12月4日午前七時三〇分、気温0度と暖かい朝を迎えている。毎年暖かくなってきていることを肌で感じる。
写真上、1筆11haの秋まき小麦は青々と順調に生育している。今年のように豊作を願う。
写真中、約200トンのビートが出荷を待っているが降雪がないことを祈る。大雪が降ると被覆しているテントをめくるのが大変なので、天気予報を見ながら降雪の前日に作業を済ませる。
写真下、住人たちは2ヶ月の冬休みで実家に帰省中で、敷地内は閑散としている。従業員は来年も働いてくれると言うことで正月明けに帰りを待つ。
あっそうそう、11月21日に5haの長芋掘りが終わり「ホットしている」。長芋を出荷するコンテナ(300kg入り)が不足して100基(1基24000円)を購入する。累計で700基所有。年越しすると凍結で間違いなく被害を受けそうなので、240万円のコンテナの購入代金だが費用対効果の価値は充分にある。