2011年3月22日

鹿追町環境保全センター視察

Filed under: 未来へ向かうこれからの農業 — 管理人 @ 7:51 PM

恥ずかしながら はじめて町の環境保全センターを視察した。 昨年、農業実習にきていた大学生がゼミの参考にと我が家に遊びに来てくれたので同行した。 日本最大級のバイオガスプラントであり、町からの補助金など、14戸の農家で運営され余剰金を出すようになってきたそうです。 また国内のガスプラントの中で数少ない成功例の一つだと自負されています。 円形の発酵貯留槽は直径67メートルあり世界最大級だそうです。 丁度ソフトボール場のサイズです。大学生のMです。はじめて見ることや知ることばかりでびっくりしました。さすが、日本最大級だ!と思いました。

大学生Aです。バイオガスプラントのことはあまりよくわかってなかったのですが、今日行って説明してもらったり施設を見せてもらってたくさんの発見がありました。電力、肥料以外にも温水や車の燃料になるということが驚きました。これまた日本最大級のJA鹿追町コントラ課にも赴いた。こちらも事務所以外を初めて見せてもらった。 一台セットで5000万円するハーベスター6台を所有する農機具庫に案内された。いままでのジョンディア社は金属探知機しか装備されていなかったが、クラース社のハーベスターは石感知器が装備されており故障することがなくなったそうです。 小麦用コンバインもいずれそうなるかもしれないと思いました。新品のクラース社製ハーベスターに乗りご機嫌の二人でした。 しかし、鹿追には全国に誇れることがあまりにも多いと今回は感じた。地元に居ながら日本最大級の施設や思想等ありながら直接触れていない事に今更気がついた次第です。  鹿追に生まれ育ったことを感謝したい。 反対する意見や協力されなかったこともあったかもしれないがやりとおす力量といおうか実行力は全国に発信してもはずかしくないことである。 失敗をおそれず取り組む姿勢が大切だと思う。 そこにはサポートする鹿追の町民のすがたが象徴されている。

 

 

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