2013年3月30日

種芋の運搬と貯蔵

Filed under: ジャガイモについて — 管理人 @ 12:03 PM

排出口付きコンテナで農協種芋貯蔵庫から引き取って来ます。一つのコンテナに25〜28俵前後(1,3トン)入っています。

今日は加工用(ポテトチップス用品種)『きたひめ』200俵をビニールハウスに貯蔵する。きたひめはホクレンが育種した品種で目が浅く粒が揃った多収の品種です。火山性壌土では早期倍土するとL玉が多く揃い歩留まりが良く早期倍土に適した品種です。

外気温がー5℃前後になるため当分の間ビニールハウスでブルーシート等を被覆して保管をします。これから男爵440俵、キタアカリ60俵が4月15日頃まで順次引き取りにいきます。4月の10日頃になると気温も暖かくなるため外の広場に置けるようになります。昨年は寒かったので種芋の凍結で苦労した農家があったようです。毎年なんですが・・・

2013年3月29日

小麦畑の雪がなくなる

Filed under: 畑の様子 — 管理人 @ 8:10 PM

3月23日に融雪した小麦『きたほなみ』の6haの圃場がほぼ雪が融けた。昨年の9月24日に播種していますので約6ヶ月が経過しています。そして8月上旬に収穫を迎える。

こちらは昨年の10月3日に播種した6haのパン用小麦『ゆめちから』です。遅い播種だったので心配していましたが何とか元気なようです。町内では550haのゆめちからが播種されていますが一番遅い播種だと思います。十勝農協連にあった在庫の種子を全部頂いて、6haの圃場全部に播種できた。10a当たり18キロ、最低限の播種量を確保する予定でしたが13キロぐらいしか確保できませんでした。収量は減少するでしょうが仕方がありません。

圃場が乾き次第、10a当たり50キロ追肥をする予定です。

芋用段ボール箱できあがる

Filed under: ジャガイモについて — 管理人 @ 7:35 PM

オリジナルの芋用段ボール箱が完成した。村瀬ファームが印刷された箱は初めて製作したが思った以上にいい出来映えだ。

帯広市のM社さんに製作をお願いしていた。5K用で40円、10K用で64円だそうである。写真入りで2色刷りとしては安価だと思う。今後ネットショップ開設に伴い利用する計画です。

 

2013年3月27日

ケールの播種作業始まる

Filed under: ビニールハウスの仕事,青汁ケール — 管理人 @ 5:53 PM

例年4月5日前後に始まっていたケールの播種作業を早く始める。 最近のぽかぽか陽気で播種時期としては最適な条件だ。今年はなぜ播種作業が早いのか?例年7月にケール葉を出荷していたが6月に出荷要請がきたため少しでも成育を早めることが必要だった。またパオパオなどの資材をケールに被覆して成育をさらに早める計画だ。

先月まで行者にんにくで使用していたハウスが空いたので行者にんにくの香りが漂うなか作業を4人ですすめた。2日間で3ha分をして一時休止をする。

これから6月中旬頃まで播種作業と育苗が続く。おおよそ15haに定植を予定している。ケールの苗は10a当たり2200本、1ha当たり22000本、15haだと33万本を育苗することになる。

ケールの種子は直径2mm前後でISEKI農機製の播種板で播種しています。当然キャベツと同じアブラナ科なのでキャベツにも応用できます。

200穴のセルトレイを120冊(約1ha分)を設置した。種子の上にまぶしているバーミュキュライトが風で飛んでしまうので素早く如雨露で水をかけて湿らします。

2013年3月24日

誕生日を祝ってくれました

Filed under: 家族の話題 — 管理人 @ 8:23 PM

今日は57歳の誕生日を迎えて家族でお祝いをしてくれた。

メインディッシュは若嫁手作りの京都名物『鯖寿司』です。私は2回ほど作ったことがあるが京都出身の若嫁さんは初めてだそうである。さすがにばあちゃん秘伝の鯖寿司はうまい。また今度作ってもらいましょう。

