昨年10月に移植した3年から7年栽培が経過している行者にんにくがすくすく育ってきました。
3日間に渡って追肥を行った。10アール当たり野菜用肥料を8kg、鶏糞80kg、BV酵素農法の竹満作30kgを施肥した。
栽培年数が進んでいる苗は生育も良好で大きい。足寄のY氏夫妻が遊びに来てくれたので行者にんにくの苗を販売してくれる方を紹介してもらう。今度視察に行くことを約束した。
徐徐に仲間を増やして鹿追と言えば『行者にんにく』と反応が返るようになれば。隣りのS町農協は販売に力を入れています。というか扱っています。札幌の市場(1月)では鹿追産と隣りのS町産がほとんどを占めているようです。BV酵素農法のT社長の話では東北地方のある平野部の行者にんにく栽培農家は温暖化の影響でほとんど栽培を止めたそうです。暑さと干ばつに弱い寒冷地作物なのです。
最近当ホームページに検索キーワードで村瀬ファームに次いで多くなっってきたのが『行者にんにく』に関係する事柄になってきた。興味ある方が多くなってきた証拠です。
今年は行者にんにくの飛躍する年と位置ずけて頑張らねば!栽培面積も30アールから3倍強の1haに拡大する予定です。