2020年3月25日

3月25日、畑とキャベツ苗の様子

Filed under: キャベツについて,畑の様子 — 管理人 @ 12:05 PM

3月11日に融雪剤を散布した圃場は4~5日程度で白い雪は消えて無くなった。今年の凍結深度は45cm、地表面から15cmほどが溶けて「グチャグチャ」の状態。昨年より凍結が厳しかったが、平年より気温が高めで推移しているので凍結の緩みは早めに進行している。

通常、このような年は強風、霜などが猛威を振るうことがあるので、直播ビートや早蒔きのキャベツなどはある程度覚悟しないとならないかな・・・?予定?してキャベツ苗の播種は1~2割増反している。

20日を経過したキャベツ苗は子葉が綺麗な♥ハート型になる。今が一番かわいい時期だろうか。ず~と眺めても飽きがこない。これから本葉が展開してきてキャベツらしさがでてくる。夜間は-2~3度ほどに冷え込むので、ビニールでトンネルをして保温に努める。温風ボイラーは5度に設定して、トンネル内の気温は10度くらいに設定している。

 

2020年3月12日

融雪剤散布とキャベツの発芽

Filed under: キャベツについて,ビニールハウスの仕事 — 管理人 @ 6:09 PM

春の陽気に、急激に畑の雪が溶けている。JA鹿追町のコントラ課による融雪剤散布をお願いした。炭酸カルシウムを10a当たり30キロ程を土壌改良を兼ねて22haに散布をした。効果抜群ですぐに黒い土が顔を出し始める。写真の圃場は加工用キャベツを4月25日頃に定植する予定。

3月4日に播種した加工用キャベツが発芽を始める。早生品種「YR天空」新品種「524?」の発芽率は良好で推移している。毎日温度、水分管理作業を徹底して実施している。まだまだ夜間はマイナス気温で冷え込む。そのため温風ボイラーを設定温度10度にして、灯油を1日40~45L消費している。

 

2020年3月5日

加工用キャベツの播種始まる。 

Filed under: キャベツについて — 管理人 @ 8:51 PM

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月4日、例年より早く加工用キャベツの播種作業が始まった。概ね10回に分けて6月25日頃まで10haを播種する。

4月25日過ぎに定植を実施すると、7月中旬には収穫できるサイズ(1.2kg以上)になる予定。昨年は7月末に始まり10月末まで出荷をした。従業員の仕事確保のため、できる限り早期に収穫可能になるよう作業をすすめ、端境期にも出荷してギリギリまで収穫をする。

端境期の対策として種苗会社に要望です。極早生と10月にも多収となる寒玉品種の育成をお願いしたい。昨年から栽培している新品種は従来品種「おきな」と比較して粒ぞろいが良く、多収である。更なる改良をお願いしたい。

キャベツの輸入(表)はほとんどが中国という現状を、国産キャベツに置き換えてもらうためには、生産者も最大限の努力をすべきでしょう。国は中国依存から国内回帰をうたい併せて緊急の補助事業を発動した。

2020年2月13日

営農計画書の提出

2月12日(水)は最高気温プラスの8度と4月の陽気となった。道路、畑の雪が溶けて流れだし畑の低地に池のように停滞している。先週はマイナス30度を下回っていたとは考えられない気温の変化である。

さて、2月になると今年の畑作物の作付けを計画しなければならない。種子、肥料などの申込みが終了しているので、書類で営農計画書を農協に提出すだけなのですが・・・。なかなか計画書に手をつける気にならないのは困ったものだ。と自分で嘆いている。

ただ今年は作付け割合が大きく変動する。主力のジャガイモは平年と比較して30%減。小麦も30%減。いずれも価格低迷が要因している。ビート(甜菜)は20%増、小豆は200%増、加工キャベツと長芋は同じ面積となった。

加工キャベツは契約栽培のため価格が安定している。さらに村瀬ファーム産を指定してくれるカット業者が複数あるそうで、うれしくて10ha栽培します。そんなこと言われると「生産する意欲がわいてきます。」

加工用キャベツは甘みが命。牛糞を中心に有機物が豊富に投入された圃場はあまり化学肥料を必要とせず、甘みを増した個体が生産される。化学肥料を大量に施肥すると窒素過多などにより、成育が旺盛になり個体は肥大するが「苦み成分」等が形成される。

