2011年9月5日

30年ぶりの大雨、地下室水没

Filed under: 農場生活について — 管理人 @ 9:43 PM

台風が少ない北海道では大雨が降ると大騒ぎになります。地下室は30年ぶりの大雨によって床上浸水になり家族でバケツを片手に水を投げていたがとても人力でおえなくなった。そこでビニールハウスで使用しているポンプを引っ張りだしてガンガン排出するとミルミル水位が下がって一安心。

外の排水路では雨水が処理しきれず道路の上を流れています。かなり畑作物にも影響がありそうです。これから台風が猛威を振るう予想で今夜は寝れそうにありません。鹿追町には聞き慣れない土砂災害警報?が発令されました。

30年前の大雨では鹿追にかかる橋がほとんど流され孤立したことを思い出しました。

 

2 Comments

  1. 今日の北海道新聞でも十勝の畑被害が載っていましたよね。十勝は農業地域で北海道の食糧基盤とも言ます(私はそう感じてます)し、福島のこともあるので、農家にとっても国にとっても痛い出来事だったのではないでしょうか。 北海道は台風がそれて来なかったり、来たとしても勢力が弱まっているので、耐性がないですし、東側は台風の渦と方向のベクトルが一緒だからなおさらですよね。 それにしても水の力はすごいと感じずにはいられない。

    コメント by 大学生A — 2011年9月8日 @ 9:56 PM

  2. 30年前の台風被害にはならなかったようですがそれに匹敵する雨量だったようです。十勝の中でも北部がひどいようで400ミリを超えたそうです。未だに畑の低いところは水がたまりぬかるんでいます。ケールの収穫も途中で断念しました。トラクターが進まなくなり人間は動けるけども収穫したケールが運べませんでした。 降雨後は農作物に病害が発生してこれから被害が拡大するでしょう。ケールの葉もかなり被害を受け変色して出荷できる葉が少なく出荷量を減らさらずを得ません。何でも豊作模様だったのに怪しくなってきました。

    コメント by 管理人 — 2011年9月10日 @ 8:27 AM

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