2015年3月31日

3月29日、ほぼ雪が融ける

Filed under: 畑の様子 — 管理人 @ 6:52 AM

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最近の日中は10度前後になるため融雪が進んでいる。この圃場(品種ゆめちから)4,7haは3月23日にJAコントラ課で融雪剤を散布したがほぼ雪がなくなる。防風林の側はまだ1mほど雪が残っているがあと4〜5日で融けるでしょう。

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こちらの圃場(品種きたほなみ)10.3haは融雪剤を散布していないが風当たりが強いので雪が飛んでなくなってしまった。

2015年3月27日

キャベツ苗その後は?

Filed under: キャベツについて — 管理人 @ 12:46 PM

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加工用キャベツ『おきな』が発芽した。JAより発芽率が悪い情報でしたが計算すると98%以上あり良好な結果になった。S社の種子より発芽率ではT社の方が好結果となった。

2015年3月26日

山わさびの出荷が拡大しています

Filed under: 山わさびについて — 管理人 @ 6:26 AM

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先月から初めて山わさびの出荷が始まって約1ヶ月が経過した。毎週*00キロ程度を札幌、帯広市場を中心に出荷が順調に推移している。

帯広市場からは山わさびの担当者が、現場に来て親切に袋詰の指導などをしてくれる。やはり市場を頼りに販売を推進しなければならない。

来週からは地元しかおい道の駅での通年販売を開始する予定で、何とか軌道に乗れそうな気配がします。行者にんにくと合わせて頑張りますか。

2015年3月24日

祝! 結婚60周年記念、30周年記念

Filed under: 家族の話題 — 管理人 @ 10:44 AM

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父母の結婚60周年、ついでに私達の30回忌?を妹の家族と祝った。キミマロ風に言うとあれから60年!たった。孫が6人、ひ孫が3・5人になった。『孫の結婚を見届けるまで死ねない』と相変わらず元気に生活しています。とても今年84歳になるとは思えません。趣味を生かした人生を送ることが、元気の源になっているのでしょう。私達も見習ってあと30年! えっ30年もあるの・・・。

60年は長い・・・。を痛感している。

2015年3月22日

加工用キャベツ発芽する

Filed under: キャベツについて,ビニールハウスの仕事 — 管理人 @ 11:40 AM

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3月15日に播種した加工用キャベツが発芽した。

発芽率を計算したところ95%以上あり良好な結果になった。定植予定は4月23〜25日を予定しているが、昨年のように霜害で全滅すことも想定してたくさん播種している。

常に水分を切らせないよう心がけ、晴天の日中のハウス内は気温30度を超えるので、必ず留守番役を一人置いている。栽培初年度(ケールだが)に30度以上にして苗が全滅したことがあった。赤子を育てるようなものである。また、夜間はー5度前後に外気温が下がるため苗床は3重にビニールを囲い、発芽するまでは電気ストーブや廃油ストーブを利用して苗床は10度前後に温度を保持する。

昨年は液肥を試験したところ濃度を勘違いして散布して苗を枯らしてしまったので、余計な事はしないほうが良いという結論に達した。この時期にキャベツ苗を育苗することは手間隙かかる。また昨年のことだが、前日まで圃場に定植済みの苗が4月28日の低温(ー5度前後)で全滅。再定植して育てた加工用キャベツが収穫時に『巻不足、病害等』により圃場で廃棄処分。人手で収穫した加工用キャベツが半分ほど出荷できず返品されて廃棄処分。散々な年であった。

2015年3月20日

農場スタッフを募集します

Filed under: 従業員の話 — 管理人 @ 1:14 PM

8月中旬以降より働いてくれる方4〜5名募集します。ワーキングホリデーで海外の方もドンドン応募お願いします。

5月からも1名程度採用できます。どうぞよろしくお願いします。

2015年3月17日

山村留学生の卒業旅行と就職報告

Filed under: 山村留学生 — 管理人 @ 8:09 AM

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約9年前に我家にホームステイしていた山村留学生二人が、就職報告がてら5日程滞在している。

