2017年12月31日

今年一年ご利用ありがとうございました

Filed under: 未来へ向かうこれからの農業 — 管理人 @ 11:30 PM

本年は12月30日をもちましてコテージの営業を終了しました。遠くはシンガポール、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム、香港、台湾、韓国、北米、南米、ヨーロッパからたくさん来ていただき、コテージ担当の従業員達の英語力や接待もレベルアップしたそうです。600名ほどのご利用をいただき誠にありがとうございました。

来年は1月6日より営業を開始しますので、ご利用を村瀬ファーム一同心よりお待ち申し上げます。

2017年12月28日

ブロックづくり始まる

Filed under: 未来へ向かうこれからの農業 — 管理人 @ 9:01 PM

満を持して共同企画のイグルーのブロック制作から始まった。NA**2030Mars移住計画を先取り、IceHouseの制作を実行する。十勝各地から援軍が来ていただき総勢14名でブロックを作り始めた。

まずは従業員の防寒着一式を3組、大型ソリ4台、スコップ6本など7万円で揃える。奥さんまでお昼の炊き出しに来てくれ、美味しい豚汁、2色丼を用意していただいた。

皆の目標はMars Ice House の完成目指して初夢を見ることになりそうである。

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2017年12月22日

とかち鹿追が日本ジオパークに再認定される

Filed under: 未来へ向かうこれからの農業 — 管理人 @ 6:01 PM

25507857_848305255330189_16236519193488506_n12月22日午後5時に盛大に花火が町内に轟く。無線放送を固唾を呑んで聞き入る。本日『とかち鹿追ジオパークは日本ジオパーク委員会から再認定されました!』と吉報が届く。良かった。関係者はやれることは精一杯やりましょう!と頑張った成果がでました。

発表前夜に開催された第27回幹事会では不安な気持ちと今までやれることはやってきたのである程度の手応えとが交差していた。昨夜の幹事会ではH30年度の事業計画が審議され、活発な意見が交換されていた。

個人的には審査最終日の説明(農業、観光との繋がり)がどのように評価されたか心配であった。今後も再認定の評価におごることなく課題を克服していかなければならない。一般町民が参加してボトムアップされた将来が見えてきそうです。

(日本ジオパーク委員会から発表された審査結果を紹介します。)

とかち 鹿追ジオパーク 推進協議会組織の改良によって、農業や観光関係者との連携が進み、地域住民を含めたボトム アップ運営が行われつつある。住民による新たなジオサイト候補地が発見されるなど、地域にジ オパークによる展開を担う意欲も確認された。教育面での小中高一貫教育プログラム「新地球学」 の継続にジオパークの枠組みが貢献できていないなどの課題はあるが、学術専門員の雇用など、 事務局体制の拡充に期待したい。 以上のことから日本ジオパークとして再認定とする。

2017年12月19日

新しいFarm Signを設置する

Filed under: 農場生活について — 管理人 @ 1:01 PM

-7度Cの気温のなか、帯広の看板屋(㈱ノブ)さんに依頼してた新しい看板を設置する。土は全く凍結しておらずすんなりと穴が掘れる。雪がある程度の深さで土を覆っていると凍結はびっくりするほどない。とかち鹿追ジオパークも宣伝させていただいた。LEDライトで明るく照らす予定。

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2017年12月18日

すべての農産物の出荷が終了する

Filed under: その他農産物について — 管理人 @ 9:48 AM

12月17日にビート(甜菜)の出荷があり、今年度最後の農産物の出荷が終了した。出荷する前日に被覆していた専用テントを剥がす。出荷は朝の6時半からトラックの積み込みが始まるので、当日準備するとなればまだ暗い朝の5時頃からしなければならず、大変な作業となり農業者にも負担が多かった。

10数年ほど前、前日にテントを剥がしたところホクレンに通報され農業者間では社会的問題となった。ー10度を超える気温のなかビートが凍結して品質に影響するなどが要因だったが・・・。写真のように堆積した表面のビートはテントの被覆の有無にかかわらず凍結済みである。徐々に前日に作業する農家が増えていった。今ではテントを剥がさない農家が珍しいほどである。