あとは自家生産のサツマイモの塩煮と雪室低温熟成のキタアカリのポテトグラタン、行者にんにくキムチ鍋(強烈で今日は寝れなくなります)など自家生産物で料理のバリエーションがある。ごちそうさんでした。

2013年3月23日

融雪剤散布始まる

Filed under: 畑の様子 — 管理人 @ 7:46 PM

JAコントラに作業委託して融雪剤を30ha位の畑に融雪剤を散布しています。今年は積雪が多かったのですが風に雪が飛ばされたのと最近の暖かさで雪が融けてしまいました。畑によっては雪がなくなり散布予定の畑を変更しなければならなくなりました。

昨年は4月29日からビートの移植作業が始まりましたが今年は4〜5日早く始まりそうです。

2013年3月21日

パン用小麦粉『鹿追産ゆめちから』本日発売!

Filed under: 未来へ向かうこれからの農業 — 管理人 @ 6:54 PM

産地収益力向上支援協議会主催によるパン用小麦粉『ゆめちから』意見交換会及び試食会が鹿追町民ホールで開催された。あわせて鹿追産ゆめちからの小麦粉も販売会が行われた。

長年の試験栽培を経て今年から本格的栽培になり鹿追では全面積の3分の1に当たる550haで栽培されています。まだ収穫はしていませんが農家によっては全面積播種したい意向のある方もいます。2種類の小麦を収穫するのは非常に面倒だからです。いっそのこと『ゆめちから』で心中する覚悟で麦作集団ごとか全面積にしたらどうでしょうか?

基調講演では『新品種ゆめちからの評価と今後に期待するもの』と題して、江別製粉(株)常務Sさんのお話があった。試食会では8店舗(西十勝中心)のパン屋さんが色々なブレンドを組み合わせてパンを出店していました。

生産者、流通業者、パン工房の大きく分けて三者が集い意見交換会ができることは『ゆめちから』を先駆けて栽培している鹿追農協ならではの取り組みです。

Conntory Blanc(芽室町)さんでは3年前からゆめちからの小麦粉を使用しておりすごく気に入っているとのことでした。菓子パン、食パンには最適な粉であると評価されていた。

鹿追産ゆめちからの小麦粉は『Aコープしかおい』と『食創』等で取り扱われています。Aコープ鹿追では500g、280円で販売されています。流通業者としても輸入小麦粉と比較して10%〜20%高くらいであれば、十分輸入小麦に対抗でき給食等に販売できるとのことでした。補給金等あれば不可能な値ではないと思います。

小麦の種子育成は北見農試が中心でしたが、『ゆめちから』は地元十勝農業試験場で育種された品種で肥沃な十勝に適したパン用小麦です。十勝の農協は導入に消極的で様子見に徹っしていますが鹿追農協ではリスクを承知で取り組んでいます。何とか十勝が主産地になってほしいものです。また鹿追産のゆめちからの小麦粉が真っ先にブランド化してもらいたい。

このイベントの模様は明日22日午後12時15分頃NHKで放送されるらしいです。ご覧ください。

 

2013年3月19日

山村留学生お別れ会

Filed under: 山村留学生 — 管理人 @ 9:24 AM

農場となりのSさんと協力してホームステイの受け入れをしていた山村留学生の二人が故郷に帰ることになりました。昨夜は町教育長をはじめ関係者がたくさん集まりホームステイの会が主催でお別れ会が行われた。

留学生6人のうち4人が帰り2人が継続になり引き続き瓜幕に在籍します。来年度は新たに小学6年から中学3年生まで6人がやってきます。今年度は中学生が一人しか在籍しませんでしたが来年度は5人に増えます。中学3年生はそのまま鹿追高校へ進学するすることになります。鹿追高校は郡部の高校でありながらまた他の郡部の高校が存続の危機にあるなか文武両立しており、今年度は初めて国立大学に10人以上の合格者を輩出し念願の北大にも初めて合格者を出した。卒業生が60人前後の人数のなかでは快挙という表現がふさわしい。先生、学生、親、行政、地域が一体となった活動の成果だと思います。

