2019年12月27日

今年も雪が降りません!土壌凍結は?

Filed under: 畑の様子 — 管理人 @ 2:32 PM

昨年も少雪状態でしたが、今年は更にひどい状況です。最近は最低気温−10度前後、最高気温も−4度程度で冷え込んでいる。毎年ホクレンが設置している凍結深度測定器?を覗いてみた。20cmを超えているではないですか。昨年よりも土壌凍結が進行しているようです。

2019年12月18日

☃️鹿追町のエネルギーの現状と今後を知る「新地球学」

Filed under: 未来へ向かうこれからの農業 — 管理人 @ 5:08 PM

今年最後の農場視察が終わる。鹿追町は4年前から日本ジオパーク(全国に30数カ所)に認定されている。鹿追中学校での授業「新地球学」という総合的な学習の時間がある。その目的は、鹿追町のエネルギーについて調べ、知ることで「ふるさと鹿追町」の電力事情を知り、「持続可能な社会」とは何か考えるきっかけとする。視察によって情報の収集、課題を分析して解決する、とある。

鹿追町ジオパーク推進室の協力で、鹿追中学校1年生A,B組全員が当農場の雪室を見学に来てくれる。こちらから5項目の設問を提示して、項目別に生徒と一緒に雪室について学習する。雪室の気温は3度Cと台所の冷蔵庫とほぼ変わらない。普段冷蔵庫に入ることができないので、入った気分で学習する。意外と暖かく感じるが軽装では寒い。

*雪室はなぜ必要なのか? *雪室で貯蔵した農産物はどこに出荷されるのか? *貯蔵されたじゃがいもはなぜ美味しくなるのか? *雪室の欠点や利点はなにか? などの設問に生徒から発表してもらい、こちらで説明する。彼らの眼光は鋭い。的確な意見を表現するので感心する。3 月まで小学生だったとは・・・。持ち時間は20分しかないので「あっと言う間に終了ブザーが鳴り響く」実際には鳴りませんが・・・。レベルの高さを認識させられた。鹿追の将来は彼らに託して大丈夫でしょう。

精一杯、力のこもった説明をさせていただいた。これだけ真剣に耳を傾けてくれると説明にも楽しさが加味される。雪室とは化石燃料を使用せず、雪などの自然エネルギーを使用したエコな農産物の貯蔵施設である。さらに電気などを使用しないので維持費がほぼ0に近く、冬を越えるとじゃがいもに含まれるデンプンが糖質に変化して甘くなって美味しくなる。いい事だらけの雪室を理解していただけたと思う。欠点は断熱材(発泡ウレタン100mm使用)など建設費が高額なのと、最近は冬季間のじゃがいもの市況が悪く、S~M玉は値段が安くて出荷できないまでになっている。頭が痛いところである。

学生の一人Uさんが帰り際、「貯蔵できない農産物は?」といままで想定したことのない鋭い質問だったので、「何でも出来ると思う」と言ってしまったが・・・。サツマイモ、かぼちゃなどは1〜5度Cの雪室の室温では腐ってしまうので、常温で保管するのが適切です。

大学入試のための学習ではなく、地域に根ざした「生きた学習」は義務教育の原点であると思う。このような学習が大学入試に取り入れることが急務である。それをサポートする町、鹿追町ジオパーク推進室に敬意をはらいたい。

 

2019年12月17日

🎄30年続くX’MASツリー🌲🎂

Filed under: 農場生活について — 管理人 @ 12:37 PM

毎週土曜日は孫たちのお泊り会がある。今日は一人が熱を出しているのでお姉さん方二人が、泊まる。息子たちに30年前に買い揃えたX’masツリーの飾り付けをする。足腰が弱って何度も倒れたりするが、輝きを失うことなく30年間頑張り続けているツリーに感謝。

お昼はローカルフードを堪能するため、瓜幕で一人で頑張っているラーメン店「くるめの里」へかみさんと4人で行く。醤油ラーメンは昔懐かしい味に魚ダシがマッチして美味しい。冬季間も営業するそうで、おしるこやおでんなどのメニューも登場するそうです。

その後は笹川北9線でこれまた一人で頑張っている「にゃんこHouse」ではパウンドケーキ3本、クッキーを買う。パウンドケーキは10種類ほどあり絶品で美味。私は胡桃がしっとり感(全部です)があって一人で2本食べてしまった。都会に出かけなくとも鹿追の田舎に美味しいものがたくさんある。皆さんお試しあれ。

