とある新聞社からインターンシップ参加の彼らが取材を受ける。
2時間ほどの取材の最後に『農業を一言で言うと?』と記者から質問された。意外と初めてだと思うが簡単に答えてみた。
どこかの雑誌で見たような言葉を並べた。農民画家でもないのに自然あふれる畑をキャンバスに例えると・・・。後からありふれたことを言ってしまったと思った。一言の表現は簡単な事だが、それを説明しようとするとなかなか難しいものである。
そのキャンパスで『挑戦と失敗の繰り返し』と後で付加したが・・・全国紙の1面になるかもしれないということで5面と言いたい。(1面でした)
定年まで後5年と間近に迫り、私の『挑戦』も間近に終わる。もう農業で『失敗』できないかと思うと寂しいような気がする。定年になると気が楽になると思うが、何か代わりになる張り合いのあるものを見つけなければならない。
定年が まじかに迫り マジカな気分・・・ 『収まりが悪いような気がするがまっいいかあ・・・』