2023年11月30日

長芋の収穫が強制終了する

Filed under: 長芋について — 管理人 @ 1:09 PM

約1ヶ月に渡った長芋の収穫作業が、コンテナがなくなり強制終了する。残った1.5haは来年4月に収穫する。最終日29日は最低気温ー7℃、最高気温ー1℃と心地良い?涼しさで、地面に積もった雪が溶ける事なくベストコンデション。周辺の農家は冬休みになっているが、この時期に長芋の栽培農家は一旗あげることが可能。

寒くて大変な仕事だが、会社経営の最大の収入と安定化に貢献できる作物として重要である。他農家が遊んでいるときに稼げるのだ。販売単価が高くないとやってられない作物であることも確かである。

皆さんには収穫作業を担っていただきありがとうございました。来年は面積を減反するように心がけます。1週間の休日後に折れた2000本の長芋支柱の修理作業に入る。冬休みがなくなりそうです。

2023年11月22日

やっと順調に長芋の収穫が可能になる

Filed under: 長芋について — 管理人 @ 7:46 PM

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最高気温14℃と暖かい11月の十勝地方です。ツル落としから約1ヶ月が経過して、例年に近い収穫体系に近づいた。苫米地工業の新型の掘り取り鍬のお陰で長芋の折れ、傷が少なくなり順調に収穫が進行する。やっと収穫作業は折り返し地点を過ぎた。平均年齢20代後半の若い作業員で(20歳代5人、30歳代5人とその他?歳数名)もう少し頑張りましょう。

長芋は長くてコンテナにギリギリに収まる。豊作でコンテナが不足して1.5haほど春堀りに回すしか方法がなくなった。初めての挑戦なので凍結が厳しくならない事を祈る。

2023年11月17日

長~~い長芋の収穫に苦戦中

Filed under: 長芋について — 管理人 @ 8:26 AM

 今年の長芋は豊作なのは嬉しいが、長くて太く土に密着して抜きづらい。両手で持って引っ張っても長芋の周りに土が付いて1キロ以上ある個体が二倍の感覚になる。

また、1m下から掘りとり鍬で持ち上げて来るので1割から3割(土壌条件でも変化)くらいが折れたり傷ついたりする。しかし、2回目の栽培地は土壌が柔らかいため折れる個体は減少することがわかった。

作業スピードは最低に近い時速0.2キロ。一日、540m の畝を2本〜2.5本、15a〜18aの面積を収穫するのが精一杯である。雪、雨の状況なら例年より深く掘るため、トラクターのタイヤが空回りして、2台で引っ張りながらの作業になる。初めて栽培する畑は土壌が硬くて大変な年ににりました。処理面積の進捗率は半月で40%ほどで今月末では終わりそうにない。

職員から嘆きの『手が痛〜い!』『腰が痛〜い!』とのお言葉をいただき、それではと運転は職員に任せて『現場』に復帰する。めでたく整骨院に通院することになったがまだ頑張れます。今日はどこの整骨院にしようか・・・。プラウのすぐ後ろで作業する『抜き手』はやりがいがある事を再認識した。1mもある長い長芋を無傷で抜き取ると楽しい気分になる・・・。

このページの先頭へ