二人共鹿追高校を卒業後、実家のあるS県に戻り大学に通っていた。4年ぶりの再会ですっかり『いい男?』に変身したように感ずる。

9年前の山村留学生受入式の時は、青白く元気のなかった顔をしていた事を思い出す。それが1か月後には普通の顔に戻り、元気な中学生になってどんぶり飯を2杯食べていた。瓜幕での生活に慣れ楽しそうに語らう姿はついこないだのようである。慣れない野球部に所属していて、ホームステイのたびに僅かな時間だったが指導もしたような記憶がよみがえる。

勉強は間違ってもしなかった彼らも、東証1部上場企業(社員3万名)と有名大学附属病院に就職が決まり報告に来てくれた。

もちろん?筆記試験はダメだったようだが、面接では瓜幕中学校で山村留学、鹿追高校でのカナダ短期留学、**大学でのアメリカ留学など豊富な留学の体験を演説したそうで、面接試験ではほとんどの会社から内定をもらったそうだ。山村留学の体験が彼らの就職に大いに役立ったことを皆さんに報告したい。内定取得は本人よりも家族のかたが驚かれているようだ。

山村留学制度の意義や留学生をサポートする行政、農協、学校、地域住民らの連携無くしては彼らの将来はなかった。課題は山積みだがこのような事例も鑑みて、20数年継続している鹿追町自然体験留学センターの発展を願いたい。

また、先日公演があった『倉本聰』脚本のノクターンの主演の一人、山村留学生だったMさんはオーディションの時、瓜幕での2年間の山村留学の体験を話して採用されたようです。『あの子はやっと瓜幕が第二の故郷としての位置づけを認めてくれた』とお母さんが電話で話してくれた。キャスト紹介には雪に包まれた瓜幕での体験が懐かしく、白い雪を見ると暖かな気持ちなると表現していた。他の人に瓜幕に住んでいたことを初めて発表したそうである。

Mさんは新人としては異例の主演の一人に選ばれ、鹿追からもたくさんのファンが来ていて、『第二の故郷へ凱旋公演』となった。Mさんの愛犬『クマ』は我農場のアイドルとなって可愛がられていますよ!

 

2015年3月16日

キャベツの育苗始まる

Filed under: キャベツについて — 管理人 @ 12:53 PM

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いよいよ今年度の播種作業がスタートする。計画では6haのキャベツを栽培する。試験栽培でサカタの極早生の交配種と従来種より巻が早い6月末収穫できるかもしれない新品種を播種した。色々品種試験をしてみないと、昨年の悲劇が教訓で生かせない。

 

2015年3月14日

ノクターン 夜想曲・フィナーレ

Filed under: 山村留学生,趣味、旅行、アウトドア — 管理人 @ 1:19 PM

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富良野グループによる全国ツアー、最終公演が十勝・幕別町でまもなく午後7時から開演される。主演の一人Mさんは中学生の頃、山村留学生として鹿追に住んでいたことがあった。またお父さんは離農跡地を購入して我がファームの隣に住んでいました。

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そんな関係でMさんが飼っていた愛犬『熊』を譲り受け、年をとったが農場で元気に過ごしています。Mさんも時々会いに来てくれてるので、今日は応援も込めてカミさんと二人で観に行くことになった。今から楽しみにしている。

2015年3月13日

涙のない楽しい山村留学生お別れ会

Filed under: 山村留学生 — 管理人 @ 10:06 AM

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鹿追町自然体験留学センターを巣立つ留学生の送別会があった。中学3年生全員は地元鹿追高校に進学することが決定。中学2年生も継続して留まって鹿追高校に進学を目指す。

明日、中学校の卒業式を迎えるが、各自自由なテーマで『卒業』に関するスピーチをするそうだ。『涙、涙』のスピーチになることでしょう。

現在、山村留学生は町内の小中高(*注1)で合わせて40人前後の児童、生徒が学んでいるそうです。先日視察した、へき地5級指定のT小中学校は生徒14〜5名のうち、山村留学生関係が半分も占めていて学校の存続にも関わるくらいである。

山村留学生の一人であるAさんは、鹿追高校から初めて現役(一般受験)で有名国立大学に合格した。先輩たちも後輩の見本となって頑張っています。Aさん、大学の夏休みは我が農場でのアルバイトを早々と予約してくれる。台湾や国内のインターンシップの大学生と年齢も同じくらいで楽しい国際交流もできる。仕事は主にキャベツ収穫で大変だが、良い機会なので頑張ってもらう。

