2011年12月31日

蕎麦打ちの姿初披露します

Filed under: 趣味、旅行、アウトドア — 管理人 @ 7:38 PM

例年年末に自家用のそばを打つ。カミさんはそばアレルギーなので食べない。5〜6人前しか打たないがが明日も雑煮ではなくそばを食べる事になる。鶏ガラから出汁をとったのでどちらでたべてもおいしい。嫁さんの出身地京都では合わせ味噌に人参、万能ネギ、大根、かしら芋などが入り切り餅ではなく丸餅だそうだ。我が家は醤油ベースに切り餅、ほうれん草、鶏肉、椎茸、人参、ミツバを入れ鰹節をかけるのが絶対条件だ。

いま嫁さんが食べているが「どうだいおいしいかい?」 と聞くと笑顔で 「おいしいです」 答えてくれた。 すかさずカミさんが、そんな質問したらおいしいと言うしかないでしょう! と言ったが、今日の出来映えは最高に近かった。

今年は神社係のため11時半より地元北鹿追神社で年越しをします。ただ今の気温ー12度C(10時20分現在)ジェットヒーター持参で朝の2時頃までお参りする方々にお神酒などのサービスをします。

2011年12月29日

正月用餅 『エビ餅』

Filed under: 農場生活について — 管理人 @ 5:31 PM

いま二人で仲良くあんころ餅をつくっています。1升半づつ3回餅つき機で蒸しながらおこないます。男性陣は味見を担当します。今回は京都風エビ餅をつくことになっている。エビ餅を食べる習慣がない北海道でははじめて聞くので食べるのが楽しみです。今日の晩ご飯はアンコロ餅で済ませます。

明日は友人の4家族が集まって毎年恒例の年越し前夜祭をします。

2011年12月25日

そろそろ従業員募集しようかな

Filed under: 従業員の話,農場生活について — 管理人 @ 10:35 PM

そろそろ来年の従業員募集を始めようか検討中。従業員住宅は4戸あり、写真の住宅はH22年築でオール電化、約10坪の広さにトイレ、バス、キッチン、無線LAN、TV、寝具一式をすべてそろえている。家賃は電気、水道料など全部で一万円にしている。敷金などは必要ない。仕事を頑張ってくれればいいと思っている。今年の従業員のほとんどが来年も働いてくれるようなので大変ありがたい事です。新規採用を何人にしようかな。。。。。

今月、築50年位の町営住宅に入居していた従業員の一人が『お父さん、もう寒くて住めません』と泣きついてきたので写真の従業員住宅に移ってもらった。『どうだい住みごごちは?』と聞くと、 『天国です!!!』とうれしそうに返事がきた。あまりにうれしそうなので冬期間は家賃無料にした。

1月21日現在、新規採用3名の(男性)が決定して残るは女性を一人か二人を募集しています。どうぞよろしくお願いします。

2月2日、急遽従業員住宅を建設か増築。事務所を改築することにしました。今年はやめましょうと考えていたが、従業員を増員しなければならないので住む場所は大切だし、喜んでもらえるようにするために必要です。

2011年12月24日

男の料理「ローストターキー」に挑戦

Filed under: 農場生活について — 管理人 @ 4:32 PM

若い嫁さんがクリスマスに七面鳥の丸焼きを食べた事がないとリクエストがあった。日頃ご飯支度でお世話になっているので感謝を込めて私が作る事になった。アメリカ産七面鳥3キロ一羽を仕入れた。ターキーのお腹に詰めるスタッフイング(野菜、肉、米などを炒める)なるものを作りあふれるほど詰めた。オーブンで焼いているがいい匂いがしてきた。今年は他に牛ステーキと鍋が用意された。ケーキは柳月。従業員も呼んで少人数でクリスマスを祝った。

今日、嫁さんは妊婦検診とピュアモルツクリスマスパーティで疲れ、寝ているのでローストターキーを見た時のリアクションを楽しみに待つ事にした。旦那は24時間勤務で留守のため少々さびしいのか元気がない。

今年の「キタアカリ」はおいしい!