お好み焼きを口に含んだときキャベツの甘みを感じることは重要であると思う。

3月8日頃には1回目の加工用キャベツの播種作業が始まる。11月まで長~~い勝負の戦いがつづく。皆で頑張りましょう。

2019年12月9日

⚾️夏季限定、シニアソフトボールが終了

Filed under: キャベツについて,趣味、旅行、アウトドア — 管理人 @ 2:58 PM

村瀬ファームのブログであまり紹介したことがないソフトボールについて紹介する。

中学生から始めた野球を40歳になってソフトボールに切り換え23年になった。私が所属している帯広ソフトボールクラブは、20代から70代までの年代別にチームが存在し、全国大会 を目指して奮闘している。

40代で初めて国体に出場して全国のレベルの高さを実感した。練習をしなければ簡単には全国に行けないことを知った。今年は久しぶりに全道シニア大会を制して自身10年ぶりに全国シニア徳島県大会(59歳以上)に出場した。国体に勝って以来久しぶりに1回戦を突破したが、元日本リーグで投げていた投手が顔を揃える実力チームには歯が立たない。ほとんど直球ではなく大きく曲がる変化球やチェンジアップを出し入れされて、軽く料理される。そんな投手は北海道には皆無なので感心している間に試合は終了する。

そんなことで鳴門の渦潮を見て、焼肉屋で村瀬ファーム産の「癖になるキャベツ」を感激しながら食べて帰ってきた。まさか農場産のキャベツを四国で食べれるとは”涙、涙の徳島の夜だった。

2019年11月14日

長芋の収穫真っ最中です

Filed under: キャベツについて,長芋について — 管理人 @ 10:33 AM

10月24日に12haの加工キャベツの収穫が終了する。長芋の堀取り準備を急ぎ、11月2日より作業を開始した。11月13日現在3haを収穫済み。昨年よりは収量、品質が優れておりまずは安心しながら期待が膨らむ収穫作業となる。

収穫機の後部に配置される作業員は日本男児を押しのけて、香港、台湾女子が奮闘しています。外気温マイナスにもかかわらずTシャツで作業する姿、意欲には感服します。香港、台湾ではマイナス気温や雪を見たことがない若者が多く、雪が降ると大喜びで犬と戯れている姿が印象的である。

また鹿追町の加工用キャベツは史上最高の収量を記録したそうで、10a当たり8500キロ(廃耕の圃場を含まず)を見込んでいる。また、ビートは平年作となる移植で10a当たり6300キロ、直播で5200キロぐらいの予想収量だそうです。大豊作の北見、網走地区には遠く及ばないですが・・・。

小豆は10a 当たり4,8俵、大豆も同じくらいを予想している。豊作のうちに入ります。今年は何とか年越しができそうですね。





2019年9月23日

秋蒔き小麦の播種、🍓イチゴ苗の出荷がはじまる

9月19日、秋まき小麦の播種と愛知県、静岡県、埼玉県のいちご農園向けに🍓イチゴ苗の出荷が始まる。それと同時にじゃがいもの収穫作業、キャベツの収穫作業も各班に分かれて同時に作業が進行する。

一年で一番忙しい収穫と播種の時期を迎える。総勢15名が各担当の部署に散らばり活躍してもらう。一日(8時間)の水揚げは130〜150万円前後ほどになる。

毎年のことだが、9月は何かと忙しい季節だ。仕事以外にも修学旅行生の農家民泊の受け入れ、農場視察の受け入れ、社員旅行(日本一早い紅葉の見物)や農作業で体力が消耗するので回転寿司、居酒屋、ラーメン、豚丼、焼き肉、トスカチーナなど美味処の探索。ワーキングホリデーで来ている香港、台湾の若者は自動車のライセンスを持たない面々が多い。

それもそのはず、国立大等を卒業したばかりなので勉強から開放されて間がないのである。香港などは交通網が整備されている大都会なので必要性も少ない。台湾では安価(数万円)に自動車免許を取得できるそうで、30数万の取得費用を要する日本とは大違いである。

 





