2012年2月29日

九州にて「郷土料理」編

Filed under: 趣味、旅行、アウトドア — 管理人 @ 10:11 AM

33年前に長崎、熊本に青年国内研修事業により来て以来だ。その時の記憶はほとんど残っていないが写真の料理は記憶に新しい。

長崎では長崎チャンポンの発祥の店と言われている「四海楼」でごちそうになった。ベビーラーメンの上に生のお好み焼きをかけて食べているようだ。感想はこれくらいにしましょう。

今年、熊本市は政令指定都市になったそうである。熊本では何と言っても「馬刺し」である。さすが本場。厚切りのさしの入った馬肉は口のなかでとろけます。うまかったー!。今まで食べていた馬刺は偽物でした。熊本では年間約300頭の馬が消費されるそうである。意外と少なく感じたが300の失われた命に感謝しながら食べたいものだ。

夕食の後、馬刺を食べに行こうと計画していたが行く手間が省けたのであった。

最終日の福岡では夕食のすぐ後に全員でモツ鍋を食べに行った。上モツは口の中に入れるととろけてしまう。レバ刺しも新鮮でおいしかった。もう腹は満腹と思ったが・・・・博多のラーメンが食べたい!となって希望者で中洲の屋台に繰り出した。

とても私は食べれそうにないので見学することにした。

みんなの胃袋が壊れたように600円のとんこつラーメン(細麺です)を食い尽くしたのであった。6時から寝るまで食べっぱなし飲みっぱなしの状態でした。

2012年2月27日

「ゆめちから」試食会及び講習会

Filed under: 未来へ向かうこれからの農業 — 管理人 @ 7:09 PM

先日JA鹿追町など関係機関などによる試食会及び講習会が開催された。

道農政事務所、十勝農業試験場、道農業研究センター、(株)満寿屋 杉山社長さんなど5名からの講演があり、その後「ゆめちから」を使用した料理の試食があった。

超強力粉「ゆめちから」は基本的にブレンドであるが100%でももちもち感があり、これがうけると思う。写真のデニッシュは一押しである。終了後、杉山社長と名刺交換もでき少し懇談もできました。

また、パスタ用の粉として使用しているレストランもあり、今後は家庭でも気軽に地場産手作りパスタが楽しめることになりそうだ。

最近は米粉も使用できるホームベーカリィーを購入したのでたびたびパンを食べる機会が増えた。自家産のサツマイモをペーストにしたパンですが、強力粉は輸入品である。

従業員のAさんがパン教室で焼いた食パンをいただいた。「ゆめちから」50%、「きたほなみ」50%をブレンドしている。もちもち感が少し残っており食パンとしては丁度良い配合なのでしょう。私はゆめちから100%の方が好きです。

帯広のパン教室では山本忠信商店製の粉を使用しているそうである。JA鹿追町産製の強力粉はこの世に供給されるのであろうか?

2012年2月26日

一億人の胃袋「JA島原雲仙2」編

Filed under: 体験付き修学旅行 — 管理人 @ 10:16 PM

ガイドさんが3泊4日の行程図を作ってくれた。島原半島の形は人間の胃袋に似ているためキャッチコピーが「一億人の胃袋」とされている。長崎県の農業粗生産額の40%がJA島原雲仙で占めるほど農業が盛んである。

2軒目のイチゴ農家はサッカーで有名な国見高校のすぐそばにある農家を視察した。(1軒目の隣りでした)2軒とも農家の方が顔を出してくれなかった。ソフトボールの全国大会では何回か長崎県の代表と対戦したことがある。北海道より強くて歯が立たないが口の攻撃も鋭い。甲子園大会では楽天(駒大苫小牧校)のマー君が長崎県代表のS高校のヤジに何回も相手ベンチを睨みつけている画面が目に焼き付いている。S高校は数年後全国制覇を成し遂げている。

長崎県の海岸線は北海道の海岸線より長いそうである。残念ながら農家の方の話はうかがえなかった。

ここは高設の栽培方法で腰が楽である。他はおおむね隣りと同じでしょう。

JA島原雲仙は4地区の営農センターで組織され、ここ北部基幹営農センターは農産物販売高は全体の281億円のうち109億円を販売している。遊びに来た訳ではありませんチャンとメモしています。