前日に作業を終えると『ドット』疲れが。カミさんと二人でお昼寝が長くなる最後の農産物出荷の作業であった。

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2017年12月17日

農業情報発信としての役割を考える

Filed under: 従業員の話,未来へ向かうこれからの農業 — 管理人 @ 7:54 PM

2010年当時、青汁の原料『ケール』の栽培や農業の雇用情勢が逼迫してきたことに危機感を覚える。収穫作業の人員確保に四苦八苦していた。その頃に流行りだした人材派遣会社に依頼して、多い時は30名ほどの作業員を確保していた。やがて10人減り20人減り、10人の人数を確保するのも困難となる。

悩んだ末に北海道ツーリズム協会の事務局をされていたTさん(C-blanc)に依頼して農場のホームページを制作する。と同時にブログも開設して農作業風景、農場の生活など写真を豊富に使用して包み隠さず外部に発信を続けた。農場の日々の生活のなかで自然に表現された『笑顔』を写真で紹介する。個人情報ではあるが了解を得て掲載している。そうすると、日本人に限定することなく外国人にも北海道十勝の農場が理解されるようになった。つまり詳しく農場を説明する必要性がなくなり、現地に到着してもギャップが少なく、ある程度予想通りの姿であったと思う。ブログは作業日程などの見える化にも貢献している。

さらにワーキングホリデーで来た彼らがSNSで農場の様子を発信してくれるため募集しなくても自然に応募が来るようになる。今ではほとんど従業員は募集していないが、前年に定員に達すことが多くなり、沢山の方にお断りを入れる状態である。ありがたいことです感謝しなければ・・・。

こんな状態がいつまで続行するか保証はないが、これからも正直に農場風景(笑顔)をブログで発信してくつもりである。

*日本テレビ、新春特別番組『はじめてのお使い』H30 年1月8日午後7時から放送されます。村瀬ファーム全員が出演しますが孫二人が主役です。涙(;O;)涙の姉妹が繰り広げるドラマがここにあります。幸せの黄色いハンカチを用意して見てください。番組制作史上、難易度が最高峰のレベルだったそうです。

よって放送可能か検討され、頑張った姉妹に免じて放送が決定されたようです。

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2017年12月15日

ama~i日高のイチゴが届く

Filed under: 従業員の話 — 管理人 @ 8:51 PM

様似町で新規就農いているマセキくんからシーズン最後の苺が届いた。『すずあかね』という品種で関東方面に出荷しているそうだ。ケーキなどに使用されているようだが、酸味が少なく意外と甘いのに驚いた。マセキくんから酸っぱいと聞いていたのであまりの美味しさに孫達と競争になりそうであった。

村瀬ファーム産イチゴの苗は9月に愛知、埼玉の経済連へ出荷しいてる。それぞれX’Masに間に合うように結実するそうで、北海道から移出すると競合するためか様似産は終了するようである。いずれにしても北海道でこれだけ甘いイチゴが生産され、関東圏で受け入れられている要因はここにあると思う。ある程度実は固く日持ちも良いと考える。

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2017年12月11日

30数年ぶりにイグルーを制作することになる

Filed under: 未来へ向かうこれからの農業 — 管理人 @ 5:43 PM

DSC_3312DSC_3204あるDMOと検討を進めていた冬のイベントでイグルーを制作することになった。30数年前、然別湖コタンで制作スタッフとして経験があるので老体に鞭打って頑張ることにしましょう。斬新な企画は新鮮味があって考えるだけでウキウキとした気分になる。雪原のなかで十勝産ワイン、十勝産食材を使用した料理を堪能する。

今回は普通のイグルーを計画しているが、次回は地下室付きのイグルー制作を編み出した。地面を1m堀り地層のストーリーと長芋栽培の知識をお客様に勉強してもらう。無理矢理ではなく自然にとかち鹿追ジオパークに繋げていくイベントにしたいと考える。そこでは十勝産食材で簡単なブランチ。地下室の穴蔵?には十勝、芽室ワインを保管する。

