2023年5月30日

5月29日畑の様子

Filed under: 未来へ向かうこれからの農業 — 管理人 @ 6:26 PM

 

2023年5月26日

5月26日の畑の様子

Filed under: 未来へ向かうこれからの農業 — 管理人 @ 9:43 AM

 

2023年5月23日

新型の長芋のポール支柱立てはじまる

Filed under: 長芋について — 管理人 @ 12:43 PM

 

新型の長芋の支柱立て機により支柱立てが始まる。試行錯誤しながらではあるが、操作は簡単なので女子職員でも手軽に作業できる。

畝の長さが540M あり、6Mの間隔でポールを立てる。1列86本、3列で260本を大助くんに積み込みゆっくり進む。1mの深さに掘削した底面に簡単に到達する。今まで約7000本、3.5mポールを人力で1m差し込んでいたが大変な作業でした。

 

2023年5月14日

従業員7人+2人がフル稼働する

Filed under: 農産物の播種、移植作業 — 管理人 @ 9:06 AM

寒い日が続いていたがやっと最高気温が20℃を超える日が予報されている。今年は寒い5月です。懐が寒く冷え込まなければ良いが・・・・。アスパラガス、ビートの出芽に影響があるようです。

長芋播種が最盛期を迎え自作の播種機が金属疲労を起こしながらも頑張っている。青森の農業機械製作会社の社長さんが農家から安価な長芋播種機の製作を依頼されているそうで。入念に作業現場を視察する。約1万円で(中古十勝農機H元年製、馬鈴薯播種機)改造製作したことを伝える。同時施肥も可能で全面散布と併用でき、肥料費の削減などの効果に期待できる。

従業員4人が長芋播種、2人が長芋のマルチがけ、1人がジャガイモの培土、オペレーター1人が長芋のトレンチャーがけ、カミさんがキャベツ苗の温度、灌水管理、私がキャベツの施肥、整地、各班の巡回などをしている。付近の圃場では5台のトラクターと作業機が稼働している。国産GPSも大忙しで稼働してもらわなければならない。今の時期稼働できなければ1年が棒に振ってしまう。

 

2023年5月9日

長芋の播種が始まる

Filed under: 長芋について — 管理人 @ 6:02 PM

5月7日、約1ヶ月間の🌱芽出しが順調に進んで種芋の播種が始まる。畝の長さが540mあるので、自作の播種機(製作費1万円くらいと中古機械代)にミニコン22個を満載する。受け皿の中央に種芋を並べると正確ではないが株間が揃う。

今年は駆動輪を6・00x12のサイズに変更したので、株間が18cm から20cmにする。昨年は個体が太くなり『当たり』と呼ばれる隣の長芋がぶつかり規格外となってしまう事例が増えた。その解消になるのではと株間を長くしてみた。

作業速度は1割ほど速くなり、1日10本程度、面積にして70a  を播種することができる。3人の香港出身従業員は椅子に座って種芋をコンベアーにのせることができるので、非常に作業が楽である。4人くらいで交代しながら同じ位置で長く仕事しないように指示している。

2023年5月5日

長芋の播種準備、トレンチャー作業始まる

Filed under: 長芋について — 管理人 @ 5:44 AM

3月16日から始まった長芋の種切りが4月6日に終了し、キュアリング後に倉庫に収納した。約25トン(5ha)の種芋は20〜25℃に保たれ芽を出し始めた。半日程度ジェットヒーターで温めるとしばらくの間倉庫内は余韻で暖かいことが栽培開始6年目に判明した。1ヶ月間以上加温しても使用する灯油代は200L  以下に抑える。

トレンチャーでGPSを使用しながら、真っ直ぐに1mの深さを掘る。畑の長さ540m,畝幅132cmx4本でゆっくりした速度(ほふく前進の速さ。時速0.4km)で作業する。GPSは隣にある白樺防風林の影響がないのはなぜなのだろう・・・。素人には理解できない。

2023年5月2日

今回はポテトカッテイングプランターの修理

Filed under: 農業機械の話 — 管理人 @ 6:46 AM

12年使用の十勝式ポテトカッティングプランターの駆動輪のタイヤがバースする。昨年は駆動輪のシャフトが折れたが今回はタイヤが左右二本がパンクした。『社長!プシューと大きな音がしたので機械を止めて原因を探っていますがわかりません・・・』と連絡が来る。『バツー!』だと種芋を2分割するカット部の安全ピンが切れた可能性が大きいが。今回は『プシュー』なのでタイヤだと思うよ。と伝えて現場に駆けつけた。

やはりそうであった。タイヤのラグがひび割れて一本はパンク、もう一本もダメであった。さて従業員の勉強を兼ねてタイヤを取り外す。駆動輪には四本の動力用チェーン、2個のベアリンングユニットがある。機械が土まみれなのでエアーインパクトレンチを使用すると身体中土ほこりが・・・。組み立てもチェーンの順番を間違えて最初からやり直すなど3時間ほど苦戦して修復する。ジャガイモ、肥料を満載して540mを往復するので無理がかかってしまう。

毎日のように不具合や故障、事件?があり対応に忙しい。そうこうするうちにキャベツ定植班からクボタ野菜全自動移植機が調子悪い情報が入る。じっと作業を見ると確かに調子が悪い。植え付け部のセル苗をつかんで植え付けカップに落とす部品が折れて無くなっている。クボタに連絡するとすぐに現場に来てくれた。助かります。15分程度で復旧して作業を再開できた。そうこうするうちにジャガイモ班が圃場の移動に伴いGPSのセットに向かう・・・。忙しい日々は連休明けまで続く。

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