2015年1月31日

2月7日(土)のHTBイチオシ+プラスに出ます。

Filed under: 行者にんにくについて — 管理人 @ 5:39 PM

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2月7日(土)朝9時50分から10時10分位までの約20分近い番組、HTB,イチオシ+プラスで行者ニンニクの特集を組みます。

いままではNHKの全国放送が中心でしたが、初めてローカル放送局の特集の取材がありました。ありがたい話です。スポンサー様は行者ニンニクを販売して頂いているイオン北海道様です。

私はADとしても手助けをする・・・? 次男の嫁さんTV初出演で活躍しました。子供は私の嫁さんに預けて5時間ほどの取材時間を同行してもらう。

行者ニンニクの美味しい食べ方の紹介では、天ぷら、おひたし、ジンギスカンとのコラボなどを紹介する。天ぷらは温度の上げ過ぎと天ぷら粉のまぶし方が少なく焦がしてしまいましたが、練習の成果が徐々に発揮して、おいしいさくさくの天ぷらを上げることができた。

最初は『天ぷら揚げたことあるの?』と、恐る恐る聞いてみたら、『初めてです!』とあっさり答えられた。『えっ!揚げたことがない!』顔を見合わせてお互い何とかなるさ!と苦笑いを浮かべて楽観視するしかなかった。

お母さんに天ぷらの揚げ方を聞いたようだが・・・・。何と答えが『簡単だから揚げればいいのよ!』と言ったそうだ。すごいアドバイスです。

私は多少知識があったので教えてみると『こんがりさくさくの天ぷら』になったので一安心でした。無事撮影は暗くなるまで続き終了した。

2015年1月28日

村瀬ファーム産、西洋わさびの旅立ち

Filed under: 山わさびについて — 管理人 @ 6:50 PM

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海を渡った村瀬ファーム産の西洋わさびがインドネシアで栽培されている。スマトラ島700mの高地とジャワ島1200mの高地に定植されている。

赤道直下のため年間を通して温暖な気候で、ジャガイモ、大根、キャベツなどが収穫できるそうである。きっと西洋わさびも立派に育つだろうと思う。

異国の地で頑張ることだろう。

2015年1月24日

2015,然別湖コタン開村

Filed under: 趣味、旅行、アウトドア — 管理人 @ 7:31 PM

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34回目の然別湖コタンがいよいよ始まった。町内外の関係者約100名以上が開村式のセレモニーに参加した。村長による恒例となった赤褌での開村宣言で始まる。

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氷をふんだんに使ったアイスバーでは十勝ワインが振る舞わられる。本格的なオープンを明日に控えて今日はプレオープン。氷のグラスで飲むカクテルは格別な味わいがする。

今年のアイスバーは更にグレードアップして幻想的な世界を演出していた。

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セレモニー終了後はボランティアスタッフと然別湖ネイチャーセンター合同の宴会に出席する。台湾、香港から11名のボランティアが来ており、一昨年来ていたYuriの妹も参加していて記念撮影をする。

Yuriの妹なのでそっくりであった。

ジンギスカン3キロと行者ニンニク1.2キロを差し入れとして持参する。

2015年1月22日

IN Taiwan 駐車場ならぬ駐輪場

Filed under: 趣味、旅行、アウトドア — 管理人 @ 5:57 AM

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台北駅から徒歩5分のところにバイク専用の駐輪場がある。異国情緒豊かでしばし見とれていた。

駐車場と同じで駐車料金を払う。1時間で10元(30円)、一日50元(150円)。

昨日は台北近郊在住の面々と会食したあと、駐輪場の隣にあるホテルに案内され1泊した。駅にも近く荷物をぶら下げて歩くのも苦にならない。しかし、12月だというのに朝8時で25度Cの気温には参る。昨日は最高気温31度Cと、北海道の人間ならばなんとも表現のしずらい、湿気と熱気が襲いかかる。

よく考えてみると、震えが止まらない寒〜い本州の家のなかや、中国大陸の田舎と比較すると、冬の台湾は過ごしやすいかもしれない。夏の暑さは無理だが冬の台湾は我々の年代にとって最高の場所である。治安も良いので安全かつ、日本人に優しく接っしてくれるのがうれしい。

とじわ〜っと押し寄せる台湾の熱気に後押しされ駅構内に逃げ込んだ。新幹線の乗り場を探すのも楽しいものだ。

2015年1月20日

希望に答えて『おでん』を用意する

Filed under: 従業員の話 — 管理人 @ 3:46 PM

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札幌中央卸売市場が休日の前日が仕事は休みになる。従業員3人は幸福駅、帯広市美術館へ出かけたので、日頃の感謝を込めて香港のサンディから要望のあった『おでん』を作った。

