あまり期待のできないビートの収穫(10a当たり収量は3トン台)と平年より1割〜2割程度の減収で済みそうな大豆の収穫が同時に始まる。
息子にビートを任せて,私たちは平成7年取得のクボタ汎用コンバインを一日で整備して作業を始める。何せ22年使用しているのであちこち『ガタ』がきており、昇降機のチェーン張り、Vベルトなどの調整を圃場で作業中に行う。冷却液は満タンなのにオーバーヒートするので原因を究明すると、ラジエーターの目詰りを発見する。ハラハラドキドキで作業を進めた。
一日で2.8haを収穫する。子実水分14%、10a当たり収量は4,0〜4,5俵くらいはありそうで良質な大豆が収穫出来ている。