ホームステイしているRが地元高校の男子寮に引っ越しすることになった。皆で部屋を片付け洗濯した布団カバーなどを整理している。男子寮はベテランの寮監さんがいるので心配ありません。「Rをよろしくお願いします。」とお願いしたところ「任せて下さい」と頼もしい答えが帰ってきた。なかなか寮監をしてくれる方がいないなか毎年新しい高校生と寝食を共にしてくれるKさんに感謝するしかありません。
これから3年間親元を離れ、鹿追高校で将来の夢の実現に向かって努力してもらいたい。大学進学を希望しているが鹿追高校は郡部校としてはレベルが高いので、特進科に進めるか今後の努力にかかる。部活は陸上部に所属して北海道3位の実力をさらにパワーアップすることが不可欠である。
巣立ちに先立ちさらなる活躍を期待して、苫小牧のりえママより頂いた毛蟹でお祝いした。また一年間のワーキングホリディを終了して台湾へ帰国するTの送別会も兼ねた。Tはすっかり日本語も上達して我々との会話も苦にならなくなった。台湾での学生が行っている立法府占拠やTPPの問題などについても議論することがあった。Tは冬期間ホテル従業員として勤務し、最後の10日間我ファームに滞在していた。
二人の巣立ちを見ると「若いとは夢があっていいなあ~」としみじみ感じた。
コメント by jk — 2014年4月10日 @ 12:26 PM
コメント by 管理人 — 2014年4月11日 @ 1:48 PM