2024年10月23日

ねんりんピック鳥取大会、ソフトボール競技に参加する

60歳以上対象の全国健康福祉祭鳥取大会(愛称、ねんりんピック)に参加した。

厚生労働省、スポーツ庁などで主催、共催で関係者、競技者、観客などを含めて何と40万人が参加する。数万人の年寄りだが、まだまだ人生100年の6割を過ぎたところ、あと40年もある。みなさん 年寄りなんて表現したら怒られます。(自身も含めて)

行きは鳥取砂丘コナン空港、帰りは米子鬼太郎空港と、それぞれ『青山剛昌』『水木しげる』の出身地として知られる。また、『石破茂首相』の出身地としても知られるようになった。

鳥取県は牛骨ラーメン発祥の地、さっそく初日に味わう。台湾の牛肉麺に匹敵するほどの美味しさで、最終日にも鬼太郎空港でも食する。肝心のソフトボール競技は親善、交流試合を神奈川県、大分県代表と2試合行い、1敗1分けであった。我がチームは平均年齢74歳と高齢の部類に位置して、平均年齢60代のチームには歯が立ちませんが、善戦をしてきました。

5日間も滞在していたので美味しいもの食べ過ぎ、ビールの飲み過ぎで『痛風』になる。2試合で4打数3安打(3塁打1本、単打2本)、守備ではショート、セカンドを守り失策なしと活躍できたかな・・・と満足している。まさか『痛風』になるとは・・・。めちゃ親指の付け根が痛い。

来年の開催地は村瀬ファーム発祥の在所、岐阜県揖斐川町だそうです。芽室町とは友好都市提携している。来年も参加したい。

長芋の残留農薬サンプル掘り

Filed under: 長芋について — 管理人 @ 4:01 PM

10月15日、長芋の残留農薬検査のためサンプルを掘る。台湾ギャル四人でスコップを使用して手掘りする。約1mをゆっくり1時間かけて楽しみながら作業する。

昨年並みの作柄で『乾物量』は昨年より数値が高く推移していているそうです。つまり成熟が進んでいるが収穫はできる限り伸ばすようである。

青森の長芋機械メーカーから、4年越しのポール抜きの専用機械『抜き丸』と、最新型の収穫プラウに交換する。最新型のプラウはスライド幅が大きくなり、急激な掘り取り変更にも対応可能となった。旧型の機械上部だけ交換して『スッキリ』としたスマートなプラウとなった。機械会社の社長曰く、注文に答えることができず、断るくらいだそうです。確かに鍬の部分のベルトコンベアー(今春に交換)など長芋が折れづらい構造になっているのが人気なのでしょう。

2024年10月13日

小豆、大豆の収穫が始まる。農業機械の修理部品供給年限

Filed under: その他農産物について — 管理人 @ 8:49 PM

最高気温20℃と暖かくて大豆の収穫日和となった。同日に小豆(収量は平均約3俵/10a)の収穫が終了して、新旧2台のコンバインで大豆(品種ユキホマレR)の収穫を始める。不作の小豆で落ち込んだが、思ったより大豆の収量(約7俵/10a)があるため、ゆっくりした速度でコンバインを走らせる。

大豆の収量は農場始まって以来、最高の成績を記録する。流石に2台のコンバインで作業すると早いですね。(畝幅66cm,株間6cm)

昼食はカミさんの愛情こもった『🍙おにぎり』を畑でいただく。現場で食べる『おにぎり』は皆で食べると格別に美味しい〜。昼休みの時間は収穫するには最適な環境(温度や空気の乾燥)のため休みません。交代でコンバインを運転する。

クボタのコンバインは製造から30年を過ぎ、金属疲労の裂傷、部品供給停止などにもめげず頑張っている。部品は自前で製作、改造は頻繁に行う。目の前で昼食を食べている20代の職員が生まれる前から活躍している。瀬川瑛子の歌『🎼生まれる〜前から〜結ばれていた〜🎵』を連想する。意味は違うが・・・。

表記にある『農業機械の修理部品供給年限』は国のガイドラインで、製造が終了してから概ね10年前後である。トラクターなどは50年使用しているものもあり、農業機械の価格高騰やコスト削減のため部品供給年限を大幅に伸ばして頂きたい。特に特殊部品や消耗部品はお願いしたい。自動車と違い農業機械は長持ちするため要望は多いはずである。

 

 

2024年10月7日

約3ヶ月続いた加工用キャベツの収穫が終わる。

Filed under: キャベツについて — 管理人 @ 8:44 PM

7月16日から収穫が始まった、加工用キャベツとの戦いは本日10月7日に終了する。収穫当初は旱魃の影響で生育が停滞していたが、8月以降は干ばつが解消されて順調に生育が進んだ。今年度も栽培管理を徹底して、努力が報われた成績となった。

10月に入ると原料不足により、本州の青果会社数社から取引依頼があった。当社は農協以外出荷していないので、農協と新たに契約取引をして下さいと伝える。原料が不足すると取引依頼が来るが、原料が余っている場合は当然依頼は無い。『JA鹿*町と初取引ができました』と連絡あった。メデタシ。

小雨が降るなかいつもの15名の戦士で記念撮影を行う。インターンで参加している京都の大学生が最後の収穫に携わることが出来た。

今年度、残りの農作物は不作の小豆2ha、平年作と思われる大豆8ha、昨年並みの豊作を期待できる長芋6haが待っている・・・。

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