2010年12月25日

はまってます

Filed under: サツマイモについて — 管理人 @ 4:58 PM

ブリキ製の焼き芋器をネットで本体1200円で購入(送料が840円、代引き手数料315円)さっそくやってみた。柔らかく、甘みが増し、ジューシーでめちゃくちゃおいしい。スイートポテト並みの甘さだ。冷めてから食べたが猫舌の吾輩には最適。  自家産のサツマイモを自宅で焼き芋にして食べれるなんて。一昔では思いもよらない事だ。ふかしてもおいしいが焼き芋は最高だ。 今度は陶器製の焼き芋器を試してみよう。 本当にうまい。

2010年12月24日

二人だけのクリスマス

Filed under: 未来へ向かうこれからの農業 — 管理人 @ 8:25 PM
次男が夜間の除雪のアルバイトに行っているため二人だけのクリスマス。小さめのケーキにローストチキン、ビールと質素なサイレントナイト。昨日のQQで中国ではクリスマスにケーキを食べる習慣がないと聞きました。 好きな物を食べるだけと。 明日から山村留学生の高校生が5日ほど滞在してくれるので楽しみです。晩酌付き合わそうか? 私だけアルコールですよ。 昨日は40センチほどの積雪がありせっせと久しぶりに雪かきに汗を流しました。 これでスキー場も全部のゲレンデがオープン出来るでしょう。

肥料を倉庫に収納①

Filed under: 未来へ向かうこれからの農業 — 管理人 @ 7:06 PM

農協で製造された来年使用の肥料を倉庫に収納しました。 この肥料はじゃが芋用20キロ袋で約700袋を使用します。 突然の吹雪に見舞われ委託した運送会社も大変そうなので老体に鞭打って手伝いました。 来月に残りの肥料は500キロ袋(トランスバック入り)90本を収納します。 45トンありますがタイヤショベルで収納するので老体には苦になりません。

2010年12月21日

共存共栄できるのか

Filed under: 未来へ向かうこれからの農業 — 管理人 @ 7:15 PM

今朝の新聞を見ていたら TPP環太平洋連携協定と FTA自由貿易協定の特集が載っていたが・・・。34年前、ホクレン畜産酪農海外派遣研修事業によりNewzealandで半年間酪農研修をした経験がある。 北海道と大きく違うのは積雪がないため搾乳施設以外畜舎を必要としない環境。 放牧が主流なため購入飼料や糞尿処理もいらない。 コストがかからないのである。

TPPは違う環境にありながら同じ土俵に立ち相撲を取ろうといっているのようなもので、八百長でもない限り横綱に幕下力士が挑むような無理なはなしなのだ。 当時NZ は農協組織がなく資金調達は高金利の銀行に牛耳られていた。 しかし、乳業メーカーの社長をしていた雇い主は、日本の農協組織を見習うべきとNZ に農協が必要だと常に口にしていた。 今では世界最大級の農協 と言える (フォンテラ社)がある。 農協不要論を唱える方はNZの現状を見てほしい。 TPP がもし締結されたならば(締結されないと思うが)お互いの農協が手を結び共存する道を模索できないのか検討してもらいたものだ。 こうなったらNZへ日本の農産物を売り込むしかないのだが、400万人台の人口では・・・・・・。

フォンテラは明らかに中国と日本、韓国などををターゲットにしていると思うが、中国で最大のシェアーをもつ三鹿集団との合弁会社は汚染粉ミルク事件を起こし餃子毒物混入事件とともに問題を世界中に提起した。 消費者に国産農産物の大切さを再認識させた功労?もあった。

今でも元気な雇い主からクリスマスカードが届く。3回目のNZ訪問はいつになるかと。         http://www.epochtimes.jp/jp/2008/09/html/d50707.html

2010年12月20日

ありがとうの一言

Filed under: 未来へ向かうこれからの農業 — 管理人 @ 10:13 AM

然別湖コタンでの結婚式 北海道ホテルで親戚の結婚式があり、私の長男の結婚式も来年に控えているので興味津々で出席した。 今日は心に残る「言葉」を二流メーカーのPCにインプットしようと思った。 北海道ホテルに行って驚いたのは400名近い出席者。北海道は会費制なので友人やそうでない方々も気軽に出席できる。次男が制作したなれそめの再現ドラマ、小学校の先生だったので児童達のお祝いの言葉や先生方のパフォーマンスなど参加者を楽しませるプログラム?が盛りだくさんだ。 タレントの結婚式に出ているかのような錯覚をするあっという間の2時間30分でした。 親戚ということで披露宴の前段に行われる教会での結婚式に出席した。かなり長い神父の言葉のなかから 「ありがとう」 をいつまでも言える夫婦になりましょう。これを聞いたときに簡単なことだが言えてないなと反省しました。   今年、然別湖コタンで結婚式を挙げてからめでたく銀婚式(25周年)を迎えました。ちなみに私たちは氷の教会で結婚式を挙げた二組目です。ちなみに2、一組目は然別湖コタン二代村長 崎野隆一郎氏です。ちなみに3、三組目は現村長菅原末治氏。 いずれも三人は然別湖コタンで知り合いゴールインしているのです。