2012年2月25日

九州にて「JA島原雲仙」編

Filed under: 未来へ向かうこれからの農業 — 管理人 @ 10:39 PM

今回はイチゴの研修で視察に九州に来た。JA島原雲仙は1市16町村が合併した組合員2万8千名を超えるとても大きな農協である。農産物販売高は281億円であり(鹿追町は169億円でうち畑作は45億円)、販売高の多い順からイチゴ、馬鈴薯、大根,子牛、人参、肉牛などになっている。イチゴは約4分の一割合で主要農作物ある。

写真はK農場の4連棟イチゴハウスで17aあり約20列の苗は15000本、全部で47aを経営しているそうです。北海道産の苗は原種として増殖し使用しており、現在2番花が赤く実をつけています。同時に3番花が開花して3月頃収穫となり、5番花は5月の収穫で終了する。その後は裏作としてゴーヤ、小玉西瓜などを栽培するそうである。電球を夜間点灯して株の生育を早めるそうだ。今年は低温が続き実が黒くなったり、奇形などのような低温障害(寒害)が多かったようです。

今年の冬は全国的に寒いと感じた。

2012年2月20日

最後のホームステイ

Filed under: 山村留学生 — 管理人 @ 9:57 PM

今年度の最後になるホームステイで小六のT君と中学生のT君、K君が来たので、奮発して音更町の回転寿司に出かけた。K君は北海道に来て初めての回転寿司だそうだ。食べる前に今日は何を食べてもいいぞ〜ウ。と伝えたが・・・・・。

「金皿は食べてもいいですか?」ん〜ン一枚はOKにしよう!と答えた。「生ウニ」はいくらですか? 440円だからやめよう!「中トロ」と聞こえたが、聞こえない振りをした。 他のもんだったら好きなだけ食べていいよ!

食べました。約40皿、気持ちのよい食べっぷりにこちらもうれしくなってきます。はくんじゃないぞー。吐いたらもったいないと言いながら最後にソフトクリームを食べて締めた。店員さんにこんなに食べたんだからソフトクリームを大盛りにして!と頼んだ。しかし普通盛りであった。飲み物は無料のお茶と氷入り水で済ませた。

明日は九州へ出張なので今日でお別れです。明日はSさん宅で最後のホームステイになります。焼き肉バイキングに行く予定だそうです。

2012年2月18日

住宅完成見学会

Filed under: 農場生活について — 管理人 @ 1:38 PM

2月18・19日と二日間住宅の完成見学会が開かれている。最初はこんな田舎に来ないのでは?と思ったが。以外と来てくれるものだ。新婚さんは真剣に検討しているようです。建てた方でも我が家との違いを確認してみたいようです。またお子さんが5年後、10年後に結婚して建てる方もいるので見学するのも無駄ではないようだ。

昨日の朝は−25度だったそうだ。しかし住宅室内は半袖でも暮らせる暖かいエアーサイクルの家。暖房は薪ストーブで補助的に電気のパネルヒーターがあるがほとんど必要ない。よって暖房費はほとんどかかりません。私たちも住みたくなったのであった・・・・・・・。

2by6工法と違うのは2階の音があまり聞こえない。一階の天井は在来工法なので30センチ以上のスペースに断熱剤をブローイングしてあり遮音性はびっくりするほど良い。

2012年2月17日

行者ニンニクの栽培を考える

ほとんど出荷を終えたハウス内。冬期間に水を使用した作業だが行者ニンニクを素手で触っていると手が荒れないそうである。キューサイのヒット商品「コラリッチ」のように肌がつるつるになる成分があるようだ。

鹿追で唯一農家でハウス栽培しているO農場に出向いて勉強させていただいた。行者ニンニクは製品として売れるまで7〜8年かかるそうである。(手間ひまがかかる)

畑に種を播いて4年、それを20cm間隔に二株を移植して3年、その後、秋に株を掘り12月までハウスや倉庫等で凍らすそうだ。そのカチンカチンの株をビニールハウスの地面に設置する。苗床に電熱線で暖め3重にトンネルしてジェットヒーターなどで加温する。(灯油は100Lほどしか使用しない)

1月4日から出荷を初めて今日2月17日まで本格的に出荷する。夏期間は自家野菜、イチゴ苗とケールの育苗に使用すれば有効に活用できる。ほとんど手作業で機械化が困難なので取り組む農家が少ない。当ファームでは適した作物である。

