4月20日に移植したビートは雪の下になりながらも懸命に生きています。 昨日、今日と雨にぬれさっぱり成長していませんが、気温が上昇すると一気に大きく成長します。 ビートの移植が始まって10日のうち4日が雨や雪,強風で今年もスタートから不安材料ばかりです。
ここの圃場は長さ270m、幅約240m台形がたなので約6haの面積があり、畝幅66センチ、株間23センチです。
H23年度は平均で6900キロ/10a当たりの収量があった。(町平均5900キロ、糖分15.7%) H23年度は早い時期にビートの移植を終えた農場が好成績を残したようである。16haあると移植する日数がかかるため多少土壌条件が悪くてもスタートを早めないと小規模農家並みの収量は得られない。