2011年1月7日

二人とも農家のせがれ

Filed under: 未来へ向かうこれからの農業 — 管理人 @ 4:11 PM

我が息子二人がお世話になった帯広農業高校野球部が熱い視線を向けられている。K監督(現札幌琴似工業監督)やY監督(現帯広柏葉監督)時代からの全力疾走、全力野球を継承し攻守交代は10 のカウントをして全力で走る。当時は嘲笑する方もおられたがいずれ評価されるようになるだろうと予想していた。一時止めようとする動きがあったかもしれないが我々は続けてほしいと願った。十勝管内では明治大出身のH監督がいた時の本別高と帯農が実践していたと思う。道内では鵡川高が代表格である。 野球だけ上手なだけではだめだ。

平成20年にエースだったS亮太君は高校時代はあまり活躍できなかったが東農大生産学部に入部してから頭角を現した。昨年の北海道六大学秋季リーグで4勝をあげ優勝に大きく貢献しMVP にかがやき、第41回明治神宮野球大会にエースとして出場し好投した。 そして平成22年度帯農高エースのF慎也君も先輩を慕い東農大に進む。二人を見るとF君のほうがプロ向き(田中マー君を小さくした感覚?)だと思うがどちらも将来のドラフト候補だ。サイドハンドだが本格派に育てても面白い。7人のプロ野球選手を輩出している大学だからきっとおおきく育つだろう。今から楽しみだ。

二人とも農業高校らしく農家のせがれである。

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