今年はデバイダー(最先端の突起した部分)を地面に刺してしまったり立木と押し合いをしたりとコンバインが活躍しました。農閑期となる冬期間に修理を依頼してコンバインが綺麗になって帰ってきました。
来年は大切に使わしていただきます。写真の2台のコンバインは支払いが昨年済んでいるのでオイル交換や消耗部品の交換などの維持費だけで済むようになり10a当たり1500円程度の負担になった。昨年までは10a当たり6000円位であった。
今年の小麦の成績は? 鹿追町全体で3.7億円(前年比)の減収であった。1戸平均300万円以上である。
じゃがいもは? 男爵で1俵(60キロ)で前年比ー900円安、キタアカリで前年比ー1100円安の単価となった。仮に反収が40俵あれば10a当たり40000円減の収益となる。10haあればじゃがいもだけで400万円の減収となった。
豆類は? 鹿追街全体で1・5億(前年比)の減収であった。軒並み今年は良い材料が見当たらない。