3日前に雪の下から掘り出してきた株だそうだ。少し葉が出てきている。7日後にぼちぼち出荷できるそうです。

鹿追の農家で1戸だけなので「張り合いがないんだ」と言っていたのが印象的だった。是非とも栽培を実現に向けて頑張ろうと思った。帰りにたくさん生の行者ニンニクとキムチ漬けを頂いた。

行者ニンニクは初期投資としてビニールハウスが必要になる。既存の施設を使用すればほとんど資金はいらない。サツマイモ、青汁用ケールと似たような作物で経費の大部分が人件費である。契約栽培やネット販売をクリアーできれば北海道では有望な新規作物である。

4年物の苗を契約したので早くて3年後に出荷できる目処がついた。失敗しても投資が少いので経営に影響はあまりないと思う。大化けする要素も含んでいる。

 

2012年2月16日

従業員集合せよ!

Filed under: 従業員の話 — 管理人 @ 6:48 PM

冬期間別々の職場に散っていた従業員がバレンタインデイーにもかかわらず集合してくれました。なかには音信不通な男もいて心配はしていましたが。(電話ぐらい返してほしいものだ!)

今年新しくスタッフとして来てくれる千葉出身のM君と三重出身のTさんにも一足早く参加してもらいました。残りは動物園の飼育員Hさん、郵便局集配員のW君、栃木の農家の跡継ぎS君、動物緊急救援グループのG君、中国実習生の二人の皆さん方に会える日を楽しみに待っています。

今日はAコープ鹿追店で家電フエアーがあったので増えた従業員4人分のテレビ、洗濯機、冷蔵庫、掃除機、炊飯器、オーブンレンジなどを買いそろえた。Soft Bankは2400人を新規採用するそうである。少しでも雇用を増やして貢献したいそうだ。孫さんのような企業人が増えることを祈りたい。

宴会は頂いた鱈の鍋、鹿追牛と野菜の蒸し鍋で歓迎しました。みんな元気そうで大変よろしゅうございました。

昨年従業員だったIさんが念願のパンの手作りの店に勤務することができ今日オープンを迎えた。店は音更木野ハピオ店内にある「    」ですよろしく。お母さんがたくさん買ってきましたがIさんには会えなかったそうです。従業員の数人は元気に頑張ってるIさんに会ってきたそうです。おいしいパンを提供していますので皆さんよろしくお願いします。

 

浄土真宗生活の心得

Filed under: 農場生活について — 管理人 @ 7:32 AM

2月15日はAばあちゃんの命日である。お釈迦様の命日と同じ日である。仏教用語では入滅という。仏滅の語源はここからきているらしい。

時々、人間は死んだらどこに行くんだろうね? そんな会話したことがあると思う。浄土真宗では輪廻転生はないようで入滅という表現からして新たなあの世に行って頑張っているのか。。。。。

今年は新しく嫁さんもお参りしてくれた。生活の心得を一家の長が「ひとつ!」と音頭をとり家族全員で朗読する。一、贅沢を慎み世のため人のため。。。。。このようなニュアンスで5項目ほどある。毎年なるほどと気が引き締まる思いだ。

教育現場での「いじめ」はそのまま大人のなかでも「いじめ」が見受けられるのは残念である。そのような方は顔の表情に心情の内面が浮かび上がっている。祖先はこんな人間にはしたくなかったと顔の表情に訴えているのかもしれない。いずれ他人に危害を加えれば我が身にも降り懸かるのを「承知」しなければならない時がくるだろう。普段のおこないはあの世から監視されているのだ。

宗教は違えども基本的なスタンスは他の宗派も同じである。この世に生を受け先代の築いた苦労に感謝して世のため人のために、人生を全うしなければあの世で手痛い仕打ちを甘受しなければならないと思った。

2012年2月15日

ろまん亭のチョコモンブランロール

Filed under: 農場生活について — 管理人 @ 10:55 AM

ホクレンの通販「ジョイフル」からケーキをいただいた。見るからに「ズラ」に見えるが濃厚なチョコが口の中に広がる。

バレンタインDay!とはまったく気付かず「そだったかー」とあっけにとられた。今晩はバラバラになっている従業員に集合をかけてしまった。その内容は後日に。

 