送別会の会場は、地元で肉牛農家が経営している『森のキッチンK 』さんで私と同じ北海道・ツーリズム協会の会員として活動されている。レストラン事業は鹿追本店、札幌店、秋田営業所など、つい最近タイに進出してバンコク店?を営業されているようで、スケールが大きくて驚いています。

*注1、鹿追の小学生は、5校で337名、中学生は2校で182名在籍している。

2015年3月11日

台風のような暴風雪だった

Filed under: 農場生活について — 管理人 @ 8:08 AM

昨日の朝から降り始めた雨は強い風を伴って吹き荒れた。冬期間なのに地下室が浸水する。

道路はシャーベット状になりハンドルを取られて、非常に危険である。

畑作農家はビートの種まきがピークを迎えていさなか、ビニールハウスも浸水被害が出ているようです。FBでは倒壊したビニールハウスもあったようで一年の畑仕事の始まりは不安なスタートとなった。

IMG_0914写真は2011.9月の台風時の一コマ。地下室が30cmほど水没した。台風とともに病害虫が発生することもわかってきた。農家にとって台風の襲来は悪影響なことが多い。カミさんのかぜが治った途端、台風とともに我が身に降りかかりダル〜イ毎日である。今日も早く寝よう。

2015年3月9日

3月の誕生会と送別会

Filed under: 家族の話題,従業員の話 — 管理人 @ 4:48 AM

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初孫「美怜』が3歳、若嫁さんが20歳?の誕生日を祝った。美怜の誕生日は1週間前だったがインフルエンザに罹患して1週間後の今日になった。本当は3月01日なので『みれい』と覚えると忘れないそうだ。前にも聞いていたような気がするが。最近は物忘れするようになってきた。年かな・・・。

4年間にわたり農場で働いてくれたAさんが退職することになり送別会も開く。ピュアモルト研修生で参加してから足掛け5年間鹿追の町で活動され、新規就農を目指していたが鹿追ではなかなか困難なこともあり新天地に向かう。農場では新人さん、ワーキングホリデーの若者たちの指導、見本となって頑張ってくれていただけに、農場としての多大な損失は免れない。留意に務めていたが決意が固く新天地での活躍を期待している。

4月からの農場の新体制は未だ決まらず、来年度から農業生産法人&株式会社(予定)として新しくスタートする『村瀬ファーム』の構築に悩む日々である。

2015年3月8日

村瀬ファーム産『山わさび』デビューです

Filed under: ジャガイモについて,山わさびについて — 管理人 @ 6:27 AM

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今回、Aコープもぎたて市にて村瀬ファーム産『山わさび』を販売することになった。初日の3月7日夕方に心配でAコープを覗いてみた。殆どの商品が売り切れ状態で、『山わさび』も殆ど売れており、残り2個であった。まだ浸透していない中でこれだけ売れれば一安心でした。すでに札幌、帯広での都市圏には集荷が始まっていたが地元が最後になってしまった。

山わびの利用法は、大量に使用する場合はフードプロセッサーを使用すると便利です。湯豆腐、冷奴、蕎麦、刺し身、寿司、おにぎり、焼き魚、焼き肉、ステーキ、ローストビーフ、たたき等に薬味として最高の演出をしてくれる。時には脇役どころか主役に踊り出ることもある。

また委託販売している雪室貯蔵『じゃがいも』男爵とキタアカリは依然としてキタアカリの方が人気が高く消費者にも美味しさが理解されているようだ。

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男爵は売れ残っているが、キタアカリはすでに完売している。キタアカリは昨年より5割増し貯蔵しているので欠品にはならいようにしている。

もぎたて市の販売ブースはAコープ玄関から入ると、すぐ左にありお客さんは一度はちょい目をする。農家の方々が思い思いに手がけている野菜を売る。素朴な手書きで商品表示するのも、畑から収穫したばかりの野菜を陳列していることが理解できる。これはこれでGood デザイン なのだ。

2015年3月7日

『分散したホテル』イタリアに学ぶ

Filed under: 農場生活について — 管理人 @ 7:36 AM

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牛舎のなかはシュッシュッと搾乳機の音が響く。搾乳が終わりパイプラインミルカーの自動洗浄が終わる頃、牛舎の北側に座り込んで物思いに耽るのが好きだった。

