

JA鹿追町野菜センターで育苗していたキャベツの苗110冊を譲り受ける。夜に雨の予報だったので新人さん3人を連れて軽トラに積み込む。
青いツナギの彼はJA新人研修制度で農場で研修をしている。新潟方面の国立大農学部を卒業して就職した。何もかも初めての仕事を日替わりでどんどんこなしていきます。真っ黒に日焼けして農業の厳しさ、現場の厳しさを体験している。今は仕事ばかりで大変だろうけど、必ず研修をして良かったと感じさせてあげるからと教示している。


今日は同じ年代の3人でさっそくキャベツの定植をした。2台の野菜移植機を使って3時間で25aほど定植をする。全自動移植機は3年ぶりに使用したが順調に作業が進み、21歳の彼女一人で操作できる使いやすいイセキ製である。初めてなのに飲み込みが早く、逆に指導されています。540mの畦を往復するのに3時間前後かかるので根気が入ります。
干ばつ、低温、大風で枯れたキャベツの苗の畦に再定植しています。約半月ぶりに雨が降ったがお湿り程度で依然として水分不足です。かなりビートの苗が枯れている方もあるようです。余剰のビートの苗70冊ほど予約を受けた。
本日の作業は? じゃがいも播種4人、キャベツ定植3人、ビート苗補植3人。