2012年2月13日

IN CHINA 「中百百貨店」編

Filed under: 趣味、旅行、アウトドア — 管理人 @ 12:23 PM

昨年の9月に中国湖北省の現地面接にて。右手にあるのが鐘祥市で一番大型の「中百」百貨店。左手はサトウキビなどが食べれる店などがテナントに入ってる雑居ビル。サトウキビを初めて食べた。堅くて歯が折れそうになったがジュシーでほんのり甘くおいしく感じた。噛んだかすはそこらへんに吐き出していいよ!と言われたが。。。。専門に掃除をする方がいるそうなのだ。遠慮しながらペツペツと吐き出すのも気持ちがいいもんだ。

一階の店内はこんな感じです。日本と同様、喫煙、ペット入店、飲食等禁止となっている。少し違うのは撮影禁止なのは知らなかった。堂々と撮影していたが何も言われなくて良かった。また店員の多さに驚く。お客さんより店員さんの方がはるかに多い。賃金が非常に安いそうで半日交代で働く店員もいるとか。歩合制も採用しているようよなので十分人件費より儲かるみたいだ。

営業時間は午前8時半から午後9時半までと長い。早いときは7時半から営業しているときもある。ここではコンビニがないので開始時間が早いのでしょう。

ご当地のお土産を探していたらワインがあったので数本「赤」を買った。値段を計算するととんでもなく高いので値切りの交渉に入るが店員のお姉さん怖い顔をしてイヤーな表情をする。日本では態度が悪いとすぐクレームがくるところだが、中国ではごく当たり前のことだ。愛想笑いなどありません。そこで名案が浮かぶ。1本サービスでくださいと交渉したらすんなりOKがでた。後でもう1本サービスしてもらえば良かったと後悔した。

中国では1度レジを通ると買ったものを持参してもう一度店内に入ることはできない。こわーい警備員がにらみをきかしている。低い柵を長ーい足で超えたとたん後ろで入ったらだめだ!と言われたが聞こえないフリして入ってしまった。15分くらいして出口にきたが警備のお姉さん怖ーい顔で何かぶつぶつ言っている。通訳に言い訳を言ってもらい(日本では何も問題がない事を伝えてもらう)笑顔で出さして?のような仕草をする。とその警備員は笑顔になり「どうぞ!」と通過させてくれた。ふっーよかった・・・

 

2012年2月11日

結婚27周年でピアノライブにでかける

Filed under: 趣味、旅行、アウトドア — 管理人 @ 1:32 PM

私たちのためのライブではありません。Hさんのライブは完全予約制で定員10名ほどで行っています。今晩はSさん夫婦と参加しました。

Hさんにお願いして写真を撮らしていただきブログに投稿することも了解を得ました。私たちはクラシックを聞く機会もなくましてや身じかに生の演奏を聞く機会などありませんでした。

本日の演奏はショパン:バラード1番、ノクターン。 ドビュッシー:喜びの島、ベルガマスク組曲。 シューマン:謝肉祭など。

リクエストではベートーベン:エリーゼのために。リスト:愛の夢3番 などが演奏された。私たちのレベルは「エリーゼのために」を聞くとほっとします。最後に「オリビアを聞きながら?」をHさんが熱唱され満足して帰ってきました。

3月はまだ日程が決まっていないそうです。Hさんは京都から鹿追に移住され音楽活動をされています。5月には京都でジョイントコンサートをされるそうです。

3月の日程が決まりました。 3月2日、9日、23日、30日のいずれも金曜日で午後7時30分より開始です。

2012年2月10日

村瀬ファーム従業員募集を終了しました。

Filed under: 従業員の話 — 管理人 @ 2:02 PM

今年1月より今年度の従業員の募集をしましたが2月6日に終了しました。終了後もたくさんの方に応募いただきありがとうございました。最近女性を一人追加させていただきました。20代から30代の男女6人を採用させていただきました。4月までキャンセルがあるかもしれませんのでその時はよろしくお願いいたします。今年の傾向は高学歴の大学生と卒業生が応募してくれた。残念だったが決定後だったので採用までは至らなかった。