2019年12月16日

今年最後の農産物の出荷が終了する🍺

Filed under: 行者にんにくについて,農産物の収獲作業 — 管理人 @ 10:58 PM

ドイツ製ビート収穫機「テラドス」で収穫して、圃場に貯蔵していたビート約120トンを出荷する。出荷前日に職員と3人で被覆していた専用テントをショベルで剥ぐ。

テントは雪が溶けて凍っておりとてもたたむことが不可能なので、ビニールハウスに運ぶ。氷が溶けるのを待つてからたたむことにする。16日現在、圃場の雪は溶けてなくなり、昨年同様雪のない冬となり土壌の凍結が進行している。

その後は、行者にんにくを設置する土場を作る。ビニールハウス45mの長さを半分に仕切り、廃油ストーブを置き、発泡スチロールの枠を組む。あとは凍結が進んだ行者にんにくを設置して加温を始めるだけにしておく。なにか無性に行者にんにくが食べたくなり、冷凍した行者にんにくキムチ漬けでキムチ鍋を作る。う〜〜ん予想通りの「強烈」「なまら美味い」「元気が出る」の言葉を発する。🍻サッポロビールがすすむ。今日から約2ヶ月の冬休みだ。

TVでは女酒場放浪記を放映しているが、飲んでるビールは、🍺キリン、アサヒ、青島。それを飲んで「うま〜い」と叫んでいるが・・・。可愛そうと思いながら、行者にんにくキムチ鍋とサッポロクラシックの相性は抜群だ、と独り言をつぶやきながら飲んでいる。

2019年12月11日

🙏そろそろ来年4月以降の正職員、海外スタッフを若干名募集します。

Filed under: 従業員の話 — 管理人 @ 5:37 PM

今年もあと残りわずかになった。2019’は忙しい日々を送ったかいもあり豊作の年となる。延べ16人の海外からのワーキングホリデーで参加した若者や日本からの3名によって、2月から11月末までの期間、農作業をサポートしていただき、無事に収穫を終えることできた。特に加工キャベツは史上最高の収量となり約900トンの収量を出荷した。(町全体で56haの面積で4900トンの出荷量)全国の皆さんにカットキャベツ(コンビニ、お好み焼き、餃子、惣菜など)で食べていただいた。

来年も変わらずたくさんの方に鹿追産キャベツを食べていただくためには、作業をサポートしてくれるスタッフをたくさん必要とする。よって、これより来年の4月以降のスタッフを募集いたします。

現在、正職員を含めて1月末から8名が参加、2月に3名が帰国して3名の参加、6月に2名帰国、8月に2名帰国、9月に1名帰国が決定しています。どうぞよろしくお願いいたします。

皆さんの住環境を職員のコウダイと清掃中。皆が集う事務所はテーブルと椅子、棚等をネットで購入して現場で組み立てる。これから電話、FAX、パソコン、ボードなどを揃える。従業員もコテージを運営するので、全体の7割を占める東南アジアからのお客さんの受付窓口や、対応ができる体制を整備する。さて、来年はまたまた忙しい年になる・・・。頑張りましょう。

2019年12月9日

ビート収穫機「テラドス」の試験運用

Filed under: 農産物の収獲作業 — 管理人 @ 5:08 PM

10月28日、鹿追町単独でドイツ製ビート収穫機「テラドス」が試験運用された。66cmの畝幅、4本対応、タッパー仕様。10アール当たり6トン以下の収量であれば540mの畝をぎりぎり往復可能。1時間に1ha前後、大型トレーラー「ギガント」2台で搬送すると1.75haまで収穫能力がアップした。

個人的な意見として、フイラーホイールタッパーは無理(高速作業では)、国産チョッパー茎葉処理か純正チョッパーとタッパーが理想ではないか・・・。クリーナーのゴムが硬くビートを転がしてしまうため対策が必要。堀取りリフターの大型化か国産の堀取りショベルの装着も良いかもしれない。300間「540m」の畝を往復するためには1クラス大きめの収穫機がベターではないか。高速作業では畦を脱線したりビートを横倒しにすることがある。

意外と軟弱地に強く、雨の次の日でも堀取りが可能。満載した17トンのビートを1分以内で高速で排出可能。価格が1億円と高額なので、国産牽引式2畦収穫機(サンエイ工業が販売)の個人所有も魅力があり悩むところが多い。東洋、日農さん早く売り出してもらいたい。これからは多畦収穫機が主流になるであろうから、どちらも魅力満載の収穫機ではある。

北海道では津別町で先行導入して6畦式が稼働しているそうです。十勝地区でも導入する町村が来年以降ありそうな気配。十勝では断然畝幅66cmが主流なので日本向けに改造しなければならない。芽室町で稼働しているグリメ社製は66cmに対応不可とのこと。もう1畦堀取りの時代は終わろうとしている。

 

