よつ葉乳業十勝主幹工場の原料を使用している屏東市内にある7ーイレブンに再び行く。昨年は薄味で今ひとつだったが、今年はどうなったか食べてみた。
今年のインターンシップで来てくれた屏東大学大学生3人と食べてみる。まず35元(約130円)のミルク味を注文する。台湾は現在冬なのであまり売れてないようだが、北海道の人間にとっては気温が27度もあるので、立派な夏の感覚。相変わらずこれでもかとコーンから落ちそうになるくらいソフトを盛ってくれる。彼ら3人に『台湾へ帰ってから食べてみたかい?』と聞くと、『値段が高いから食べてない』と言う。日本円にしておおよそ130円なのだが・・・・。倹約家が多いのには関心する。
大事そうに食べる彼らを尻目に、分析を始める。昨年と比較して『味が濃厚になった』かなり北海道の味に近づいてきた。うんこれなら美味しい。ライバル会社のファミリー***には圧勝である。
こちらはそのファミリーマート。価格は同じ35元だが添加物が多い味がする。中央のARIは一昨年のインターンシップで来ていた。昨年大学を卒業して日本企業に就職し、台湾支店に勤務している。北海道が本社の企業で農場から車で2時間ほどの距離にある近さなので驚いたのであった。