来年度は帯広方面(鹿追町以外)から30名ほどの入学者来るそうでスクールバスに乗り切れないそうである。また町では通学助成アップかかバスを増便して対応するようです。

面接試験があるのかどうか忘れましたが鹿追高校を指定して入学したい帯広方面の学生がたくさんいるそうです。ありがたい話です。

来年度来る留学生も鹿追高校に進んで将来の自分の姿を想像してみるのも楽しいかもしれません。そんなに甘いもんではありませんが勉学等に努力すれば報われると思います。話しはずれましたが今回帰る二人も鹿追高校に入学する選択肢もあるということです。 加油!

2013年3月16日

てん菜が発芽する

Filed under: ビニールハウスの仕事 — 管理人 @ 4:36 PM

3月7日〜9日までペーパーポットに播種をしたビートの種子が発芽した。今年も発芽率は良好である。

灯油温風ボイラーの温度センサーを10℃にセットして適温が保持されている。2重のトンネル内を温風ダクトが暖めるため従来の2重トンネルの外を暖めるよりも灯油が半分以下の消費になっていると思う。

 

今年の灯油代はピタリ100円です。昨年の同時期は94円でした。ホクレン鹿追給油所は安い方だと思いますがどうでしょうか?

2013年3月12日

てん菜(ビート)の灌水作業 

Filed under: ビニールハウスの仕事 — 管理人 @ 12:50 PM

『らくらく散水くん』はこのレールに沿って自動的に往復して水を散布します。散布幅は約8m、長さは50mで1分間に100リッター前後散布することができる。

昨日と今日2時間づつ合計4時間くらい散布をした。

下から見るとこんな感じです。昨年の写真ですがポットの上にパオパオを被覆していました。今年はかけるのを省きましたがあまり影響がないようです。

2013年3月10日

吹雪なのに雷

Filed under: 農場生活について — 管理人 @ 8:33 AM

全道各地で暴風波浪警報が発表されているなかここ鹿追町は落雷注意報を発表しなければなりません。

現在の気温は−8℃で稲妻がひかり家の中が一瞬明るくなったので電気がついたのかと思ったが・・・

40年農業にたずさわってきて初めての経験です。十勝以外では頻繁にあるようです。

2013年3月9日

ビート(てん菜)の播種作業終了

2月28日よりビートの播種準備を始め、3月7日〜9日(写真)のペーパーポットへの播種作業が3日間で終了した。

札幌方面では猛吹雪だそうだ。こちらは最高気温ー4℃の中での作業でしたが雪も降らず無難に終えることができた。

3日間で約900冊のペーパーポット(1冊1400粒)を設置した。明日、明後日と2時間位灌水をします。苗床が乾燥しているので灌水が多めの方が好結果になります。『らくらくトンネル?』をするとこんな感じで所要時間5分ほどで済みます。ラクチンです。

2013年3月7日

甜菜(ビート)の播種作業始まる

Filed under: ビニールハウスの仕事 — 管理人 @ 7:33 PM

例年通り本日よりビートの播種作業が始まった。労働派遣から5名を加えて総勢11名で作業を午前8時〜午後5時まで行い約5ha分の播種を終えた。

全部で15ha分を播種しますが明日は6haする予定です。

今年の新兵器。商品名『らくらくトンネル』だったかなあ? 『らくらく散水くん』のレールを補強して利用している。一人でトンネルをかけることができる。地上高は1m50ほどあり少しかがんで下を歩くことができる。

温風ダクトがトンネル内を暖めるため灯油を大幅に節約することができる。営業の方によると50mのビニールハウスに施行するのは初めてだそうで、これから水分が付着すると重量が増すため少々心配だそうです。

2013年3月6日

雪室へ雪の補充と洞爺湖サミット

雪がほとんどなくなっていた雪室へ50トンほど補充を完了する。雪室内は1〜2度Cに保たれています。貯蔵しているジャガイモはきたあかり、男爵、メークイン、はるか、シャドークイーンなど10トン前後あります。

