台中のスーパーにティンとともに入店する。玄関先でJA本別町が台湾に向けて10㌧の大豆を初めて輸出することが放送されていた。
と思いきや、NHKの録画をエンドレスで放送している。ここのスーパーはセブン-イレブンと深い関わりがあり、台湾1部上場の企業である。最近、食品の小売業に事業を拡大して店舗を構えている。チラシを見ると日本各県の物産展を常時開催し、無添加、天然、を全面に出して日本の商品を販売している。
特に北海道産大豆から製品化された商品がズラリと並ぶ。値段は高価だがお客さんの多さに驚く。10㌧の本別産大豆が台湾でこのように消費されている。さすがJA本別町です。台湾のセブン-イレブンが本腰を入れれば更に本別の大豆が消費されるでしょう。羨ましい。
利益は少ないだろうが、豆どころ本別町の豆の美味しさと安全性が定着すれば良いではないか。2200万の台湾人に支持を受けるよう祈りたい。