新しいメンバー6人と継続で働いてくれる7人と家族3人をあわせて16人体制で今年も頑張って村瀬ファームを運営することになりました。

継続で働いている従業員はスキー場やスーパー、ホテル、レストランなどで冬期間仕事をしてもらい4月にファームに戻ることになっています。

そのうちの一人Aさんが働いているレストラン「カントリーパパ」で夕食をしました。今日は私たちの結婚記念日で27周年になります。このあとピアノライブでクラシックを存分に聞いてきます。ここのレストランは次男の嫁さんが2年ほどお世話になりました。結婚式のときはの特大のウェディングケーキを手作りしてくれありがとうございました。詳しくはママのブログで紹介されています。

チキンのチーズ焼きセットを注文した。ボリュームがありピザのトマトソース仕立てでチキンソテーとピザが一度に味わえるような感覚だ。

今年度の計画は従業員対策として失業保険に頼らない通年雇用に向けて策定しています。

雪室を利用した自家農産物(サツマイモ、ジャガイモ等)の通年販売。ビニールハウスを利用したイチゴ苗、行者ニンニク(勉強中)等の販売。パン用小麦ゆめちからの自家製粉の販売。なるべくなら採算がとれるようになれば!のぐらいの感覚で過剰投資に留意して挑戦してみたいと計画しています。

 

2012年2月7日

IN CHINA 「車内販売」編

Filed under: 趣味、旅行、アウトドア — 管理人 @ 9:34 PM

一昨年、結婚25周年を記念して夫婦で中国旅行に行った。終盤に湖北省鐘祥市から省都武漢市行きの汽車に乗った。一般車両は危険で汚いから乗車しない方が良いと言われていた。しかし時間もルーズではなく清掃されて奇麗な車両である。

通訳と3人で向かい合わせの席に片方に並んで座った。日本では4人が定員だが中国では6人が定員で線路の幅が広い分列車の座席も広い。つまり向かいに3人が座っている。日本では以外と知られていない。色々話をしながら約2時間半の道のりを楽しく乗ることができた。

湖北省鐘祥市では有名な「中百」デパートの鐘祥市店の重役をしている方達で武漢市に商品の仕入れに行くそうである。今度デパートに来た時是非寄ってくださいと言われた。カレー店のテナント考えましょうと。。。。。

その時、制服を着た体育会系の車掌が大きな声で車内販売の実演を始めた。「有名な中国の車内販売に出くわした。」薄いビニールゴム手袋をだして両手一杯に手袋を引っ張って「凄く丈夫ですよ!」と言いつつ縦にも思い切って引っ張った。あわてて携帯で録画を始める。とその車掌さん私の目の前によって来て「you tube」に投稿するならやめてくれ!と怖い顔をして言ってきたが(これだけは理解できた)中国語をわからない振りをしていったんは携帯を引っ込めた。それを2度繰り返す。その車掌さん不満そうに引き下がりまた大きな声で実演を始める。今度は息で頭の2倍くらい大きくふくらましてつぶしたが割れなかった。乗客から歓声と拍手がわく。私はそっと録画を再開していて車掌さんとまた目が合ったが販売を始めたので何もオトガメナシだった。

満員の汽車でどこにでもあるゴム手袋なんか売れるわけないよな! と思いつつ成り行きを見る。それが結構売れるのである。値段までは忘れたがデパートの重役さんがあれは高いよと言った記憶がある。つまりうちのデパートで買うと安いよということである。

中国の春秋航空「上海ー茨城、佐賀」間5000円くらいだそうだが機内販売で稼ぐらしい。日本人はまず買う人がいないと思うが。。。。国民性の違いだ。

車内販売の動画をここに投稿したいがどうしてもうまくいきません。 すごく興味深いので見てほしいですね。そのうち投稿できるでしょう。MACへの投稿の方法を教えてください。

2012年2月6日

鹿追産イチゴ苗の「とちおとめ」

Filed under: 野菜、食べ物の話 — 管理人 @ 9:00 AM

JA埼玉中央様から「とちおとめ」のイチゴが届いた。鹿追産の苗を使用したイチゴで9月に苗を送り、埼玉で実をつけたものだ。こちらのスーパーで販売されている他県産のものと比較してすべてにおいて優れている。写真で見れば説明する必要性がないと思う。

