北海道日本ハムの陽岱鋼の出身地である台湾の台東市。プロ野球選手として陽岱鋼は台湾では絶大な人気を誇る。写真の子供たちと一緒の「阿美族」の出身だそうである。
今月は1931年に台湾から出場して甲子園で準優勝した嘉義農林高校(台湾中央部)の実話に基づいて「KANO」という映画が台湾で封切られたそうです。この映画の特色は日本人、台湾人、原住民族の混成チームが力を合わせて甲子園に初出場して準優勝する実話であること。熱血監督が日本人であること。農業について学んでいる高校生であることなど。何か「銀の匙」に共通するような映画である。また野球ブームに火がつきそうな予感もする。
帯農野球部も甲子園に出場して「続・銀の匙」の映画化に繋がれば面白い。さらに陽岱鋼に続く台湾からのプロ野球選手が増えるかもしれない。鹿追高校も野球留学の高校生を考慮してみてはどうかな。将来「甲子園出場」も夢ではなくなるかもしれません。
村瀬ファームは今年度から台湾の国立大と日本の国公立大と産学協同の契約を交わし現役学生を受け入れる予定です。さらにカミさんには怒られるので内緒だが野球留学の話も密かに進行中。帯農か鹿追高校に打診する計画です。めざせ「第二の陽岱鋼!」
鹿追は今、台湾旅行がプチブームとなって知り合いがたくさん台湾へ旅行する機会が増えたようです。観光地、ゴルフ場めぐりなど暖かいので今の時期はゆっくりと安く滞在できます。
コメント by ティン — 2014年3月4日 @ 10:55 PM
コメント by 管理人 — 2014年3月5日 @ 7:11 AM