4月より『雪室熟成じゃがいも』として市場と村瀬ファームネットショップで販売する計画です。

今年は豊富に雪があるため奇麗な雪を搬入することができた。この白い雪も溶けてくるとゴミだらけの黒い汚れた雪に変化します。

今年の正月に元営林署に勤めていた叔父が真顔で話し始めた。この雪室をはじめたのは私なんだよ!えっと返事をしてしまった。ロシアの生物学者イヴァン・ヴラジーミロヴィッチ・ミチューリンによるヤロビ農法からヒントを得たそうだ。初めて聞く人物だったので興味深く聞き入った。

最初は苗畑で樹木の苗を生産していた関係から残雪を利用して山中の雪の中に苗を貯蔵したそうである。成育を促したり開花時期を自由に調整(春化)できるようになった。2008年北海道洞爺湖で行なわれた第34回主要国首脳会議(通称洞爺湖サミットG8)でこの技術が利用され7月なのに桜の花を咲かせて各国の代表を迎えたそうである。まったく知らなかったので感嘆するばかりだった。

日本での雪室の創始者が叔父だとは驚きだった。この技術に対して林野庁長官賞か農林水産大臣賞?を頂いたそうです。現在は農産物貯蔵に利用されていることに喜びを感じているようでした。ルーツはロシアですか・・・。

2013年3月5日

鹿追町白蛇姫舞保存会

Filed under: 趣味、旅行、アウトドア — 管理人 @ 9:05 AM

鹿追町白蛇姫舞保存会が創立40周年を迎えた。私も40年のうち16年活動をさせてもらった。現在は2世の子供達の年代にバトンを渡している。

創立40周年に向けて痛んできた子蛇を新調したが、いままでは長崎に製作を依頼していた。しかし今回は長崎に出向き製作指導を受け白寿大学の学生さん、町民有志のみなさんに協力をしてもらい2年あまりの歳月をかけて完成したそうです。

記念祝賀会では以前持ち手であった私達ベテランがゆっくりと親蛇と子蛇を持って入場しました。久々に持った親蛇はずっしりと思い出がつまり重たかったような気がした。今は若い年代に引き継がれたが40年の途中には会の存続が危機に瀕したこともあったかもしれません。若い持ち手が躍動的に踊る姿を見て涙が出てきてしまった。会場も涙、涙、感動の涙でした。

将来の持ち手を育成する子供白蛇も小学校の協力を得て復活したそうです。町内には色々な団体、会等ありますが民間だからできうる保存会ではないでしょうか。行政主導が・・・というわけではありませんが・・・

2013年3月3日

一升餅を背負う

Filed under: 家族の話題 — 管理人 @ 11:28 AM

初孫『美怜』が1歳の誕生日を迎えた。村瀬家恒例の一升餅を背負って歩行訓練をしました。今回は豪華に紅白の餅を背中と前に縛り付けて無難に歩けたのには皆驚いた。

ちなみに父親の治裕は歩けず泣いて終わりました。

美怜はたいしたもんです。将来村瀬ファームを背負ってもらいます。

2013年3月1日

札幌市公式観光サイト『ようこそさっぽろ』

Filed under: 行者にんにくについて — 管理人 @ 4:15 PM

札幌市の公式観光サイト『ようこそさっぽろ』に春の山菜の王様、村瀬ファーム産行者にんにくが紹介されました。帯広市を飛び越していきなり札幌市の公式サイトで紹介されるなんて大光栄です。

1月から販売した行者にんにくも2月23日で終了しました。現在ショッピングサイトを製作中でまもなく来年1月から販売予定ですので予約を受け付ます。

多くの方にハウス栽培とは思えない天然に近い行者にんにくを皆さんのご家庭にお届けする計画です。どうぞよろしくお願いいたします。

近い将来には香港、台湾での行者にんにく販売と料理店を開く予定です。何年後になるでしょうか・・・

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