漬物石を大きくした石があって、そこに座り考える人よろしく北の星空を見ていた。夫婦山から視線を上げると北極星をすくいあげようとしている北斗七星が綺麗に見える。

午後7時半頃に搾乳機の自動洗浄が終わると、あたりは静けさを取り戻す。夜空の星空を眺めて観賞にひたるにはもってこいのロケーションになる。サッサと乳牛達が乾燥の牧草をはむ、ガリッとかみ反しをする音が牛舎内に響く。時には9時頃まで見入ることがあった。

そんなことも26歳の時に酪農を廃業してからできなくなったのは寂しくもあり懐かしい思い出でもある。今から30年前の情景だが・・・。

 

今朝は雨の滴る音で目が覚めた。雨ではなく雪が降っているのだが屋根から融けて落ちている。玄関にある温度計を見るとー2度Cなので路面などは氷結している。何か変な朝だと思いつつ考えてみた。昨夜は異常に暖かくプラス気温で推移して朝方急に冷え込んだが、夜間の蓄熱の効果で降っている雪が溶けているようだ。昨夜は暑くて寝苦しく毛布を1枚剥いで布団1枚で寝た。

今日はT旅行社北海道ツーリズム協会北海道グリーンツーリズム協会と今後の鹿追観光のあり方について懇談会がある。現在注目されているゲストハウス(1泊3000円程度)の需要に答えるため、当農場もできるだけ空いている従業員住宅を最大で20名程度の定員を開放する予定。

当農場に取材に来ていただく国営放送の番組制作会社はいつも感心されて帰られる。鹿追町はアウトドアーと農業、行政と農協など農業を基本に行政、観光がしっかりしていると。鹿追町を拠点にしてアウトドアーの体験メニューが盛りだくさんですねと言われる。

IMG_6115IMG_0006コテージの1戸を皆さんに視察してもらう。住人は長期出張中で了解を得て居間だけ片付けさせてもらった。最初居間だけのつもりがすべての部屋をチェック。ロフトにも登ってチェック。『これ自分で建てられたんですか?』『ハイそうです。家ぐらい建てられなきゃ男じゃないです?』と変な自慢をする。

今年11月に鹿追にて全道グリーン・ツーリズムフォーラムの開催が決定しており、このログハウスで取り組みの成果を発信する予定である。基調講演は在イタリア日本大使館1等書記官のYさんが決定されている。

フランスでは年間8600万人の観光客が訪れるそうである。日本はやっと1300万人。東京オリンピックでは2000万人、3000万人の観光客を見込んでいる。そのためにはいかに田舎に宿泊施設を整備するかが重要になってくる。フランスでは田舎の整備が整っているため、自国の人口(*注1,6300万人)よりも多くの観光客(8600万人)を処理できることになる。これから地方に観光客を呼ぶ、また都会から流れる人々をいかに受け止めることができるか、鹿追ジオパーク認定と合わせて鹿追の観光は重大な局面を迎えている。

ちなみに北海道ツーリズム協会、北海道グリーンツーリズム協会の理事長は鹿追の方が活動され、北海道では先進地として位置づけされている。

*注1、フランスは主要先進国の中での出生率は米国、NZ,についで2.0で第三位(2011年推計)。隣のドイツは1.4で日本と同じ。出生率は男性のS度?指数と比例するという。基本的にしなければ子供はできないということである。ちなみにHIV感染者はヨーロッパではトップの15万人(日本は1万人)、米国は120万人。世界1位の南アフリカ共和国は人口の10%以上に当たる560万人にものぼる。

2015年3月6日

My Car & My Mobile( 携帯)点検中 Now.

Filed under: 農場生活について — 管理人 @ 5:43 AM

お通夜に向かう途中、愛車の前面にある表示パネルにオレンジ色のエンジンのマークが点灯する。何だろうと気にしながら愛車を走らせていると、急にエンジンがストップした。

『えっ何で? これはヤバイことになった。』すると赤色のオイル差しが点灯した。『えっオイルが枯渇?』エンジンが焼き付いた!パニックになる。

表示パネルにはたくさん点灯していたにも関わらず『赤色のオイル差し』しか目に入らずエンジンがダメになったと早合点していた。エンジンがストップしてkeyがONになっていると点灯することが、自分の頭脳からはどこえやら飛び去っていた。パニックになると冷静に判断することができないものだ。一晩ゆっくり寝てから考える余裕など無い。

