最近のマイナス気温ですっかり萎れた長芋の蔓。ゴーサインが出て収穫準備に入る。昨年導入した青森T社製、ポール回収機『抜き丸』は調子良く稼働している。何せ8000本も使用しているので、手で抜くのはあまりにも重労働。抜き丸によってそれから解放される。
マルチビニール回収機(帯広市T社)は一度に6本可能だが・・・3〜4本程度にすると作業が順調に稼働できる。
町内の鉄工場でつる巻き機(青森T社)を直径60cm大きくしてもらい、150間往復、540mの蔓を巻けるように改造してもらう。一段と作業が楽になる。

最近のマイナス気温ですっかり萎れた長芋の蔓。ゴーサインが出て収穫準備に入る。昨年導入した青森T社製、ポール回収機『抜き丸』は調子良く稼働している。何せ8000本も使用しているので、手で抜くのはあまりにも重労働。抜き丸によってそれから解放される。
マルチビニール回収機(帯広市T社)は一度に6本可能だが・・・3〜4本程度にすると作業が順調に稼働できる。
町内の鉄工場でつる巻き機(青森T社)を直径60cm大きくしてもらい、150間往復、540mの蔓を巻けるように改造してもらう。一段と作業が楽になる。

28日は足寄町へ行者にんにくの収穫で、片道1時間かけて出張してきた。小雪がちらつくなか農場へ帰ってくると、猛吹雪になる。
気温はマイナス1℃と震え上がる寒さで仕事を終える。11月中旬ごろの寒さなのでしょうか。

本日25日の朝、−4℃と冷え込んだ十勝・鹿追町です。昼間は11℃と初夏のような暑さに汗をかく。
7月14日から始まり、4ヶ月に渡った千切り用キャベツの収穫が終わる。7月の猛暑で1haほど廃棄したが、その後は品質も回復して最悪の結果にはならず。
昨年は900トンの出荷であったが、本年は760トンと大幅にダウンした。租収入も1000万円位はダウンする。残念。
二毛作は期待に応えられず、早め収穫のため10a当たり4トン弱と振るわなかった。これから収穫する長芋に期待しましょう。

来年2月の出荷に向けて行者ニンニクの収穫が始まった。職員は大豆収穫へ、外国人は行者ニンニクの収穫と別れて作業する。
写真のミニコンテナに300個ほどを収穫して屋外で凍結させて、1月にビニールハウスに入れて加温を始める。約1ヶ月で芽吹いてくるので出荷できるサイズになるまで待つことになる。消費者の皆さんには雪解けが待てない人のために、一足早い春の山菜を届ける。1パック50g入りを4000〜5000パック出荷する予定。






本日、10月10日朝6時の気温氷点下0℃と冷え込んだ。日中は17〜18度になる見込み。
8月2日に定植した千切り用キャベツは、直径20cm前後に成長して10月25日ごろに収穫をできそうである。7月にキャベツ収穫後に再びキャベツを定植(2期作かな?)すると、ギリギリな条件のなか成長をする。指導機関では推奨されていないが、病気も少なく生育も良好である。
11月からは長いもの収穫が待っているので、強制的に収穫しなければならない。収量は5〜6トン/10a 前後を期待している。

今年のインターンは大阪出身のO君。農業に興味があり我が農場を選択してくれた。将来、農業関係の大学を目指し勉学に頑張っているそうで、『やる気満々』な意気込みで作業に集中していた。
その夜は、鹿追高校での授業のために来町した、カナダ学のマーク先生(トロント出身)がコテージに宿泊する。夕飯(マーク先生の手料理で材料は我が農場の野菜を使用)に招待されて、高校の先生方、町職員と共に教育に関しての懇談に夜はふける。O君の頑張っている姿を想像できた。農業以外の会話でも、考え方、視点などを変えれば農業経営につながることがある。リフレッシュした気持ちになった。
鹿追高校の町外出身者の学生は、地元高校生に対して良い影響を与えているそうで、『やる気スイッチ』を押す要因にもなっているのでしょう。新設された高校の寮『ペンギンハウス?』だったかな、新しい施設を見ることもできた。将来がある?楽しみな学生に投資することは意義があり無駄にはならない。我々も後10~15年くらいは生きれるのだから、先は短いが・・・一花咲かせてみますか・・・。
インターンは二日間あるので昼食は職員、ワーキングホリデーの外国人と一緒に、1日目は自家産野菜(じゃがいも、にんじん、茄子、キャベツ、にんにくなど)使用のスープカリー、2日目は残ったスープを利用して鹿追産豚肉を使用したカツカレーを楽しく?食べていただいた。
今回のキャベツ収穫の実習は千切りキャベツになる加工用キャベツ、ほとんどはお好み焼き、餃子、トンカツ、などに使用され関西方面を中心に遠くは沖縄まで出荷されている。O君も知らず知らずに食べていると思うよと伝えた。作業の指導は農場で公用語となっている英語(中国語、日本語でも)で説明しているので、職員と外国人がO君にも最初から英語で行う。私ではありません。少しは英語の勉強になったかな・・・。

10日前に播種した小麦は青々と出芽している。それを横目に、じゃがいも掘りとり後に小麦播種を実施している。あともう少しです。ほぼ職員に任せて作業を進めているが、覚えるのが早くて感心している。来年は全て任せることになるでしょう。
最高気温26℃と暖かいなか不作の小豆の収穫終えると、すぐ豊作の大豆の収穫を始める。まだ子実水分が高めで一時中断することにした。収量は昨年並みの360/10アールあたりを見込んでいる。昨年を上回る可能性もある。豊作です。
一年で一番忙しい農作業を担っているので、職員も疲れ気味で言葉も少なめ。キャベツ収穫、大豆収穫を一時中断して二日間休日とした。私は小麦播種がまだ5ha残っているので一人で作業をする。社長の役目です。頑張ります。




JAと普及センターの方立ち合いで、2回目のウイルス病検査をする。疑われる長芋を掘り検査に提出した。センターの方曰く、疑われる検体はごく僅かで健康体の長芋です。とこのような感想をもらい安心する。
あと1ヶ月ほどで収穫時期を迎える。収入の4割を占める長芋には期待が大きい。高さ2.5Mに伸びた弦を見上げて「頼みますよ』と呟いた・・・。


21haのじゃがいも🥔収穫が前日に終了する。ポテトチップス用じゃがいもは奇形、個数不足などで不作であった。
今日は小豆収穫を始めるが品種『きたろまん』は激しく倒伏した。コンバインの2条刈ロークロップ仕様ではデバイダーに茎が詰まって大変な作業になった。収穫後には小麦播種が待っているので作業を急ぐ。
31年使用のリール仕様汎用コンバインを緊急で整備して収穫している。販売会社では部品供給してくれないので、自ら改造して対応している。写真のように収穫時のロスが多く使用したくないが仕方ない。来年以降、収穫できなかった小豆が野良生えして雑草化する。
今年も昨年並みの180kg/10アール前後の収量になる見込みで、不作ですね。元気が出ません。