2019年9月8日

台湾、日本の大学生のインターンシップ始まる

Filed under: インターンシップ,キャベツについて — 管理人 @ 6:16 AM

例年のごとく東京農業大学(厚木市)、台湾国立の台湾大、嘉義大学、屛東大学などの現役、卒業したばかりの学生が来ている。全国の皆さんに千切りキャベツをお届けするために、国内外の学生にキャベツ収穫作業を担っていただいている。今や大学生は貴重な戦力となっている。鹿追町では酪農学園大学、北海道大学、東京農業大学など70名ほどの学生が夏季休暇を利用して農業体験をしている。なかには大学卒業後に農家へ就職を希望する学生も現れ、徐々に効果が見せ始めている。

海外の学生も体験ではなく農場に就職してもらいたいので、国、道が積極的になって就労を認可していただきたい。ワーキングホリデー制度の年数制限の延長を願いたい。(現行は最大1年間)優秀な人材が就労を希望しているにも関わらず、失われていく現状は何ともし難い事態である。我々では地団駄踏んで国に働きかけても認可が下りないのが現況である。

まあ話は変わって、+仕事ばかりではつまらないインターンシップとなるのは避けなければならないので、プロ野球パ・リーグ公式戦帯広大会を観戦した。台湾出身のワンボーロンが在籍する日本ハムを手作りのプラカードで応援する。帯広の森野球場は超満員の12600人の観衆で埋まった。ワンボーロンが守備するレフトに陣取り台湾語で声援を送る。ワンボーロン加油!!と叫ぶと、軽く帽子のつばを触れて会釈してくれた。残念ながらワンボーロンは無安打に終わり、チームも連敗が続くこととなってしまった。

帯広出身の杉浦投手が先発して応援も最高潮に達した感があったが、守備の破綻がゲームを左右した。守備が大切なのは痛感する。今の日本ハムは走攻守三拍子揃った内野の野球選手が少ないのが現状か・・・・。

試合観戦後、帯広大会の試合が台湾でもテレビ放送されており、プラカードを掲げた場面を見た学生たちの親族、友達から〔見たよ!〕とメールや写真が来たそうである。



2019年8月11日

7月29日、小麦、加工用キャベツの収穫が始まる

Filed under: キャベツについて,小麦について — 管理人 @ 6:50 AM

7月29日に小麦の収穫と加工用キャベツの収穫が同時に始まる。暑い日差しが続くなか、実が太く良質な小麦がコンバインによってトラックに排出される。水分は16〜19%が殆どで申し分のない収穫作業となる。我々の集団は10a当たり10〜13俵の収量を見込めそうである。つまり豊作です。

一方のコンビニやお好み焼き、餃子、とんかつ屋さんなどのカットキャベツとなる加工用キャベツは、春先の霜、干ばつ、7月の長雨、高温などの自然災害に見舞われたが、良質のキャベツが生産されている。鹿追町で生産される4100トンのキャベツは関東、関西、中国方面に90%が出荷される。殆どが関東以西である。我々の地区は10a当たり8〜10トンの収量があり10月末まで順次仕上がったキャベツの個体を収穫していく。毎日のように15〜18トンのキャベツを350キロ前後の鉄コンテナで農協に出荷している。つまり今の所豊作です。

加工キャベツの収穫動画

2019年7月26日

7月25日畑の様子、まもなく小麦、加工キャベツの収穫始まる

Filed under: キャベツについて,小麦について — 管理人 @ 11:41 PM

4月23日に定植した加工用キャベツ〔品種おきな〕は2〜3キロ前後になり収穫の時期を迎える。7月29日より10月末までの長〜い期間、全国に集荷を続け、コンビニのカットキャベツや餃子、お好み焼き、とんかつなどに利用される。今年は霜や干ばつの影響を受けたが、まずまずの出来栄えで、消費者の皆様に美味しい、新鮮なキャベツが届けられそうです。

小麦は「まさかの倒伏」に見舞われたが、豊作といって良いでしょう。期待が持てます。十勝の中央地帯ではすでに刈り取りが始まっていますが、山麓地帯ではこれからの収穫となる。7月28日頃から最高気温も33度Cに達するので収穫が始まる予定。キャベツと小麦収穫が重なり、一年で一番忙しい時期を迎える。従業員10名とともに頑張りましょう。