ざっと30人前はあるかな。制作費5000円也。にが〜い大根は下茹でしたが、面取りはめんどくさいのでやめた。

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北海道のおでんに必要不可欠なのは、人間の背丈以上になる足寄町のラワンブキとたけのこ(笹の子)。どちらも大好きな具材である。今回は笹の子(根曲がり竹)は高価だったのでやめた。

夕方帰ってくる従業員が喜んでくれるとありがたい。毎回のことだが『交通事故には気をつけなさい!』と嫌われても言い続けている。

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香港のサンディは寒かったが初めての幸福駅は良かったと感激していた。(Lineより写真を掲載)

2015年1月18日

小勢をもって大勢を打ち破る

Filed under: 趣味、旅行、アウトドア — 管理人 @ 7:15 PM

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私の趣味は野球、ソフトボール、将棋、麻雀である。この4つに共通するのが戦略を駆使すること。当然に体力、気力、技術力、運などが付随してくるが。

私が所属している帯広市のソフトボールチームは、それぞれ40歳、50歳、60歳、65歳以上で構成されている。道内では強豪のチームで、毎年のように国体、ねんりんピックや全国大会に出場している。

10年ほど前まで、道民スポーツという各市町村から代表が集結して十勝大会が開かれていた。出場資格は住民票が置かれている市町村で出場しなければならない。帯広市(人口17万人)から我々のチームが出場することになり、私は鹿追町(人口5700人)から出場してソフトボールで対戦することになった。

帯広のチームは毎週1回練習をしており、全国大会にも出場して試合慣れしている。方や鹿追町は40歳以上の農家のおじさん主体で練習などしておらず、道民スポーツ大会のために集合した『烏合の衆』であった。だが最善を尽くせば勝てないことはないと考え、戦略、策略を駆使することになる。どう考えても勝てる相手ではないが、一泡吹かせてみたくなった。

話は変わるが、今年のNHK大河ドラマは戦国武将『真田幸村』を放送するそうだが。数ある戦国武将の中で一番好きなのが「真田幸村」である。何故かと言うと、天下人である『徳川家康』を2度戦をして2度とも勝っている武将は「真田幸村』以外いないと思う。押し寄せる10倍以上の徳川軍に対して、智将の名をほしいまま謀略戦術を駆使して勝ち戦に導く。『小勢をもって大勢を打ち破る』そこに指導者としての魅力を感じる。その戦術は?

1)十分な情報を得て、敵勢力の弱点を探して付け入る隙を突く。

2)長期的な展望に立ち、考えうる限りの奇策、策略を実行する。

帯広チームの弱点は我らも同じ条件だが、女性を3人出場させなければならず、合同で練習は一度もしていなかったと思う。もうそこを的確に突くしかなかった。あとは『コールド勝ちだけは勘弁して!』と褒め殺しや油断をさせて集中力を散漫にする作戦であった。

鹿追チームは速球派の女性投手で練習させてもらい、たった3度の練習である程度速球に慣れるようにした。守りはセンターラインを固めて何とか勝負できる体制にした。

あと勝つためには、先行後攻を決定するジャンケンに勝って表の攻撃を取り、我らエースの速球に食らいついて、女子が守るセカンド、ライト、ファーストの右方面に強い当たりを飛ばす作戦であった。先制攻撃で大量点を奪い、敵の焦りを誘って逃げ切るしか勝つ方法はないと考えていた。

この作戦が図星に当たる。1回と2回で大量10点を奪う。農家のおじさん方は手はず通り、狼煙が上がった右方面に振り遅れだが農作業で鍛えた太い腕っぷしで強い当たりを飛ばし、相手守備陣を撹乱する。早いとはいえない足で無茶な走塁でも撹乱する。『今日は勝てるぞ!』と青色吐息で守備につくチームメイトを鼓舞しながら試合が進行する。普段は全く練習などしていないのだ。打力で遥かに勝る国体出場経験のある帯広チームは少しずつ点を取り、最終回まで9点を取って1点差まで詰め寄ってきた。しかし、最後は運も味方にして何とか逃げ切ることに成功した。

まさに『小が大を負かす』真田幸村の戦法にあやかった瞬間であった。戦国武将と将棋の世界はいくら国力、戦力に差があっても王将と大将が討ち取られると、勝負アリとなる。

1615年大阪夏の陣において豊臣家滅亡、真田幸村の死によって戦国時代の終焉となった。『真田幸村日本一の兵、いにしえよりの物語にもこれなき由 、悠別これのみ申すことにそうろう』。と、後世に伝えられている。

『真田日本一の兵!』

2015年1月15日

行者ニンニクの出荷が本格的に始まる

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収穫した行者ニンニクの根をハサミで切り離します。水洗いをして1パック50g以上になるようにしてラップします。

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一日、120〜250パックを出荷します。主に札幌近辺のデパート(イオン系、札幌生協、トライアルなど)で販売されています。

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2015年1月14日

釣りたてのワカサギはうまい!