北十勝広域連携観光推進協議会による首都圏で初となるプローモション企画で、当ファームの『キタアカリ』を使用したシチューなどが披露された。十勝農園の馬渕総料理長から直々の要請があり喜んで協力させていただいた。またNHKの朝ドラも十勝の農村が舞台となりプローモションにも力が入りそうで、いろいろチャレンジする価値がありそうである。

冬の畑の中にたたずんだ時、目の前には眩しいくらいの白い雪原が広がる。遠くには鹿追町のシンボル『夫婦山』をはじめ大雪山系、日高山系がパノラマ的に見渡せる。そして雲ひとつない十勝晴れと呼ばれる青い空がある。

そんなロケーションのなか熱気球で空から散策。犬ぞりで雪原を駆け抜ける。ファットバイクで雪原を走る。そして最後は雪原のなかで十勝産食材をふんだんに使用した贅沢な食事を堪能する。こんな贅沢な極寒での体験ツアーはここ十勝でしか企画できないでしょう。インバウンドにおいては注目され評価されることではないかな?オール十勝で取り組んでいかなければなならないと考えます。

冬期間、帯広を中心とした十勝エリアは十勝晴れが続く。太陽光発電、イベント、ナイトウオッチング、アウトドアスポーツなど、何を企画しても計画通りやりやすい地域である。これを生かさなければ宝の持ち腐れとなる。皆さんで考えましょう。十勝は宝の山である。

 

2017年12月10日

発表会頑張ったので高級マンゴー

Filed under: 家族の話題 — 管理人 @ 4:11 PM

鹿追認定こども園の発表会があったので、家族総出9人で見物する。孫二人が発表するので4世代にわたって楽しみにしていた。町民ホールの大ホールは満員なので600名ほどが参加しているそうである。園児が160名なので、一家当たり4名近くが参加していることになる。両親の祖父母や兄妹なども参加しているので多い家族では6〜8人ほどになる。

発表は手話あり、英語あり、ピアニカ演奏あり(現在はリコーダーと呼ぶらしい)と高度な教育を受け、毎年大賑わいに開催されることは鹿追町の将来は楽しみなことになりそうである。

鹿追道の駅で鹿追産マンゴーが販売されているので4Lサイズの、価格10000円のマンゴーを孫達にプレゼントした。15000円も同じ4Lのサイズであるが糖度が違うそうである。3切れほど味見をする。鹿追産は初めての挑戦だが、甘くてこれぞマンゴー!という食感。孫達10000円ということが理解できていないのかどうかは抜きにしてあっという間に無言で食べてしまった。

当ファームの従業員二人が鹿追町農村青年会に所属してマンゴー栽培に取り組んでいる。本場の台湾産にひけをとらない甘さとまろやかさであった。

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2017年12月9日

今年度のワーホリ最後となる別れ

Filed under: 従業員の話 — 管理人 @ 11:36 PM

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台湾出身のロウ(小羅旅遊日誌)が農場を離れる前日に誕生日を迎える。4月からワーキングホリデーで参加して7月までの予定だった。しかし、お願いをして最後の11月まで仕事に付き合ってもらった。その後、酪農を体験したいと町内の酪農家にホームステイしながら1週間ほど仕事を満喫したようだ。ワーキングホリデーで最後に農場を離れ、長野県のスキー場勤務後に恵庭の日本語学校に通う予定である。

『牛は可愛い!』特にジャージー種は目がくりくりしていて思い入れが強いそうである。酪農家で飼育されている乳牛や肉牛には必ず名前が付けられている。可愛がっていた肉用牛がまもなく屠殺されることを知って、涙を流しながら残念がっていた。人間の勝手な都合により家畜にされ、最後は眉間をハンマーで殴られ屠殺される運命にある。そんな残酷に命を奪った肉を硬いだの柔らかいだのと言って無駄に摂取しているのかと思うとやるせない気持ちになる。