2019年5月26日

長芋の定植、キャベツの手取り除草始まる

Filed under: キャベツについて,長芋について — 管理人 @ 6:29 AM

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月23日より始まった川西長芋の定植は28日に終了する。青森T社製定植機2台を使用、2名乗車して作業をする。540m(畝幅132cm、株間18〜20cm)の畝を1日5本(35〜40 a)ほど定植する。干ばつで土埃と石灰が舞うなか6日間で4.2haの面積をこなした。

例年、植え付け前の芽出しが上手くできず苦労する。ビニールハウス内でのキュアリングが終わって倉庫(雪室)に戻すと芽が出てくることを発見する。ビニールハウス内ではいつまで経っても芽が出ない。来年は雪室に雪を入れずに長いも優先で考えなくてはならなくなった。通気が悪いので入れっぱなしと言うわけにもいかないなあ。

4月23日から加工キャベツの定植が進行しているが、乾燥しすぎてるにもかかわらず雑草は元気に育つ。長芋の定食作業の合間を縫って手取り除草も始まる。長芋のポール立て、ネット張りなど仕事がたくさんあり猫の手も借りたいくらい・・・。そんな時従業員の友達が2人応募してきてくれた。良かったー。

 

2019年5月22日

強霜、強風、干ばつにみまわれ頑張るキャベツ

Filed under: キャベツについて — 管理人 @ 1:33 PM

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月12日に最低気温−3〜4度C、と強烈な霜に襲われキャベツが被害を受ける。バケツの水は2〜3cmの厚さが凍る。前日に定植した苗は枯死して再び定植しなければならい農家があったそうである。4月23日に定植したキャベツは根も活着していて影響は免れた。

一方、アスパラガスは地上に出てきたのは全滅する。これから伸びてくる物にも霜の影響が大きいそうで、収穫量が大幅に減るそうです。

 

2019年4月24日

ビートの直播、加工用キャベツの定植の春作業が始まる

Filed under: キャベツについて — 管理人 @ 5:56 AM

JA野菜育苗センターで苗を引き取り、今年初めてのキャベツ定植が始まる。土壌凍結が残るなか従業員の仕事確保のため作業日を急いで決行する。

3日間で134a の定植を終える。台灣から参加の彼らにキャベツ定植の感想を聞くと、「楽しい仕事です」「面白いです」との答えが。定植機の整備も万全で順調に作業が進行した。機械操作を彼らに伝授すると、すぐに理解してくれるため、あとは作業を任せる事ができる。一日540mの畝の長さを3〜3.5往復ほどする。これから約9haの圃場に順次定植し、収穫は7月末〜10月中旬までの期間行い、JA、ホクレン、カット業者等を経て、関東、関西方面を中心に出荷される。

コンビニ、惣菜、お好み焼き、とんかつ、餃子などのカット野菜となって消費される。今年もたくさん食べていただきましょう。

2018年8月15日

加工用キャベツ、小麦収穫同時に始まる

Filed under: キャベツについて,小麦について — 管理人 @ 9:29 AM

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月1日に小麦収穫、3日に加工用キャベツの収穫が始まる。あまり期待が持てなかった小麦はまずまずの収量と品質が保持できた。7月上旬からの開花時期に長雨と低温に見舞われた。その後、7月中旬から開花後期に晴天に恵まれ小麦の受粉が順調になったのかもしれない。

鹿追町では乾燥小麦収量は、品種「キタホナミ」で8.6俵/10a当たり、「ゆめちから」で8.0俵/10当たりであった。まずまずですね。昨年の播種時期が遅れていた圃場は7月の開花も遅れて好結果のようでした。

加工用キャベツも6月の長雨、低温、7月の干ばつの影響で小玉傾向で推移している。収穫時期を遅らして雨を待った。23日も晴れ間が続き大地は乾燥していたが8月9日に待望の降雨がり、水分補給ができたキャベツは急速に肥大を始めた。その後は順調に生育が進行して平年並みの収量を確保している。

 