2012年2月4日

男の料理、ペペロンチーノ&トマトソース

Filed under: 農場生活について,野菜、食べ物の話 — 管理人 @ 6:44 PM

自家製のニンニク、タマネギと食べ残しの豚バラを使ってペペロンチーノをつくる最中に、急にトマトソースにしたくて冷凍したこれも自家製のミニトマトを入れた。

ニンニクが大好きなので4片ほど入れる。トマト缶がなくても結構いけるものだ。カミさんと嫁さんは「うまいんでないかい!」と言っておかわりしていた。見た目は良くないが味は最高の出来映えだった。

パスタだけは輸入小麦粉を使用だが、まもなくオール自家製(国産)のパスタが食べれるようになるでしょう。

2012年2月3日

ヨツール製薪ストーブ設置

Filed under: 農場生活について — 管理人 @ 9:32 AM

今月の18・19日に住宅完成見学会が予定されている。それに向けてヨツール(ノルウェー製)の薪ストーブがついた。取り扱いについて説明を受けているところです。一階の暖房はこのストーブと客間のエアコンだけで2階のパネルヒーターの熱が巡回して暖かいそうだ。ストーブの窓も大きく薪の炎が良く見えて心地よい雰囲気をだす。普及型なのであちこちで同型のストーブを見かける。

弱火で使用するとすすが溜まるので毎年のチェックと3・4年に一度煙突の掃除をすすめられた。しかし、屋根の頂上に登っての掃除は危険きわまりなく料金を支払って依頼することになる。たまにガンガン燃やすとすすがなくなると思うが。。。。。。そうするとストーブの窓が割れるそうだ。

おそらく10年以上は煙突掃除しなくても大丈夫だと思うが。。。。やはりメンテナンスフリーのストーブがベターです。

我が家のコンソリーデーテッドダッチウェスト(アメリカ製、本社帯広市)は20年前に購入しメンテナンスはまったくいらない。完全燃焼型で触媒なるものを装備して弱火でもOKだ。20年間一度も煙突掃除をしたことがない。タールが溜まると自然にはがれて落ちてくれる。石炭も燃やすことができる。

2012年2月2日

行者ニンニクはさすがに美味

Filed under: 野菜、食べ物の話 — 管理人 @ 8:30 AM

Iさんからビニールハウス栽培しているギョウジャニンニクをいただいた。これで規格外だそうだ。どう見ても立派な製品だと思う。50gで300円から400円する高級食材で2割引きでも売れると思う。ハウスものの行者ニンニクは冬期間品薄なのだから他に売り先きを考えた方が良いでしょう。

北海道では人気な山菜だ。天然物は5月に味わえる。強烈な匂いがありファンが多いが、これを食べてしまうと外出は控えめにしないとならない。おひたし、正油漬け、天ぷら、焼き肉、ラーメン等何にしてもおいしい。今の時期はビニールハウス栽培なので匂いも丁度良く抑えられてこれくらいの量なら一人で食べてしまう。息子も好きなのであっという間になくなった。

今回は天ぷらとラーメンに入れて食べた。これを味わった人は病み付きになるのが間違いなしだ。今年の価格は消費減退の影響か昨年より3割程度安く取引されてるようです。これから札幌以外に本州への出荷を考えなければだめかなあとIさんはつぶやいていた。1パックで50グラム入りを7000パック出荷する農家もおられる。

2012年2月1日

おっとびっくり

Filed under: 従業員の話 — 管理人 @ 9:57 AM

今朝は午前8時でー16度Cと震えるほど寒い朝です。今日から2月に突入。今月末からビニールハウス内の仕事が始まる。いよいよ始動の準備をしなければ。

北海道では挨拶がわりに「きょうはさむいねえ!」「今朝は20度だったねえ!」と交わします。

こちらはマイナス気温が当たり前なのでマイナスは省略します。時々本州の人と話をするときょとんとした表情をされます。20度と言ったら暖かい?北海道の人は真面目な顔をして会話しているので冗談で言っているのではないかとのギャップが違いすぎてきょとんとした表情になるのでしょう。やがて本州出身の人もこちらに慣れてくるとマイナスを付けなくなります。

お父さんはやく起きて! お母さんの叫ぶ声が居間から聞こえた。誰が来たのか下を覗くと、実家に帰っていた従業員の大阪出身のNさんでした。

「突然鹿追に来ることになり昨日来ていました。」「従業員用乗用車も貸してください」パンクしてるから農協整備工場へ修理にだして住宅も空いていることだし無料で使ったらいいよ!と伝えた。しばらくこちらに滞在するようです。

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