⚾️夏季限定、シニアソフトボールが終了

Filed under: キャベツについて,趣味、旅行、アウトドア — 管理人 @ 2:58 PM

村瀬ファームのブログであまり紹介したことがないソフトボールについて紹介する。

中学生から始めた野球を40歳になってソフトボールに切り換え23年になった。私が所属している帯広ソフトボールクラブは、20代から70代までの年代別にチームが存在し、全国大会 を目指して奮闘している。

40代で初めて国体に出場して全国のレベルの高さを実感した。練習をしなければ簡単には全国に行けないことを知った。今年は久しぶりに全道シニア大会を制して自身10年ぶりに全国シニア徳島県大会(59歳以上)に出場した。国体に勝って以来久しぶりに1回戦を突破したが、元日本リーグで投げていた投手が顔を揃える実力チームには歯が立たない。ほとんど直球ではなく大きく曲がる変化球やチェンジアップを出し入れされて、軽く料理される。そんな投手は北海道には皆無なので感心している間に試合は終了する。

そんなことで鳴門の渦潮を見て、焼肉屋で村瀬ファーム産の「癖になるキャベツ」を感激しながら食べて帰ってきた。まさか農場産のキャベツを四国で食べれるとは”涙、涙の徳島の夜だった。

冬季限定、老化防止のゲームはじまる

Filed under: 趣味、旅行、アウトドア — 管理人 @ 2:19 PM

毎週一回、冬季間だけの頭の運動ゲームが開始される。タバコ禁止、アルコール禁止、女性禁止、居眠り?禁止の厳しいルールがある。さあ一回目の今夜は、なぜかしら小三元、大三元が数度に渡り和了寸前までいったが和了ができなかった。運命やいかに````。

2019年12月7日

令和元年度社員旅行 in 知床、網走、摩周湖、大雪山紅葉めぐり、納会

Filed under: 農場生活について — 管理人 @ 5:20 PM

厳しい農作業を頑張ってくれた彼らに社員旅行をプレゼントする。網走では蟹、ホタテ、いくら、牡蠣など海産物の夕食、その後はカラオケ、温泉卓球、2次会、3次会と楽しかった夜を過ごす。写真を見ていただけるとすべてが物語っていると思います。朝食バイキングでイクラ丼を食べる年代ですから、エネルギーの消費量がずば抜けています。



 

 







11月25日に長芋の収穫が終了する(一年の作業工程をお見せします)

Filed under: 長芋について — 管理人 @ 1:23 PM

3月29日、倉庫に保管していた約20トンの自家種芋を100〜120グラムの重さに切る。約2ヶ月間ビニールハウスで保管して芽出しをする。

5月16日、約1mの深さを掘削する4畦トレンチャーで長芋の作業がスタートする。530Mの畦を一日1往復(60アール)しかできないので、根気のいるトラクター運転技術を要する。睡魔との戦いですがカメラ式自動操舵(M農機製)を装着しているので、ある程度深い眠りに突入することができる。

5月20日、トレンチャー(中古で160万円)後に残り半分の施肥をして種芋の播種をする。2台の播種機(1台58万円)を使用して、5日程度で4haを終了する。

6月3日、ビニール製マルチをマルチャーで(30万円)被覆して3,5mのポール立て、530mのネット張り(10アール当たり4万円位)が17日まで続く。とにかく4haは手間隙かかります。ポール立て(7000本)は軽量のポール(1本680円、合計476万円)を使用しているので、ワーキングホリデーの勉強しかしていない国立大(最高学府)の学生でも無難に作業することが可能。

その後は適度に病害虫対策で薬剤を自走式防除機(2700万円)で散布して管理する。

10月28日、いよいよ収穫に向けてポールを抜き、弦巻機(65万円)で茎葉の処理、マルチ回収機(28万円)で一列を処理する。

11月1日、長芋収穫機(130万円)で掘り起こし、300キロ入りの鉄コンテナ(23000円)およそ500基近くに詰めて農協の倉庫に運搬する。鉄コンテナは自己所有なので1100万円とトラクターや資材、作業機などを買い揃えると、3000〜4000万円の初期投資となる。新品がほとんどなので思ったより4ha分は多額になってしまった。一日、14人前後の作業員で30〜40アールを収穫する。終盤では吹雪になって中断することもあり、終了したのは大幅に遅れて11月25日となってしまった。反省!

今年は一生懸命働いたと実感した一年となる。途中で体力がなくなったと嘆いたこともあったが````。初期投資の回収を完結するまで、あと2〜3年無理をして頑張ります。ファイト!!闘う君の歌を闘わない奴らが笑うだろう!ファイト! そんな歌がありました。







 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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