今年も二人の山村留学生(中学生)がホームスティに来ました。従業員と家族で歓迎式を行っている風景です。大阪風と広島風お好み焼きで歓待した。
今年の新しい従業員の出身は、西から広島、岡山、兵庫、大阪、三重、長野、神奈川と関西勢が多く来ているのでお好み焼きにしました。また台湾から来ている徳の誕生会も兼ねる。異国での誕生会はどうだったかな。感激のあまり咳き込んでいました?徳は2ヶ月の滞在予定でしたが4ヶ月延長する事になりそうだ。
さらにJA職員新人研修できていたI君が研修を終え、真っ黒く日焼けして農協の事務職に戻ることになった。これから38年間の農協職員としての長い勤務をするに当たり、わずか1ヶ月だが生産現場で貴重な体験を出来たと思う。いずれボデイブローのように後々効果が現れると確信している。もう少し在籍したかったようだが仕方ありません。
さらに関西から参加のM夫婦が様似町へ新規就農することが認定されて、新天地で研修することになった。夫人は町の臨時職員?に採用される予定です。鹿追では新規就農は難しいので決定してひと安心している。イチゴ栽培を中心に町と農協からビニールハウスを借り受けし、国からの青年就農給付金(年150万円、5年間)を受けて自立していく。施設整備、作業機械、土地購入など基盤整備に要する経費に対して1/2~3/4を町、農協が助成してくれる。ビニールハウス栽培は10aほどの土地があれば営農可能である。
町の活性化はいずれ彼らの若者たちに左右される時代が来ることは間違いない。
また、新しい農業者と村瀬ファミリーが増えた。ムラセファームを卒業した若者に栄光あれ!そして頑張れ!加油!
コメント by jk — 2014年5月28日 @ 9:55 AM
コメント by 管理人 — 2014年5月28日 @ 7:35 PM
コメント by 徳 — 2014年6月5日 @ 8:38 AM
コメント by 管理人 — 2014年6月5日 @ 9:36 PM