点検していただいている整備工場に尋ねてみたところ、エンジンのクランクシャフトの回転異常をセンサーが感知して強制停止したようであった。『村瀬さん、エンジンは大丈夫そうですよ!』だいたい6000円くらいで修理できます。それを聞いて安心したのだった。つい最悪の事を想定しまった・・・。

 購入してから2年以上経過しているiPhone5がバッテリーと通話の繋がりが不具合となり、iPhne6に交換した。5のデータをバックアップして復元に失敗。電話帳が機能してない状態で、ラインも使用ストップ。Apple  ID,パスワードが何だったのか解らず四苦八苦しているが復元に成功する。がLineはIDが解らず新規登録から始めると友達が0になってしまった。ガクリ。ところがiPhone6でも通話状態は改善されず、バッテリーに至っては6の方が早く消費するようだ。またまたガクリ。

後日判明したのだが。おやすみモードがONになって着信拒否の状態で、時間を置いて2回めをかけると繋がるらしいのだが。これを理解しないで1年から半年程度放置していたらしい。専門家の指摘で発覚する。なぜおやすみモードがONになったか解らない。iPhone5返してくれ〜〜〜。

 

2015年3月4日

氷河期に生き残れるのは誰だ!

Filed under: 行者にんにくについて,農場生活について — 管理人 @ 5:55 AM

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今日も雪、明日も雪、農業の作柄は一年の天候に左右される。作物の栽培されない冬期間は関係無いように思われるが、ところがどっこい大きく関係有るのである。夏季間における旱魃、長雨、大風、低温、霜、高温、台風、火山の噴火など揃い踏みの天災が待っている。北海道の人間と栽培される農作物は精神的、肉体的に強い特性を持たないとならない。

『行者ニンニク』は完全に凍結しても枯死しない強い生命力を持った植物である。しかし、暑さに弱く8月には早々と葉が枯れて冬眠をする。行者ニンニクを摂取する熊、鹿、人間はにんにくより多く含有するビタミン類、アリシンによる滋養強壮作用によって元気の根源となる。

写真のように窓が雪に埋るまで大雪になるのは近年に無いことである。気温、降水量が一年通して平均化することはどこかで帳尻を合わすことになる。北海道はドカ雪が降り、大風が吹き、旱魃になると温暖な気候になり豊作になることが多い。

温暖化に向かっている説が大勢を占めるなか、氷河期に向かっていると説を唱える学者もいる。私達が生きている間には氷河期にはならないだろうが、一時的に温暖化になっている可能性も否定出来ない。10年後には急激に氷河期に向かうかもしれない。

これから氷河期にならないうちに楽しく、明るく生きないとダメだなあ〜〜。氷河期がきて平気なのは『行者ニンニク』ぐらいなのか・・・。

2015年3月3日

お雛様も家族と従業員で祝う

Filed under: 家族の話題 — 管理人 @ 7:55 PM

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定番のちらし寿司に柳月のお雛様ケーキと六花亭のショートケーキ。ちらし寿司のトッピングは紅しょうがに刻み海苔。北海道・十勝地方はこんな感じだと思うが・・・。人参が輪切りだったり、れんこん、海老が入っているのは村瀬風かな?と思ったら、皆さんがFacebookでアップされる写真を見るとドコモ同じですね。

 

2015年3月2日

春模様が一転冬に逆戻り

Filed under: 農場生活について — 管理人 @ 5:18 PM

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気温は暖かいものの毎日のように雪が降る。今日は雪が止むと風が強くなり吹雪になる。夕方からは猛吹雪になり『防災無線』から外出禁止令が発令される。

今のうちドンドン降雪量が増えてくれれば、今年は豊作が期待できる。春の畑作業はビートの直播から4月中旬ごろに始まりそうだ。まもなくキャベツの播種作業がビニールハウスで10日おきに1回、2反程度行う。あと1ヶ月で忙しくなってくる。

行者ニンニクの出荷が忙しかったので疲れが溜まってきている。少しリフレッシュでもしたいが何が良いかわからない。とりあえずは旨いもの食べて、晩酌して、imac, ipad, iphoneをいじりながら 寝て曜日にしましょう。

 

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