Filed under: 未来へ向かうこれからの農業 — 管理人 @ 11:10 AM

雪室に貯蔵しているキタアカリという品種のジャガイモです。私が一番好きなジャガイモです。目の部分が赤く料理するとしっとりした甘みのある味がします。カレーでもいいのですがシチュー、ポテトグラタンやポテトサラダ等にすると素材の味がわかり、やはりキタアカリはおいしいと感ずる。まだ雪室には雪を貯蔵してませんが4〜6度の適温が保たれています。

今年も試験貯蔵のため来年から本格的に雪室を稼働する予定です。試験ですが男爵、メークイン、キタアカリの3種で7トンくらいを貯蔵して道の駅やA-coopで少量ですが販売しています。

2011年12月23日

やっと冬景色になる

Filed under: 体験付き修学旅行 — 管理人 @ 11:07 AM

昨夜から雪が本格的に降り出し30センチくらい積もった。久々に除雪をおこなった。息子たちの住宅は周りの景観にあわせて壁の色合いも茶系にした。もちろん屋根はダークグリーンにと母屋と同じにしてくれた。

2011年12月21日

鯖寿司「試食」

Filed under: 趣味、旅行、アウトドア,野菜、食べ物の話 — 管理人 @ 10:49 PM

見た目はきれいにできあがった。皿にのせるまですべて私がした。京都のMばあちゃんの鯖寿司には遠く及ばないが、初めてにしてはまずまずの出来映えだ。札幌のKさん家族が寄ってくれたのでさっそく味見を承知してもらった。何かがたりなくて、何かが多いような多くないような。。。。今のところお腹の調子は悪くない。

2011年12月20日

男の料理 「鯖寿司」

Filed under: 趣味、旅行、アウトドア,農場生活について — 管理人 @ 5:52 PM

お父さん! 生の鯖、スーパーで売ってはったので買ってきはりました?。ちょっと発音が違うかな。嫁さんがうれしそうに京都弁で言った。本当に京都弁はひびきが良い。どんどん使ってもらいたい。いっそのこと我が家では北海道弁禁止にしようかな。

それでは早速、鯖寿司に挑戦するこにした。塩をまぶし京都からもらったゆずを搾り冷蔵庫に一晩。酢につけて半日。骨を取り除いて薄皮を剥いだ。レシピどおりやったので一晩寝かして食する事にした。明日が楽しみであり本当においしくできるのか不安だ。作り終わったときどっと疲れが出てくしゃみをしたら鼻血が出て寝込んでしまった。考えてみれば顧問税理士に少々しぼられたからかな。。。。それとも昨夜、近くのSさんと京都から送ってくれた日本酒の祝い酒を1升あけてしまったからか。。。。

2011年12月17日

京都を訪ねて『鯖寿司』編

Filed under: 趣味、旅行、アウトドア — 管理人 @ 9:38 PM

かねてから噂の鯖寿司を涙ながらににチェッカーズの歌のようにリクエストしていた。京都では秋祭りなどにどこの家庭でも鯖寿司をつくる。その頃になると鯖の値段が跳ね上がるそうだ。

鯖寿司の好きな北海道の面々にあわせて3日かかる鯖寿司をばあちゃんが手作りしてくれた。それがこれだ!

ソフトボールの全国大会で北九州市に宿泊したことがあった。鯖の好きなチームメンバーがご当地で有名な関サバを居酒屋で食い尽くしてしまい、次の日近くの居酒屋に赴いたがあっという間にそこでも品切れとなった。この二つの居酒屋は店名が違うがチェーン店で関サバを融通していたらしいがものすごい注文に在庫がなくなったようだ。

京料理、ばあちゃんの『鯖寿司』は酢加減が抜群で口のなかで鯖のうまみが広がりこんなにおいしい鯖寿司は初めてである。次の日の朝も残りをいただいたがさらにうまみが増していた。

Mばあちゃんに何か良い土産がないか考えていたところ京都に立つ前夜、無性に農場の紹介をかねたアルバムを作りたくなって即席でこしらえた。題して「梓はこんなところにお嫁に来てくれました」。農場の一年の仕事風景、生活習慣などをわかりやすくまとめた。締めくくりに嫁さんと私のコメントを書いて仕上げた。

