仲人でもある元普及員のI先生に苗の移植方法の講習を受けた。種から播種して4年目になる行者にんにくの畑で説明を受ける。20年以上も行者にんにくの栽培を手がけているため聞くも見るも初めての従業員達はI先生の言葉にうなずくばかり。
バーク堆肥のたっぷり入った畑は行者にんにくの株が大きく育っている。一株づつ鍬で掘る根気のいる作業です。デガーで掘ることもできます。
掘り取った株は苗箱に入れて移植圃場に運び1本づつ手で植えていきます。
親指くらい太い苗もある。株からほぐして1本にするが細い苗は2〜4本の束にする。