2018年7月15日

生食用キャベツ収穫が始まる。『孫の美玲、農家を継ぐの巻』

Filed under: キャベツについて,家族の話題 — 管理人 @ 8:21 AM

4月28日に定植した生食用キャベツ『藍春ゴールド』が小雨が降るなか7月12日に始まる。病害虫に侵されず良質な製品が収穫されている。1〜2割が7玉入り、残りは8玉入り(一番値が高い)と理想の収穫のタイミングとなる。収穫が遅れると箱に6玉しか入らないことやキャベツが破裂などするため収穫時期を誤ると大変なことになる。

一個一個、手取りされ、個体を逆さまにして水分を振り落としながら箱詰めする。この一連の作業が大変なので栽培農家が減少している。ベテランになると一日10キロ箱200ケースほど集荷できるそうであるが、ワーキングホリデーの方ははじめての作業で100箱近くもできれば優秀である。しかし無理をすると体力を消耗するのでそこそこにしなければならない。

消費者の方にも収穫体験を推奨したい。1個100円のキャベツの収穫がいかに困難なことを認識してもらいたいですね。

今年より農協で制作していただいた10キロダンボール箱が生産農家で応援を込めて制作することになる。価格30万円以上する封かん機を購入して一日500〜800箱を制作している。この作業も農協に委託していたので大変なことが理解できた。あまりの忙しさに孫の美玲、カオリも手伝いをしてくれている。まだ一年生だが汗をかきながら大人顔負けに作業をしていて、『将来の職業はパパのお手伝いだね?』と質問すると、『うん!もちろんよ!』と頼もしい返事が・・・。流石に農家の娘です。

2018年6月9日

長芋の定植、ポール立て、ネット張りが終了

Filed under: キャベツについて,長芋について — 管理人 @ 11:12 AM

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月17日から長芋の定植が始まり、5月26日からネットを張るための3.5mのポール立てとネット張りが6月7日に終了する。昨年の1haの面積から3haへ増反したので作業日数を要した。畑の長さが530mあるのでワイヤー、ネット類を伸ばすのにも一苦労する。畑の両端にいるとLineで無料電話して、作業の指示をするが、電波が悪くて途切れ途切れになる。また言葉が通じなく軽トラックで移動しながら、何度も失敗して作業のやり直しが頻繁に発生する。

ワーキングホリデーの外国人は全員、農作業が初めてなので事件が起こるたびに私が駆けつけることになる。「自分の仕事ができない・・・!」何度も泣きたくなることがある。ふ〜〜とため息を付いて「怒らないように・・・」と自分に言い聞かせながら毎日の仕事が進行した。辛抱しましょう。

今の時期は各作物の除草剤の集中散布が忙しく、防除を休んでは指導することを繰り返す。『風がなくて防除したい・・・』と嘆きながら約20日間に渡った長芋の春作業が終了した。良かったあ!。

6月8日よりキャベツの手取り除草が始まる。キャベツの生育が順調で葉の展開が例年より早いかな? ホーと呼ばれる除草鍬を用いて外国の従業員が草を切っていきます。決してキャベツを切らないようにと伝える。後で点検すると萎れたキャベツが少々あるが想定内のこと。5日ほど経過すると立派な従業員に育つ予定。

2018年5月13日

昔からあるが新兵器を発見する

Filed under: キャベツについて,農業機械の話 — 管理人 @ 5:56 PM

キャベツを定植するための作業工程として。

1,畑を起こし、整地をする。

2,肥料を施肥する。写真前側のタンクの部分で化学肥料など100〜140キロ/10a当たり散布する。

3,培土器で高畝を作る。場合によってはその後鎮圧ローラをかけて植付部分を平坦にする。

4,これだけの作業をこなしてから野菜移植機でキャベツのセル苗を定植していた。(一日10a~30a)

5,定植後1ヶ月目頃より手取り除草、殺虫剤、殺菌剤などを散布して品質維持につとめる。そうしないとJA、加工業者、消費者等に受けいれてもらえない。

6、定植して75日後くらいから収穫機(約1000万円もします)を使用して5人から7人の人員で収穫が始まる。なぜこんなに沢山作業者が必要なのか? 収穫したキャベツのコンテナ(1基約360キロ)をJAの予冷庫に運搬する運転手が1人。収穫機の運転手が1人、キャベツをコンテナに収納するのに3〜5人、コンテナを運搬トラックに積み込むショベル運転手が1人を必要とする。

キャベツ栽培には多くの手間、労働力を費やして大手コンビニのカット野菜などとなって店頭に並ぶ。4年前から新型収穫機がJAで導入され大幅に収穫労力が軽減されたが・・・。まだまだ農家の皆さんに敬遠され面積が増えない要因がある。我が農場では主力作物のひとつとして捉え推進している。でJAでは・・・?

