すっかり忘れていた小豆の収穫に汎用コンバインを2日がかりで整備して向かったが。ダイレクト刈りするのは初めてだ。ある程度刈り取りロスするが目をつぶればうまくできる。しかし子実水分があり雑草の水分が追い打ちとなり昇降機が詰まりVべルトが燃えてしまった。石や湿気に弱いチャチな構造なのだ。
おっとこれは失礼。もともと米麦用を豆用に使用しているため貧弱な機械構造になっている。しかし1000万円以上する機械なのだからそれなりの活躍はしてもらわないと困る。最近は自分で改造して使わないとこのコンバインでは収穫作業は難しい。
小豆の品質は1粒重は大きいものの色が黒ずんでいる。暗くなったので雨あとに再開することにした。今日も雨。明日も雨の予報。どうなっているのでしょうかこの天気。従業員は4連休となりました。その後2連休プラスして6連休となった。
ジャガイモの収穫が終わるとほっとする間もなく次から次とほかの収穫に追われます。小豆が終わるとビートが始まり11月中旬までかかり、ケールが11月下旬まで続きます。その後は畑の耕起や作業機の収納などして長期休暇に入ります。
クボタAX-85(平成7年導入豆用ピックアップ付き)をクボタM135A(平成22年導入)で牽引してクローラー2台で畑へ出発です。