カミさんと嫁さんに鯖寿司食べたいから作ってみないかい?と聞くと、「無理!」と即答があった。もう我慢できないので自分で作ることにした。今は便利だからインターネットで鯖寿司に挑戦だ。

2011年12月16日

京都を訪ねて In Kyoto

Filed under: 趣味、旅行、アウトドア — 管理人 @ 5:57 PM

京都(嫁さんの実家)に5日ほどお世話になった。まず驚くのは立派な門構えである。代々続く農家なので敷地も広く蔵などが建っている。住宅は20年くらい前に建てたそうだが100坪以上はあると思う。付近の姓はほとんど同じで昔からの親戚だそうだ。周りを見渡すと竹林、みかん、柿、イチジク、ゆず、桃などがあり北海道とは全く違う農村風景である。異国の地だ。

しかし、竹林の横を歩いていると以前夢で見たような記憶がよみがえった。なぜか5〜6年位前に一度来た道なのだ。時々気のせいなのだろうが不思議に思う事がある。

朝の散歩をしたがバケツの水が1センチほどしばれていたので−3度くらいに下がったと思う。住宅内部は暖房設備がポータブルの灯油ストーブのため北海道より住宅内は寒い。晴れの日は外の方が暖かい。風呂の時と着替える時は相当の覚悟が必要である。お母さんが電気敷布を用意してくれ『京都はこれがないと寝れません』と話してくれた。

子供の頃電気毛布を買ってくれたことを思い出した。当時は石炭ストーブがひとつあるだけで寝室は冷蔵庫並みだった。よく−30℃になった頃でストーブのない寝室はー10℃位には下がっていたと思う。それでもそれが当たり前と思って生活していた。しかし当時の生活にはもうもどれないだろう。

柿の木に鈴なりに実っている柿を食べたかったが勇気が沸かなかった。どんな渋さなのか体験してみたかったのだが。。。。。。下から眺めると本当においしそうな柿である。ふと一度食べたような気になってやめた。渋柿は皮がしわしわになるまでになると渋が抜けておいしくなるそうだ。しかしその頃になると鳥たちがほとんど食べてしまうと。鳥たちも渋いのは食べないのだ。

2011年12月13日

岐阜県揖斐川町を訪ねて In Ibigawa

Filed under: 趣味、旅行、アウトドア — 管理人 @ 11:26 PM

IMG_0295京都の披露宴が一段落したので、村瀬家の出身地である揖斐川町小島に足を伸ばした。(祖祖母方は静岡県菊川町出身で実家はお寺) 開拓で十勝に渡った4代先の祖先が寄贈した鳥居を目指した。

前日、隣町の温泉に宿泊した。そこで働いている方との話のなかで先に述べたことを話すと、そこの神社の近くに娘さんが嫁いでいるので案内ををしてくれることになった。娘さんの義父の方のまた従兄弟になる方が神社について詳しいとのことで家にお邪魔させてもらった。30数年神社の総代をしていた方で説明をしてくれた。

大正9年に村瀬家の先代が鳥居を寄贈し柱に名前が刻印されていた。他の方が狛犬などを寄贈している。詳しい資料が残っていないことを知らされた。揖斐川町は芽室町に開拓者が多い事からソフトボールなどで交流があるそうです。

鳥居の前には樹齢数百年の杉の大木が立つ。村瀬家の祖先はここの上野(桐野)地区の出身だと聞かされた。現在残っている村瀬を名乗る家は2〜3戸しかないそうだ。一族になる芽室の村瀬杉男さんはこの杉の大木にちなんで杉男と名前を付けたそうだ。家の孫にも名前を貰おうかな。例えば杉太郎、杉の助、杉太、杉也、どれをとってもおもしろくない。いっそのこと『おすぎ』なんてどうかな・・・・・。杉にこだわるのは辞めた方が無難です。

