1月、大阪出身の中学生Rのホームステイがら始まり、行者ニンニクの出荷が始まる。香港のK,東京のMが再び農場に戻ってくれて働いてくれた。
2月、然別湖コタンにボランティアとして参加した。コタン開村式に参加して楽しいひと時を過ごす。然別湖コタン、アイスBAR にて、当従業員ナベさんの彼女陳さんが台湾から来日する。十勝川温泉のイベント「彩凛華」にて。
3月、7ヶ月働いてくれた台湾のTinがまた遊びに来てくれた。4月から参加予定のキノピーたちと今は閉店した「帯広の吟寿司』で海鮮生ちらしを食べる。その後、二人は仲良くなって帰国する台湾に共に飛び立つ。
4月、毎年恒例の札幌ファクトリーにてジャガイモの販売会を2日間にわたり実施する。定着してきたせいもあり早くに完売して追加したが、それも早くに完売した。
新規作物として加工用キャベツの栽培始める。長〜い540mの畝を、一日約2往復します。
5月、恒例の然別湖を一望できる白雲山に登山する。珍しく全員参加する。最高のコンディションで暖かい陽気の中山頂で、手作りしたおにぎりなどで昼食をとる。4月末に定植したキャベツの苗が霜によって全滅する。
6月、6月に初めて修学旅行生(国立奈良女子大付属高校)を受け入れる。女子大だが高校まで男女共学で、野球部の所属する二人の男子を受け入れした。暑い日が続きソフトクリームを食べまくりました。芽室町にて。
7月、国際農機展 in 帯広にて、インターンシップの台湾国立屏東大学と大阪大の現役大学生とともに8年ぶりの開催に心躍る。となり町にある十勝川温泉にてホタルを見学する。さらに美瑛町の青い池に行く。
8月、鹿追7000人踊りに参加する。加工用キャベツ出荷できず大量に廃棄する。我農場だけでも500万円前後の収入が皆無となる。共済金の対象にならないのが辛い。
9月、台湾国立政治大学のKも初参加して十勝川にてラフティングを体験する。秋の修学旅行生(大阪府立北千里高校)の受入で然別湖にて。
10月、社員旅行で知床にて。全員強制参加です。初めて裏摩周湖展望台、神の子池、網走刑務所などを訪れる。
11月、楽しかった、辛かった思い出をバッグに詰めて従業員が次の職場へ去ってゆく。一人去り、二人去り減ってゆく。そして12月には誰もいなくなり寂しくなった。
12月、再び台湾へ。国立大で講演をするため台北市に寄りながら南部の高雄市の隣、屏東市に向かう。