毎年恒例となっている隣町にあるTOMアウトドアメッツにてラフティングをする。今年の十勝川は程々の水量で楽しめる。1回目は慣らし運転で3キロを下る。2回目は更に上流に2キロ上り5キロを思う存分ラフティングの醍醐味を味わうことができた。総延長8キロのラフティングを楽しめるのはここだけのようだ。
ラフティングのあとは近くのくったり温泉でちょっと冷えた身体を温めて、居酒屋「初音」で辛味噌ラーメンとカラオケを楽しむ。
毎年恒例となっている隣町にあるTOMアウトドアメッツにてラフティングをする。今年の十勝川は程々の水量で楽しめる。1回目は慣らし運転で3キロを下る。2回目は更に上流に2キロ上り5キロを思う存分ラフティングの醍醐味を味わうことができた。総延長8キロのラフティングを楽しめるのはここだけのようだ。
ラフティングのあとは近くのくったり温泉でちょっと冷えた身体を温めて、居酒屋「初音」で辛味噌ラーメンとカラオケを楽しむ。
収穫の秋を迎える前に、農業関係者が一同に会して運動会が開催されている。歴史を重ね39回になる。
インターンシップ、ワーキングホリデーで来ている台湾、マレーシアの学生も参加させてもらう。だれでも気軽に楽しく参加できる種目を用意している。
昼食は鹿追産牛肉、豚肉でバーベキューをしてお腹いっぱいになって、満足度100%に達して運動会を終了する。
まだ8月です。昨日の朝の気温は7度Cと一桁になった。南から強い二つの台風が押し寄せているが、シベリア高気圧の影響で晴れ間に恵まれるものの冷たい空気が流れ込んできたようだ。
最高気温は20度Cと農作業には適温で快適にすることができる。そろそろ雨が欲しくなったが、受入期限があるので無理にでも頑張るしかない。品種キタアカリは9月15日までとされている。後は天候等により延長変更されることがある。経営規模が大型化しているなか、受け入れ期限の緩和は是非、JA上層部にお願いしたい。
いよいよロングランで続くじゃがいも(品種、男爵)の収穫が始まる。キャベツ収穫に半分、ジャガイモ収穫に半分の従業員を配置して同時に作業が進む。
ここの圃場は4年前に栽培した時は、付近に生息するエゾシカの一家が、掘り残しのじゃがいもを食べに来てくれた。来年以降野良生えする野良芋対策の手伝いをしてくれる。鳴き声は聞こえるがまだ掘り出しているのがわらかないかもしれない。
今年もヒグマが出没しているので逃げまわっているのであろうか。以前は熊の糞や寝た後があり蝦夷鹿よりヒグマが出没しそうである。
香港の新しい旅雑誌『東京旅遊』の取材を受ける。一昨年、香港の旅雑誌『飲食男女』に当ファームが紹介していただいたが、その時のレポーターT(蕾)さんが再び来てくれた。
11月に香港と台湾で『北海道特集』を出版するそうで、ちゃっかり村瀬ファームのコテージを宣伝してもらえることになった。
まだ海外からのお客さんが来ていないので雑誌の宣伝力に期待を込めている。
初めてマレーシアから国立大生が体験に来た。村瀬ファームを紹介した新聞記事を見て応募してきたそうだ。一昨年、香港の旅雑誌『飲食男女』の記事がマレーシアの新聞で紹介されてたようだ。
積丹の海は透明度抜群のきれいな海岸が続く。北海道にもこんな海があるとは驚きである。
この澄んだ海は年々漁獲量が減っているそうだ。名物うに丼のホープ『バフンウニ』、イカ、ホッケ、鮑など。宿泊した民宿では漁師を兼ねていて、イカの操業にいってもあまりとれないそだ。民宿の女将さんが昔を懐かしむように詳しく教えてくれた。
30年前頃、私のかみさんが留萌管内の出身だったので、帰省したお盆三が日は海に潜って(一般の方は犯罪になります)バフンウニを山ほどGetした記憶がよみがえる。三日三晩うに丼を食べ一年間分の海の幸を味わった。もうウニを見るのは勘弁して欲しいと思うくらい食べれた。もうそんな時代は暫くこないのかもしれない。
以前、鹿追に在籍していたTさんにお世話になり、これでもかというくらいのウニを食べさせてもらった。ありがとうございました。
今回の台湾国立大とのインターンシップで重要な体験事項は『日本の文化に触れる』である。浴衣を羽織り北海盆唄のリズムに乗り盆踊りを踊る。
盆踊りのチラシを半月前から壁に張り出し、プレッシャーをかけていた。徐々にテンションをあげ『明日はいよいよ盆踊り大会だな〜!』と言うと、いまひとつの反応。
これはまずいと思い、『浴衣を着て楽しく盆踊りをするよ!』『かき氷、ソフトクリーム、お好み焼き、イカ焼き、豚丼何でも夜市で食べれるよ!』『昨年の学生も積極的に参加したよ!』と必死の説得を展開するが、彼女らの視線は下を向いたまま・・・。
まっいいか。浴衣を着て盆踊りに行くことまでは了解を得たので安心した。大会の最後には初めての盆踊りを体験することもでき、『やれやれ』と思った次第であった。
さて、今日は盆休み3日間を利用して1泊2日で社員旅行を計画する。積丹の民宿を予約して最大の目的『うに丼』を目指してWill Go!