2010年12月15日

住宅不足、従業員不足、雪不足、寒さ不足

Filed under: 従業員の話 — 管理人 @ 12:58 PM

この町は従業員住宅が慢性的に不足しています。 昨日、農協で後継者、従業員用住宅を建築中で入居希望者が多数なため抽選が行われたが辞退しました。 ということで今年も従業員住宅を建てることにしました。とりあえず二階に上る階段を設置し、こんなに立派な階段ができました。冬の間ゆっくり工事しようと考えています。単身用では一戸当たり300~400万円位の出費になるが仕方ありません。

30年前の農村は嫁不足だったのに今じゃタイトルの不足ばかり。 時代は変化している証拠。この町には若いバイタリティーな都会の女性がたくさん全国から移住し働いている。その数は関係団体等含めると100名に近いそうだ。 もっと彼女たちに家賃の安い住宅を提供してもらいたいものだ。 来年からこの意欲的な都会の女性に希望があれば働いてもらう予定だが、受け入れ農家も多数なため抽選するそうです。  先日、担当者の方とお話をしましたが、一年の研修を終えてそのまま鹿追に残る方は10名のうち6~7名もいるとのこと。今までに12組のカップルが誕生している。OB会やサークルもあり数十名の会員がいるそうです。なんと素晴らしいことだと思う。

彼女たちが鹿追農業をある程度支えていることを認識してもらいたい。  http://www.puremaltclub.com/鹿追町ピュアモルトクラブ

先日、3月の新聞で割高な民間のアパートの家賃を町が助成する記事が載っていた。4万円前後の家賃のうちいくら助成するのだろうか。町や農協はやるときは対応が早いです。町だけではなく農協も協力してもらいたい。

 

 

2010年12月12日

うっすらと白くなりました

Filed under: 未来へ向かうこれからの農業 — 管理人 @ 1:57 PM

やっと寒くなり昨夜少し降った雪が融けなくなりました。東西のヌプカウシヌプリの山々も白くなり苦戦しているスキー場もほっとしていることでしょう。村瀬ファームの従業員も数名働いているのでやっと安心できるようになりました。 ということで冬季限定平成22年度モンド杯がはじまりました。

2010年12月11日

地元保育所が53年の歴史に幕

Filed under: 未来へ向かうこれからの農業 — 管理人 @ 1:17 PM

親子二代にわたって通った北鹿追保育所が閉所となります。 本日はたのしい発表会がおこなわれ、6人の園児の家族、関係者など100名近く集まり最後の発表会を楽しみました。出ずっぱりの園児たちに保護者、JA青年部、先生らの出し物も飛び出して会を盛り上げました。離農、後継者不足、少子化などの理由でわずかな園児では保育所運営もままならず、やむを得ない結論でしょう。またいつか再開できる日がくるかもしれません。最後に青年部の出し物ピュアレンジャー?と町長、地元小学生と記念撮影をして終了となりました。ピュアレンジャーレッド役は二男ですが台本、監督、主演の姿は父親を超えてるかもしれない・・・と感じました。追い越されたのかな・・・・?たいへんみなさんに好評でした。

2010年12月7日

山村留学生と一足早いクリスマス

Filed under: 山村留学生 — 管理人 @ 8:41 PM

shikaoi-study.jp本日は留学生ふたりと夕食の準備です。ピザ生地を手で伸ばしてソーセージ、トマト、シメジ、ピーマン、タマネギを並べてチーズをたっぷりのせてできあがり。ふたりとも「たのしい!」を連発。次にワイングラスに杏仁豆腐、プリン、コーンフレーク、藤田牧場、「風景」のアイスクリーム、クリームを順にいれて最後にイチゴをのせてパフェのできあがり。オーブンで焼いたピザは最高のおいしさ。自分達で作ったのでなおさらおいしい。デザートのパフェも最高。一足早いケーキのないクリスマスでした。最後のホームステイは何にしようかな・・・・・・中国からのお客さんと入れ違いで地下室に宿泊できました。

2010年12月6日

12月なのに春が来た

Filed under: 未来へ向かうこれからの農業 — 管理人 @ 12:56 PM
12月なのに気温がぐんぐんあがり12時半現在の気温なんと12度です。一昔の北海道では考えられない事です。窓の外側には春と間違えてハエが繁殖活動をはじめました。企業は南へ、農業は北へ。新しいビジネスがちらついているのが見えます。  この写真は文章と関係ありませんが村瀬ファームの一番遠い距離にある畑の隣にできた橋です。来年の3月完成予定で道道に昇格して運用を開始するのですが、辺ぴなところで有効につかえるのかなあ・・・・と時々考えさせられます。道も事業仕分けした方がいいと思うのだが自民系の知事だからできないのかなあ?

2010年12月5日

湖北新世紀対外経済技術合作有限公司

Filed under: 中国人研修生 — 管理人 @ 10:24 PM

タイトルの社長、副社長夫妻が初めて来町され我が家でささやかな歓迎会を開きました。 社長と副社長には二男が中国で日本語講師をしていた事前教育学校で大変お世話になり、我が家での熱烈なる夕食会となりました。最初は日本式の歓迎会のはずが、途中から中国式になり日本酒のかんべい合戦とすすみました。 当然酔いますが僕たちは兄弟、私たちは友達、尖閣諸島のような問題は存在しないという楽しい酒になります。何升空いたかご想像におまかせします。今夜のメニューは鹿追産の牛肉、野菜の胡椒火鍋、湯豆腐、もちろん私の手打ちソバ。おまけに母親の山菜の煮つけと自家産のサツマイモの料理と豪華でした。自分で言うのもなんですが・・・・・?

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