昨夜の天気予報は朝の三時から雨の予報だったので昨夜のうちに休日にすることを連絡した。写真は恒例の『休日』の張り紙。
朝起きるとガスはかかっているが雨など降っていなくやむなく移植作業をはじめた。がすぐにビートの苗に水をかけていなかったので苗がなくなり断念した。
今日で12haにビートを移植できたがあきらめて休日としたのであった。水をかけていれば今日で終了できたのに・・・・・農業は天候に泣かされることが多い。休日には大きく分けて完全な休みと天気待ちの待機状態の2種類ある。前者は週1回与えられる休日。基本的に日曜日。後者は平日の雨降りもしくは雨の後日。
しかし、ややこしいのは平日が雨降りで休むことが多いと日曜日に仕事することになる。さらに日曜日が小雨模様で待機状態の時だ。もう従業員に連絡が大変で晴れてきたら見切り発車することがたびたびある。『従業員にはきちんと伝えてください』と言われるが・・・・天候は予測できない。朝雨でも午後からすっきりした晴れ間になることもある。3年経験の従業員もいるので自主的に判断もしてもらいたい。朝休日にすると必ず出かける人と連絡が取れないなど通信網が破壊?されることがある。あとは本人の意欲を期待したい。本来平日は仕事のところ休みにしているのだから・・・・・。