今回の訪問では初めての訪問地で電車を無事に3回乗り換え、古希野球をしているTさんが親切に案内してくれた。Tさんの親戚が近くに住んでいて神社の総代を務めていたりと土地勘もなく足もないのに気持ち悪いぐらいに小島地区の日吉神社に行けることができた。きっと先祖が案内してくれたと思う。こんな事があるのだなあと今しみじみと感じている。

明治30年代に北海道へ開拓で渡り故郷に鳥居を寄贈(金品を送付だけ)したが凱旋する事はできなかった。4代後の子孫でやっと実現する事ができた。

わかりずらいが村瀬興吉と彫ってあります。我が家の北海道開拓の父です。

2011年12月8日

ビートの出荷が終了

Filed under: 畑の様子,農産物の収獲作業 — 管理人 @ 11:23 AM

畑に堆積していた約300トンのビートを出荷しました。20日に伝票を集計すると収量は10a当たり6900Kg, 糖分15.4%でした。過去2番目の収量でしたが糖分は過去最悪になった。

 

これで本年の農産物の出荷が終了した。2度に渡る大きな台風と長雨、10月初旬の寒波などで病害虫の大発生で減収となった作物もあった。しかし全般的にビート、ジャガイモの成績が良く過去最高の粗収益となりました。(経費も過去最高となる) あとは来年使用する約70トンの肥料を倉庫に収納します。明日は京都府(京田辺市)へ披露宴のため4人で出発します。

2011年12月5日

Birthday Weddinng (just a maried)

Filed under: 農場生活について,青汁ケール — 管理人 @ 7:58 AM

300名の皆様方にご臨席を賜りお祝いいただきありがとうございました。遠くは中国からお越しいただいた李様はじめご来賓の皆様方には心暖まるご祝辞をいただきありがとうございました。

京都よりお越しいただいたF様にはお色直しのときに新婦の手を引いていただきました。

8月から連日のように結婚式の企画、運営していただいた22名の発起人のみなさんありがとうございました。盛りだくさんの余興、サプライズ、3時間半の披露宴を楽しませてくれました。臨席された皆さんに鹿追らしい素晴らしい結婚式でしたと喜ばれ発起人の皆さんには心よりお礼申し上げます。

カントリーパパで手作りしてくれた特大のウエディングケーキです。100人分くらいありました。大変だったとおもいます。どうもありがとうございました。

発起人会、友人の二次会を両家親戚と合同で行い70名ほどの出席をいただいた。盛大に4時間ほど楽しい酒をあらゆる器で飲み干しました。鍋のふたでの乾杯は鰹だしが効いて複雑な味がしていた。もちろん新郎は早くにつぶれたのでかわりに親戚がその場を盛り上げました。北海道の結婚式について京都の人はどんな感想を持ったでしょうか?

Welcome  Drinnk ではキューサイの青汁を提供。青汁ッてこんなにおいしいの!と言われる方が多いのに驚きました。まだまだ市場開拓の余地があると感じました。

2011年12月2日

北海道産100%青汁で乾杯!

Filed under: 青汁ケール — 管理人 @ 6:26 PM

本日は(株)キューサイファーム千歳の創業10周年記念式典に招待された。来年はキューサイが青汁を販売して30周年を迎える。大きなイベントを企画中という。

10年前は何もないところから千歳市に工場を建設して青汁生産が始まり、6年前からは十勝でも生産が始まった。昨年は猛暑の影響、今年は二度の台風とヨトウガの大発生があり計画どうりにはいきませんでしたが順調に生産が伸びてきました。昨年と今年で正社員を40名ほど採用して千歳市では元気な企業として位置づけられているようです。

今回、道東自動車道が開通してから初めて利用した。清水ICから千歳東ICまで1時間40分の行程で2950円。通行料は高めだが空の玄関千歳に近くなった。十勝管内の広尾町や陸別町よりも近くなりいきなり便利になった。

はちみつ青汁、化粧品部門では(コラリッチ)、ヒアルロン酸コラーゲンなどの販売が順調に推移していると本社の社長、専務さんからごあいさつがあった。青汁の老舗として乾杯は北海道産青汁で乾杯がなされた。

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