浴衣を着る季節となった。花火大会、盆踊り大会に購入した浴衣を着て参加する。台湾では浴衣を着る習慣がないので、ここだけの体験となる。
着付け指導はお母さんの担当で次から次と流れ作業で浴衣姿が誕生する。しかおい7000人踊りの時は、お母さんが旅行中で、着付けは何とかなるさと思ったのだが・・・。ネットで調べながらの着付けとなった。京都出身の若嫁さんに指導を仰ぐと、『お父さん!私は全く分かりません!』と言うではないですか?えっと思ったが。京都出身者イコール着物は着れると先入観が先行していた・・・。そんなことはありえないのだが・・・。
仕方なく何でも屋の農場長がしゃっしゃりでるこになった。が、考えが甘かったです。浴衣の着付けはなまら難しい。お手上げでキノピーにばくってもらいバトンタッチした。スマホで調べながらの着付け指導は難解を極めたんでないかい。日本の伝統は簡単なものではありませんでした。反省。
北海道の夏はワーキングホリデーやインターンシップで来ている台湾、香港人にとって驚きの日々となる。最高気温35度Cになって暑いと感じていたら、最低気温14度Cの涼しさになる。彼らは涼しいを通り越して寒いと感じている。北海道の住人でも寒いほどだ。本州では10日以上連続の35度C超えだそうであるが、この自然の寒さを頭から分けてあげたい。
いくら自国の暑さに慣れているとはいえ、30度Cを超えると熱中症には万全の注意を払う。
送別会等の会食には毎回頭を悩ます。それほどレパートリーがないのでクックパッドを参考にメニューをあみ出す。従業員の意見を聞いていると、肉はダメ、魚介類の生はダメなど十人十色で全く意見が合致しない。
農場長は仕事を中断して夕方から料理長に変身〜〜!する。今回も農場で生産されている自家野菜(使うしかないが)を材料にして暑い夏を乗り切る『ぶっかけ蕎麦&うどん』にする。
トッピングは大根おろし、トマト、胡瓜、なめこ、大葉、刻み海苔、メインの山わさびを添えて各自お好みの味に仕上げる。蕎麦は隣町の新得蕎麦をメインに地元の鹿追蕎麦も風味付けに使用して、2キロ前後を大鍋で茹でる。
これだけで1人前200〜300円ぐらいでしょうか?(安価で美味しくいただける) 残った蕎麦は次の日のランチも蕎麦になってしまう。時には焼き鳥屋さんに行くこともある。
H27年8月4日加工用キャベツの収穫風景。台湾国立屏東大学、政治大学生が中心となって作業をしている。一日8時間で16㌧前後のキャベツを収穫する。餃子やお好み焼きに利用され、本州から沖縄まで400キロ入り鉄コンテナで出荷をします。
昨日は最高気温35度のなか作業を進めた。暑い割には強い風が吹き荒れ、収穫機には日除けテントあるため快適に仕事ができる。我ファームでは忙しく身体を動かせなくてはならないが、一番人気の仕事である。8月21日よりジャガイモの収穫が始まるが2班に分かれて作業をする予定。いよいよ猫の手も借りたくなる収穫の秋を迎える。
食欲がなくなる季節になった。あっさり系になるのかどうかわからないが、下の写真のおにぎりがお勧めです。簡単、美味しい、満腹になる。サランラップにご飯をのせて焼きタラコのおむすび山をふりかけ、辛子明太子に山わさびをのせると強烈な食感となる。一度おた飯あれ!
無事に小麦の収穫が終了する。キャベツ収穫と重なり従業員を3班に分けて作業を進めた。集団長をしているのでそれなりの活躍をしなければならないので、頭脳のほとんどは小麦収穫に重点を置く。
しかし、色んなトラブルが待ち受ける。キャベツ収穫に使用する収穫機が故障して一日使用不能となる。自分で故障箇所を分解して調査したところ、駆動チェーンがハズレかかり、駆動プーリーのスナップリングがとれて取りつけ本体に接触してうまく作動できなかったようだ。普通に使用していれば故障などしないと思う箇所なのだが・・・。原因が解らず修理することになった。農場に来る直前にJAの委託収穫(派遣会社)で使用されていることが判明していたので、どのような使用方法をしているか視察をする。するととんでもない光景を見ることになる。とてもここには書けないので想像にお任せします。
そんな忙しい5日間でしたが良質の小麦を生産することができ、国内の製粉業者に喜ばれる小麦粉になってくれるでしょう。海外よりも値段の高い小麦ですが国産小麦の消費に向けて追い風になることを願いたい。
構成されている4戸の農家で従業員を含めて慰労会を開催した。
ある日の収穫された『品種きたほなみ』です。水分は30%前後であったと思う。歩留まりは高水準を維持できるのではないでしょうか。
27日に収穫がスタートして雨の予報がことごとくハズレ、5日連続で晴天に恵まれ作業が5日連続で進行した。こんなことも珍しいことだ。
28日からJAの小麦乾燥工場へ長蛇のトラックの列が並ぶ。このぐらいの数になると2時間から4時間待ちの状態になる。20年前頃頻繁に朝まで小麦の運搬をした記憶がよみがえる。
31日は午前10時頃には道路まで並ぶような状態で農産課の担当職員2人が右往左往しながら対応する。農産*長(*長はもっと他の仕事をしなければならないと思うが。これは私の勝手な感想である。)が忙しく交通整理をしている姿を見ていると、100名以上いる農協の職員が総出で小麦を収穫するという意識が欠如しているのではないでしょうか。現場の状況を把握できないのは、第2次世界大戦時のガダルカナル島奪回作戦やインパール作戦に共通する「日本特有の組織」の歪かも知れない。