4月19日に定植した加工用キャベツ(品種YR天空)の収穫が始まった。試運転を兼ねて収穫機1台に全員が乗って実演する。人口密度が高くて暑苦しかったが、作業の流れは把握してもらう。
明日からは作業員14名、収穫機2台、タイヤショベル2台、トラック2台で本格的に作業に入る。小麦収穫が始まる20日ごろまで2台で収穫をする。
写真は4月20日定植の品種おきな(左側)極一部の葉に石灰不足(チップバーン)か黒変の症状、右側は品種YR天空は症状なし。極早生品種『YR天空』は主力品種『おきな』より1週間程度早く収穫可能であるため、小麦収穫が始まる前に1haほど処理可能である。天空とおきなの品種変わりに小麦収穫が入るので重宝している。
540mの畝を見た時、今年も始まったなあと気を引き締めたのだった・・・。