月16日に移植したケールの苗はたくましく育っています。
畑の長さは540m、畝幅は66cm、株間69cmでほぼ正方形に近いかたちがベストだ。
これから6月末まで約9haの畑にケール苗を移植します。
4月上旬に播種したケールは10日ほどで発芽揃いとなる。栽培当初はビート苗栽培と同じ方法をとり、ほとんど発芽しなかった。 温度をかけすぎ水分不足で発芽後枯死していた。 衝撃を受けたのを覚えている。 それからはキャベツ栽培農家に行きアドバイスをもらい、次からはある程度の苗ずくりをできるようになった。ケールの播種作業を行っています。200穴のセルに種を一粒播種します。おおよそ1000冊以上のセルを使用します。200穴のセルでも十分に生育して移植後も枯れる心配はありません。そのためには、こまめに水やり、温度管理をします。 発芽するまでは温かく温度をかけ、発芽してからは涼しめの温度管理をして根切りなどを行いながら丈夫な苗を育てると、ある程度の異常気象にもびくともしません。 苗半作といいますが、私は苗7割だと考えて移植するまでは必ず留守番をおきビニールハウス温度調節をして、赤子を育てるかのように管理します。 育苗には休日はありません。