最近SNS,で2と3を同時に作業可能なアタッチメントがあることが判明して、すぐに機械メーカーに注文する。すこぶる調子が良くあっという間に高畝が形成できた。聞くところによると昔から機械は存在していたそうで、カタログにもひっそりと明記しているそうである。キャベツ栽培が盛んかつ推進しているJA鹿**町でも普及しておらず、省力化できる安価な機械があれば少しはキャベツ面積が増えるかもしれない。少しですが・・・。

何かウキウキした気分で畑に向かうこの頃です。今までの失った時間13年を返してほし〜〜〜い!まあそんなことを考えながら作業をしている。

2018年4月30日

馬鈴薯播種&キャベツ定植始まる

Filed under: キャベツについて,ジャガイモについて — 管理人 @ 8:06 PM

今年の春作業はオール台湾7人でスタートする。4月21日に直播のビートが終了した。4月28日は馬鈴薯播種班4人、キャベツ定植班3人に分かれて同時に作業をする。写真は三人共初めての農作業となるキャベツ定植班。2時間ほどの指導でほぼ作業方法を習得する。7人とも農業に従事するのは初めて日本語もほとんど理解出来ないが、飲み込みが早いので(教え方が良いのか?両方かな!)あとは3人に任せて安心です。

生産された生食用キャベツは地元スーパー、加工用キャベツはローソンのカット野菜などに加工されて7月から10月末ごろまで出荷される。

農場に着いたばかりだが、いきなり3日間仕事に集中してもらい、疲れたようなので休暇をプレゼントする。さっそくラフティングの体験に全員出かけていった。『楽しかった〜〜!』と、ウキウキの気分で帰ってきたので、また明日からの仕事に励んでもらいますか。

2018年3月20日

行者にんにくの出荷終了。キャベツの播種始まる

Filed under: キャベツについて,行者にんにくについて — 管理人 @ 11:42 AM

1月19日より出荷が始まった行者にんにくは、3月19日に終了する。営業日41日で約13000パック(50g)を札幌中央市場を中心に出荷した。

来年度は1月下旬から3月末まで1万5000パック前後の出荷計画を立てた。

行者にんにくが設置されたスペースが空くと、加工キャベツの播種が始まる。1スパン6〜8反分移植できる面積を確保して、8〜14日おきに13回ほどの播種間隔を置く。そうすると収穫時期も順番にスライドでき、作業もスムーズに確保できる。しかし、天候によっては生育が重なり大忙しとなることがしばしばある。最近の天候には泣かされ、うまくいきません。

2017年10月22日

長かったキャベツ収穫が終わる

7月下旬から始まった約9haの加工用キャベツの収穫が、10月20日に終了した。生食用を含めて約10haの栽培面積は限界に近い数値である。収穫適期を迎えると週に6日連続の作業を強いられる。皆さんに栽培し過ぎと指摘されているので、来年度からは4〜5割程度削減することにした。収量は10a当たり7トン前後あり、目標を達成することができた。

 

投資事業はある程度貸付金返済が一段落を迎え、来年からは余裕のある経営に戻れそうである。10人の従業員には色々苦労をかけたが感謝の言葉を申し上げたい。

今年の営業成績も近年になく良好で、皆で台灣の観光農場へ視察に行くことに決定した。今から楽しみであるが、まだビート、長芋、山ワサビの収穫作業が11月中旬まであるので気が抜けない。あと一息です。

*衆議院選挙は与党の大勝で終わったが、当選された議員さんは一様に第一次産業を元気にして雇用を増やし地元を活気づけようと訴えている。ここ十勝は『農業』が元気になれば十勝全体にお金が回り後継者や従業員が増加して地域が活性化する。若者が増えれば若者を呼び込める。移住者や観光客も増える。地域にお金が落ちる。町が活発になる。などなど。

 

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