2010年12月15日

住宅不足、従業員不足、雪不足、寒さ不足

Filed under: 従業員の話 — 管理人 @ 12:58 PM

この町は従業員住宅が慢性的に不足しています。 昨日、農協で後継者、従業員用住宅を建築中で入居希望者が多数なため抽選が行われたが辞退しました。 ということで今年も従業員住宅を建てることにしました。とりあえず二階に上る階段を設置し、こんなに立派な階段ができました。冬の間ゆっくり工事しようと考えています。単身用では一戸当たり300~400万円位の出費になるが仕方ありません。

30年前の農村は嫁不足だったのに今じゃタイトルの不足ばかり。 時代は変化している証拠。この町には若いバイタリティーな都会の女性がたくさん全国から移住し働いている。その数は関係団体等含めると100名に近いそうだ。 もっと彼女たちに家賃の安い住宅を提供してもらいたいものだ。 来年からこの意欲的な都会の女性に希望があれば働いてもらう予定だが、受け入れ農家も多数なため抽選するそうです。  先日、担当者の方とお話をしましたが、一年の研修を終えてそのまま鹿追に残る方は10名のうち6~7名もいるとのこと。今までに12組のカップルが誕生している。OB会やサークルもあり数十名の会員がいるそうです。なんと素晴らしいことだと思う。

彼女たちが鹿追農業をある程度支えていることを認識してもらいたい。  http://www.puremaltclub.com/鹿追町ピュアモルトクラブ

先日、3月の新聞で割高な民間のアパートの家賃を町が助成する記事が載っていた。4万円前後の家賃のうちいくら助成するのだろうか。町や農協はやるときは対応が早いです。町だけではなく農協も協力してもらいたい。

 

 

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