9月16日、湿地から優先で秋まき小麦を始める。雨に降られるとと当分の期間、圃場に入れないので。雨水が停滞している箇所は避けなければならない。1週間ほどで綺麗に発芽する。来年の7月末に収穫期を迎える。
20年使用しているフィンランド製小麦播種機3m(ユンカリ)はコールタなどのベアリングはいまだに一個も交換していない。一年に3.4日ほどしか稼働しないので、格納時に高圧洗浄はしないでオイルを全体にエアースプレイガンで吹き付ける。
9月16日、湿地から優先で秋まき小麦を始める。雨に降られるとと当分の期間、圃場に入れないので。雨水が停滞している箇所は避けなければならない。1週間ほどで綺麗に発芽する。来年の7月末に収穫期を迎える。
20年使用しているフィンランド製小麦播種機3m(ユンカリ)はコールタなどのベアリングはいまだに一個も交換していない。一年に3.4日ほどしか稼働しないので、格納時に高圧洗浄はしないでオイルを全体にエアースプレイガンで吹き付ける。
昨年取得のキャベツ収穫機の重要部分、キャベツを挟んで回転刃に運ぶ下部の搬送ベルト、それを動かすガイドドライブプーリーが摩耗して交換しなければならなくなった。今年は雨の日が多く、小雨の中収穫をしなければならない。湿気があるとベルト類が滑りやすく不具合が生じる。
ベルトのテンションはこれ以上張れずに交換が必要になり、約1日を要して自分で交換する。今回は部品は余らなかった・・・。下部の搬送ベルトは一年もしくは10ha程度が交換の目安となる。プーリーは1年〜2年、10〜20ha程度が目安となる。当社は10ha以上栽培しているのでシーズン途中での交換は勘弁してほしい。摩耗が早すぎます。
摩耗したプーリーは上側のテーパーが摩耗している。ベルトはヒビが入るまで使用したいがその前に磨耗の方が早い。最後の写真はクボタ汎用コンバインの割プーリーで、内径の幅を摩耗に合わせてボルトで調整できるようにしている。この装置にしてくれれば4〜5年は使用可能ではないか。広域の農協(農協連)で製作していただきたいとJAが要望しているが、実現できないそうである。資材等、生産費が高騰している中で修理代や機械の構造の理解等のために自ら修理することが必要不可欠ではないでしょうか。