34年前のS52年、NEWZEALANDの雇い主夫妻が我が家に遊びに来ることになり、急きょ住宅を建築するこになった。
住宅が完成し引っ越し段階になって問題が浮上した。 猫を連れていくか行かないか? 私たち子どもたちは絶対連れて行くと主張。両親は駄目だと主張。2・3日話し合いが続いたが結論はでなかった。私のひざもとでその会話を聞いていた猫がいなくなったと思ったら階段をころげおちる大きな音が響いた。 あわてて階段の下を見るとかたわらにいた猫が横たわっていて即死だった。 15歳くらいになる老齢の猫で我々の会話を聞いていて自殺したのだった。 「もう十分生きたから世話はかけないよ!」「天国に行きます」と投げかけるように旅立っていった。
その猫の名は「ミヨン」 それ以来我が家の猫の名前は「ミヨン」なのである。
コメント by M — 2011年2月3日 @ 11:39 AM
コメント by 管理人 — 2011年2月3日 @ 1:03 PM