台北駅から徒歩5分のところにバイク専用の駐輪場がある。異国情緒豊かでしばし見とれていた。
駐車場と同じで駐車料金を払う。1時間で10元(30円)、一日50元(150円)。
昨日は台北近郊在住の面々と会食したあと、駐輪場の隣にあるホテルに案内され1泊した。駅にも近く荷物をぶら下げて歩くのも苦にならない。しかし、12月だというのに朝8時で25度Cの気温には参る。昨日は最高気温31度Cと、北海道の人間ならばなんとも表現のしずらい、湿気と熱気が襲いかかる。
よく考えてみると、震えが止まらない寒〜い本州の家のなかや、中国大陸の田舎と比較すると、冬の台湾は過ごしやすいかもしれない。夏の暑さは無理だが冬の台湾は我々の年代にとって最高の場所である。治安も良いので安全かつ、日本人に優しく接っしてくれるのがうれしい。
とじわ〜っと押し寄せる台湾の熱気に後押しされ駅構内に逃げ込んだ。新幹線の乗り場を探すのも楽しいものだ。