2016年2月8日

スタッフ総動員令『とりあえずやれるものはやってみよう!』

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農業と観光、2足のわらじははじめから大変だと分かってはいたが・・・。めまぐるしく変化する世界情勢に対応するには何が必要か?いや、こんな漠然としたことより簡単なことを解決すべし!

家族、従業員、農場スタッフ一同が一心同体で不退転の決意で頑張ろう!という結論に達し(当たり前なのだが、それができていない)もう一度原点に帰って『なすべきことはなす』を確認する。まず第一に以前より叫ばれている農業の基本、生産性のアップ、コストダウン、農場内の組織改革。もう一度反省することにした。きちんと仕事をしなければ成果は得られない。

第二にスタッフが協力しあって知恵を出し合い得意分野を活かして農場運営を立案する。スタッフが飼育しているダチョウの玉子に絵を描く体験サービス(講師は従業員です)。自家産農産物を利用した豆腐作り、ピザ作り、そば打ち、アスパラガス、ジャガイモ、枝豆の収穫や試食など。

北海道ツーリズム協会北海道ツーリズムネットワークと打ち合わせを数回行う。HPは英語でも閲覧できるようにリニューアルする。ここ鹿追町はファームイン、アクティビティが連動している先進地であるが、DMO(農業、観光、ジオパーク、地域、行政などが一体となった組織)が設立されておらず、せっかく北海道ツーリズム協会が鹿追に存在しながらもどかしい活動になっているのが現状でしょうか。帯広市でも十勝アウトドアブランディング事業を立ち上げるようで、いよいよ本気になって観光客を呼びこむ体制を築こうとするようだ。鹿追町も地域おこし協力隊を活用して北海道ツーリズム協会をサポートしていただきたいと要請しているそうだが・・・。

某公営放送の番組製作会社の方が言っていたことを思い出す。鹿追町はアクティビティが充実していてほとんどのことをここで体験できるのは素晴らしい!と感心していた。ファームインで農作業体験、宿泊して町内でアクティビティを満喫する。その構図が徐々にではあるが軌道に乗ろうとしている。インバウンド、アクティビティなど訳の分からないIT用語や英語が使われだしてきて、お父さんの頭のなかはグローバル化が進行中である。

『とりあえずやれるものはやってみよう!』

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