また新しい試みをはじめた。540mの畝16本(60a )を用意して、芽出しをした山わさびの苗をコツコツと定植する。
11月に半分収穫して半分を年越する。収穫した山わさびは雪室に貯蔵して随時出荷する予定。仕事の少ない冬から春にかけての農作物として「行者にんにく」と並んで有力な候補だ。採算度外視しての挑戦である。
日本人は和食が基本。冷奴、おにぎり、お茶漬け、一夜漬け、鍋類、湯豆腐、納豆、蕎麦、うどん、シンプルにわさびご飯。ジンギスカン(和食と言っていいかな?)、寿司、刺し身のたれに山わさび。西洋から伝達されたわさびだが、このへんでは野生もしていて北海道ではすっかり定着してしまった。