Filed under: 従業員の話,農場生活について — 管理人 @ 5:40 PM

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従業員が釣ってきたワカサギを天ぷらでいただく。これは脂が乗っていて最高に美味しい。

ここから車で3時間余の距離にある網走湖へ出かけ、1泊2日で7時間づつ、合計14時間位釣っていたそうである。二日間の釣果はとても食べきれる量ではない。

久しぶりに新鮮なワカサギをもらいありがとうございました。

2015年1月9日

行者ニンニク初出荷する

Filed under: 行者にんにくについて — 管理人 @ 6:48 PM

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H27年度、村瀬ファームの農産物の初出荷が始まった。香港、九州からワーキングホリデーで来てくれた二人を迎えて、初仕事も兼ねる。

行者ニンニクの生育がいまひとつなのが気がかり。明日から連休に当たるため、2日間ほど休んで収穫を再開する予定。

昨年12月に伊勢神宮に参拝した効果が発揮できるでしょうか。今年に期待が持てます。

午前11時頃には外気温が0度、ビニールハウス内は30度を超えるようになり、たまらず外気を入れる。午後1時頃には道路の氷も溶けて、冷え込む夜間には道路が凍って危険なので注意しなければなりません。

2015年1月7日

In Taiwan 村瀬さ〜〜ん

Filed under: 趣味、旅行、アウトドア — 管理人 @ 8:06 PM

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台湾南部に位置する高雄市にある三越デパートで、日本物産展が開催されているので覗いてみた。

日本全国各地の特産品などを販売していて興味深く見ていたところ何処からともなく『村瀬さ〜〜ん!』と黄色い声がするので、そちらを振り向くと、昨年然別湖コタンにボランティアとして参加していたAさんではないですか。ひょんなところでお会いした。

星野リゾートでアルバイト?『ええっ、そうです。私、隣の屏東市が実家なんです』『えっそうなの!』

私はこれからその屏東市に3日間滞在するんですよ。と伝えた。『Hiroから聞いてますよ!』 おっと、もう知っているではないですか。と流暢?な中国語で会話する。

何処に知り合いがいるかはわかりません。驚いた日になりました。

2015年1月5日

今日から仕事始め

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行者ニンニクのハウス内に廃油ストーブと灯油ボイラーを設置する。日中の日差しも暖かくなりハウス内は30度前後と暖かい。

1月10日頃から初出荷ができそうで忙しくなってきます。明日6日には香港、九州、三重などから従業員がやってきます。今月末には台湾国立屏東大学の学生も1ヶ月間の予定でインターンシップに来ることになっており賑やかになります。

今晩から廃油ストーブを使用してハウス内を温め、夜間でも5度前後に保温して出荷を早めるように努力をする。緊急時以外は廃油ストーブだけで運用する。

2015年1月4日

村瀬家、正月の様子

Filed under: 家族の話題 — 管理人 @ 4:14 PM

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2日の早朝から大学駅伝を観戦しながら親戚の集合とともに宴会が始まる。おのおのの出身大学を応援しながら力が入る。長男の明治は優勝候補にあがり好調な出だしだったが、予定通り2日目の復路で失速する。往路優勝を狙ってはいたのだろが残念。60数年ぶりの優勝はならなかった。また、いとこが応援する早稲田は監督の勇退に花を添えることができず5位と惨敗した。

今年は甥っ子が大学時代の同級生と結婚して山形県、湯沢町の農家からはるばる鹿追に嫁いでくれました。ちなみに次男の嫁は京都(京田辺市の農家)出身です。長男の嫁は奈良県十津川村から北海道へ入植したことから、町名が由来する新十津川町の農家出身です。グローバルな時代には新しい血筋が必要です。

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その後は浄土真宗西本願寺派の村瀬家のお寺にお参りする。お墓を持たなくて良いお寺なので、お寺所有の納骨堂にお金をかけます。先代が檀家代表を務めていた時に納骨堂を新築したため、中央に我家の納骨堂があります。

先祖代々(初代〜3代目まで)の親戚の骨が収められ永代供養されている。ちなみに私は岐阜県揖斐川町から入植して4代目です。

2015年1月2日

昨年はお世話になりました

Filed under: 未来へ向かうこれからの農業 — 管理人 @ 9:54 AM

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謹賀新年 

どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

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