JA鹿追外国人研修生受入農家連絡会主催による視察研修が行われた。約40名の参加で地元十勝音更町にあるよつ葉乳業を訪れた。
35年前にNewzealandの乳業メーカー社長夫妻を案内してから35年の月日が経過していた。当時主流だった紙パック「テトラパック」をNewzealandに持ち帰り当地でも普及させたいと意欲を示していたことを思い出す。
地元に住みながら畑作農家は意外と身近にない存在なのだと感じた。すっかり建物も新しくなり美味しい出来立ての牛乳とヨーグルトを頂いた。S41年に農民による農民のための乳業メーカーとして誕生してから50年近くになる。改めて太田寛一氏(JA士幌組合長でホクレン会長を経て全農会長を歴任)の偉大さを再認識した。