今まで100人(うち外国人は80人)以上の従業員を受け入れたが、皆個性があり性格、趣味など十人十色である。そんななか初めてベジタリアンの台湾人を受け入れた。肉、魚など魂のある動物はだめ。日本のニンニクは駄目、夕食会では自分の料理したものを持参していた。最初の頃はめんどくさい人が来たと思った。

しかし、彼女の主張は当たり前の人間が当たり前の行動をしていることにだんだん理解できるようになる。彼女は信念を通して、外食ではライスとゆで卵などを注文して食べているが。堂々とした態度でいる。『動物の命を頂く』と言葉では簡単に言えるが・・・最近はベジタリアンを『見習われなければならない』と感じている次第である。本来の人間の姿を見たような。。その彼女来年1月からまた来てくれることになった。

出発前夜にささやかなロウの誕生会を開き24歳の門出を祝った。外国の子は蝋燭に火を灯すと願い事をする。何を願ったかはわからない。

次の日は新千歳空港まで送ったが、別れ際は大泣きの彼女であった。我々は札幌の孫の発表会へ向かう。恵庭だからまた会えるよ!DSC_3184

 

2017年12月1日

来年の従業員、学生が決定する.台湾研修会2

Filed under: インターンシップ,従業員の話 — 管理人 @ 4:59 PM

4年前からインターンシップ協定(注2)を締結しいる台湾国立**大学日本語学科にお邪魔する。十勝再発見と題して約70名の学生と懇談会を行う。通訳は今年インターンシップに参加した3人の大学生が担当する。日本語学科であるため農業のことはあまり勉強はしていないので、農業の知識は不足気味である。

遠慮気味に質問が出てきたが質問が途切れシーンとした時、逆にこちらから問いかける。来年『村瀬ファームに来たい人は手を上げてください!』と質問すると、前列の学生が勢い良く手を上げ、徐々に3分の2くらいの学生が挙手する。早くに手を上げた学生は他の学生と比較して目の輝きが違っている。意欲的な眼差しである。今年も選考方法を聞かれたが、勉強等に頑張っている学生が選ばれると思いますが、担任の先生が最終的に決定します。と伝えた。実際にもそうなので。さすがに日本語学科なので日本語で質問する学生もいる。

来年よりインターンシップは半年の期間になり、7月から11月中旬まで収穫時期は助けてもらうことが決定された。2年前より大学に要望書を提出していましたが政府より認可されたそうである。しかし、ホテルなどのサービス業は2ヶ月のままだそうだ。当ファームは優遇されていて感謝です。

またワーキングホリデーから就労ビザに変更する『ルル』(注1)の両親と懇談する。手に、広い額(毛穴はある)に汗をかきながら労働契約書を交わし理解を求めた。会社社長をされているお父さんは熟考しながら目に涙を浮かべ許可をしてくれる。娘と一緒に一度農場に訪問したいと言われ、『是非来てください!』と両手で手を握り約束をしたのだった。ルルのお父さんは仕事が趣味で家族旅行などはあまりしたことがないそうである。なんだか最近従業員の親の趣味は『仕事』と言われることが多い・・・。

その夜はルル一家と高雄市ハンシンデパートの1階にある有名店『ディンタイフォン』の小籠包を食す。私は2度めだが職員は初めての小籠包、袋に閉じ込められたスープが口のなかで弾け美味しさが口全体に広がる。来年当ファームに就職予定の屏東大学生Kも途中参加。ここの店は初めてだそうで、あまりの美味しさに感激していた。

宿泊はルルの豪邸(10部屋もある)に泊めていただいたが緊張のあまりぐっすり?寝れたのだった・・・。ごちそうさまでした。

注1,台湾の最高学府、国立台湾大学農学部大学院を卒業する。ワーキングホリデーで4月から当ファームに在籍中。台湾大出身者は当ファームでは二人目となるが、一人目のオンは現在、京都大農学部大学院に在籍中。

注2,産業の人材育成のため産学協同を促進し、学生の職能遂行能力を向上、就職の機会を増やすため産学協同策略連盟契約に調印している。

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